自然療法

2009年10月26日 (月)

お灸について

Nec_1591ここのところ自分のなかでかなり流行っていて、みんなにもお勧めしているのがお灸。

鍼は自分では出来ないけれど、私の通っている中医学の先生に伺うと、お灸は即効性があって自宅でも出来るとてもいい自然療法だと。

それで昔から父が使っていたせんねん灸を出してきて(もうこんなデザインの箱ない・・・)最近お灸を試している。
以前中医学の鍼灸院で、頭に上っている余分な熱を下げ、冷えている下半身にまんべんなく血を流すというお灸をしてもらったら、一日足がぽかぽかと暖かかった。
足の親指の一番先である。(爪の先なので小さなスペースだが、お灸にシールがついているので落ちない)
先日先生に伺うと、冷えているときは足のどの指の先にでもお灸をすると流れがかわるとのこと。
経絡の開始点だからねと。

せんねん灸は薬局に売っているので、自分で体質を変えていきたい方や病院にいくほどでもないけれど不調のある方はぜひ試していただきたい。
簡単なツボはせんねん灸のホームページにわかりやすく出ているのでご参考に。

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2009年10月13日 (火)

丹田呼吸で

Nec_1072頭を使いすぎたり、考え事が多い人は身体の上部に気(火)が集まっています。
安定して穏やかな身体と心をつくるには上虚下実、上半身は無理な力がはいらずすっきりとし、下半身はあたたかくいつもどっしりと。
火は上にあがりやすいのです。
自分でその火をゆっくりお腹におろしていきましょう。

上へ上へと枝を伸ばすことばかり気にしないで、目には見えないけれど大地のなかに深く根をはってゆくのです。

お臍の下の丹田が充実して気がみなぎっているときは(ヨーガではスワディスタナチャクラ)からだの中心があたたかく全身のすみずみにも気がゆきわたっています。

ゆっくり深くお腹の深部丹田まで秋の澄んだ空気をすいいれましょう。
そして波がよせてはかえすように、ゆっくりと(吸気の倍くらいの長さで)からだじゅうのものを吐き出しましょう。

呼吸をかえれば身体も心もかわります。
身体を動かすだけで呼吸をかえなければ身体も心もかわりません。
生まれて最初にするのが息をすうこと、最後にするのが息を吐くことです。
どうか穏やかでいい呼吸とともに過ごしてください。
自分の身体をかえるのは自分の呼吸だということを忘れないで。

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2009年7月 3日 (金)

舌の苔

Nec_1328口の中の老廃物(細胞や白血球の死骸らしい)で、疲れると舌に白っぽい苔のようなものが出来ることが多かった。

身体の免疫力が低下してくると、口内の多くの細菌に対応しきれず細菌が咽喉から入り込み体調をくずすといわれている。
インドでアーユルヴェーダ医が、「あなたはヴァータ体質で風邪をひきやすいから舌の掃除を丁寧にしなさい」と。
それで買って帰ったのがこのタングスクレイパーだ。
歯ブラシでこすると舌に傷が付いたりしやすいのだがこれは便利。
顔をあらうように毎朝ついでに舌のお掃除も習慣になっていた。

ところがこの春インドで購入してきたこの「MESWAK」という歯磨き粉がなんだかとてもいいのだ。
薬局でたくさん並んでいたので手にとってみていると「これはとてもいいからぜひ買いなさい」とインドの薬剤師さんに言われたのでよくわからず購入。
先日いつものパックスせっけん歯磨きがなくなったので使い始めたところ、ちょっとびっくり。

味はおだやかなシナモンみたいな感じなんだけど、翌日から舌の苔がない・・・。
しばらくためしてみたが、やっぱりない。スクレイパーの出番がない。
よく読んでみると「MESWAKという天然の木の成分に殺菌効果があり、舌の細菌などを排除してくれる」らしい。

咽喉を酷使する仕事なので、いつも咽喉が使いすぎでひりひりしていたのだがなんだかそれもましな気がする。相性もあるんだろうけど、これはいい。
もっとインドで買ってきたらよかったな。

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2009年6月14日 (日)

灸の効果

Nec_1170わたしが本当に楽しみに通っている中医学のお医者さん。

先生がさっと身体をみて「ふーん、ここが痛いんじゃない?」と何箇所かのポイントを軽く押す。
本人が気付きもしなかったところが痛いです、確かに

ちょっと忙しくしていたので弱いところに疲れが出ていたようだ。
クライミングで悪くしていた膝の具合はかなり先生の針治療でよくなってきていて、やりにくかったアサナもやりやすくなってきている。

以前おとずれたうちの近所のクリニック、近所の年配者を一手にかかえて人気はあるのだが、身体をみてもさわってもわたしのどこに故障があるのかなんて見分けられなかった。
「えーとどこが辛いの?痛み止めだそうか。とりあえずレントゲンとらなわからんな」(とってもわからなかった)
「どんな運動を毎日家で心がけたらなおりますか?」とたずねる私に「いやーそんなことはフィットネスとかのスポーツトレーナーにきいてもらわんと」(このクリニックスポーツ外科ってかいてあるけど)。

今通っているT先生、「今日は頭の疲れから肝の気があがっているから整えるわ」と説明してくれながら、すっすっと澱みなく針をいれ、足の親指の一番さきっちょに小さな灸をすえてくれる。
これがびっくりするぐらい効いて、一日中足はぽかぽかとなんだか下から流れてきているみたいなのである。
先生に尋ねると「頭に上がりすぎた気を冷えた足におろし、よいバランスに整える」のだそう。
ものすごく気持ちよく背骨周りもあたたまった。
針もすごいけど灸もすごい。

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2009年4月30日 (木)

インフルエンザに対してできること

Nec_0995_2 インフルエンザの警戒レベルがフェーズ5に引き上げられた。どんどん変異しながら広まってゆくこのウイルスに対症療法の特効薬をつくるというのはかなり難しいことだろう。後手後手にまわることになるからだ。

報道の取り上げ方で、猛威におびえるひとも多いだろう。

確かにこうなってしまったら、世界的大流行がやってくるのは時間の問題だとは思う。でも、不必要におびえず自分のできることをやりましょう。

自分の免疫力を高めておきましょう。もしウイルスがやってきても、乗り越える力があればいいのです。

①目や鼻やのどなどの粘膜を清潔に保つ。(粘膜は直接外界と接しているところなので、常に雑菌がはりついても洗い流せるように潤っていなければなりません。外から帰ってきたら、手洗いだけではなくジャラネティで鼻やのどを洗います)

②鼻呼吸をこころがける。(外では必ず口を閉じて鼻から呼吸します。鼻にはほこりを取り除く鼻毛や、冷たい空気をあたためたり、乾いた空気を湿らせるすばらしい浄化機能がそなわっているのです)

③正しい姿勢を保つ。(座っているときも立っているときも、背中を丸めない。脊椎をまっすぐしなやかにして血液やリンパ液の流れを常に良好に保つ。背中が丸く内臓が窮屈になると臓器の働きも悪くなるのです)

④体を冷やさない。(冷えと免疫力は直結しています。体が冷えると抵抗力はとても低くなるので特にお腹は腹巻などを使って冷やさない。できるだけ温かいものを飲食する)

⑤空気を入れ替え、おひさまを浴びる。(ウイルスが入ってくるからと部屋を閉め切っては、気が滞り、かえって雑菌を繁殖させてしまいます。朝はとにかく家中の空気を入れ替えて気の流れをよくし、朝のおひさまを浴びましょう。日光はとても殺菌力があります。また適度な時間の日光浴は体のなかにビタミンをつくります)

このいくつかの簡単なケアにプラスして、常に深くて長い呼吸をこころがけます。ピリピリとした交感神経優位の状態から、ゆったりとした副交感神経優位の状態に切り替えるだけで、体内の白血球を良好なバランスに保つのです。

浅くて早い息は交感神経を高めます。ぜひどんなときもゆっくりといい息を。

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2009年4月18日 (土)

中医学 Ⅲ

Nec_0996治療に行く前からわくわく。
病院がきらいな私にとって、わくわくしながら病院に向かうなんて初めての経験だ。

今日はツダ先生。
実はちょっと昨日タラの木を見上げすぎて、寝返りのように首に痛みがあった。
最初にちょこっと先生にそのお話をすると、ふーんとわたしの身体をひとしきり診てから、左の鎖骨の下の一点をぎゅーっと押す。
めちゃくちゃ痛い。右の同じ場所は痛くない。
腕をななめに押し上げたり、少し力を入れて引いたりして簡単な調整をすると・・・
あっという間に首がくるくると動くようになった。
「これはどういうことでしょう、鎖骨のしたの筋肉の詰まりですか」と尋ねると、「右足首やね」と言われた。

先生が左右の足首をゆっくりまわす。
たしかに右はなんだか引っかかりがある感じ。
山のなかでちょっとひねったのか。

「首だけが悪いんじゃないんだよ。どこかの不調和がつながっているどこかにでるというのが中医学の考え方。だから膝が悪いからといって膝だけにきく薬を飲んだりしても、その症状の根っこを探さないとまた再発するからね。一人ひとりの身体のあり方や癖、その弱いところに色々な形で出る症状をさぐって原因を探さないとね。」

すっすっと針を刺しながら興味深い話を先生が話してくれる。
経絡の話や湿布の正しい使い方など。
今まで本で読んだだけだった知識を私の身体を使って実地で施術してくれるなんて、もう願ってもない機会である。
「今どの経絡に針をさしているんですか」とか聞きたいこと全部質問。(そしてちゃんと答えてくださる)

ありがたいことです。勉強になります。

温湿布と冷湿布の使い分け・・・患部が熱をもって炎症をおこし腫れているようなら冷湿布。そのときたとえば膝が患部だとしたら膝は冷やして、末端の足の裏は温める。
末端からの血流はよくして早く回復する流れを膝につくるためだそうだ。
炎症や腫れはないけれど、鈍痛があるときなどは温湿布であたためるのだ。

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2009年4月13日 (月)

中医学 Ⅱ

Nec_0984今日は院長先生の診断。

免疫や自律神経についてのわかりやすいお話のあと、すばやい触診で身体の手足のあちこちに蛍光ペンで印をつけていく。

わたしの膝の組織が今どうなっているのか、絵に描いて説明してくれる。(膝の権威といわれる某総合病院でMRIを撮ってもわからんといわれたのに)

同時に6人の患者をあちこち行き来しながら、丁寧な説明をしてくれる。
わたしは今日は針と(前回とは少し違う場所だった)瀉血。
瀉血ももちろん初めての体験なのだが、膝の組織のまわりにたまった古く滞った血を外に出すことによって、患部に新鮮な血液をおくり回復を早めようというもの。
皮膚をほんの少し針でついて血を出し、その上に小さな金魚ばちのような血を吸い上げるための吸いだまをつけてしばらく置く。
首にも針がついているのでそーっと上半身をおこしてどんな風になっているのか覗く。
吸いだまに引っ張られてちょっとずつ血が出てきている。

ツダ先生もそうだけど、院長先生はもうびっくりするほど針を刺していくのが早い。
まばたきする間にすっすっと。

その後毎日やる体操を教えてもらって今晩は終了。
素晴らしいです。こんなお医者さんが日本にもいることを知りませんでした。
次回は血液の免疫力を調べる検査と、骨格のゆがみやねじれを調べる検査の予定。
お話やわたしの身体でやってもらうこと全てに興味がある。
すごい学びの場です。

行きの電車にのっていたチェブラシカ。
出入り口の上にどーんとのっていました。な、なぜこんなところに。

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2009年4月11日 (土)

中医学とHAPPY YOGA

Nec_0937ユキコさんが以前からかかっている中医学の鍼灸医院に連れて行ってもらう。

家からは1時間くらいかかるが、お天気もよくもっと歩きたいくらい。
たくさんの患者さんのあいだをくるくると動き回りながらツダ先生は身体や筋肉、そしてその不調和な部分についてとても的確にわかりやすく説明してくださった。
「この角度ならこんなに力が入るけど、ゆがんでいるとこうなるでしょう」などたくさんの実験をくりかえす。

末端のゆがみやずれが基幹をぶれさせるのですと。

私は針は初めてで、とても興味がある。先生はよどみなくすっと針を入れていく。いちいち質問するわたしに丁寧に答えてくださる。日常生活でどのようなところに気をつければいいか、どんな運動を心がければいいかを教えてもらって今日は終了。

膝まわりも楽になりなんだかとても動きやすい。本当に勉強になりました。

午後からユキコさんのヨガ友達のタマキさん、ミユキちゃん、タカちゃんと合流して主催イベントのHAPPY YOGAに参加させていただくために岸和田に向かう。障害をもつ人とその保護者の方を対象としたはじめての試み。

私は今回後ろでちょっとお手伝いさせていただくだけだったが、先生方の楽しい誘導はとてもすばらしかった。みんなで声をだしてマントラを唱え、わかりやすい呼吸法、ねこや犬や魚などの絵をペラペラめくりながら、「これはなんですかー?」「ねこ!」「では今からねこになってみまーす」といくつかのアーサナ。

最初緊張ですこし張り詰めていたみんなの顔も姿勢もゆるんでくるのがわかる。最後のサヴァアサナのときにはみんなとても穏やか。(わたしまで遠いところにいっていた)

自分たちがやってみてとてもよかったことを、出来るだけたくさんの人に伝えようというみんなの気持ちがいいかたちになった。こういうイベントはきっと口コミで伸びていくことだろう。

素晴らしい経験の一日でした。どうもありがとう!

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2009年2月24日 (火)

きんかん

Nec_0784「子供の頃からずっとこれで咽喉をなおしてきたから」

ヨガに来られているマダムがきんかんの砂糖煮をもってきてくださった。
グラニュー糖を使ったものと、黒糖を使ったものの2種類をいつも作られるそうだ。
とっても美味しい。
やはり出来るだけこうやって薬にたよらず自然なものの力をかりていきたいな。

ご親切の作り方を切り抜いてびんに貼ってくださっているので、今度きんかんを見かけたらぜひ自分で作ってみたいと思う。

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2009年2月12日 (木)

鼻洗浄を 

Nec_0046花粉症と黄砂の季節がやってきた。

黄砂の飛来が今年はとても早い。偏西風にのって飛んできた砂は小麦粉よりもキメが細かく、中国の乱開発のせいで排出された有害物質をたくさん吸着している。これが呼吸にあわせて鼻や咽喉の粘膜にはりつくのだ。

この時期こそぜひ鼻洗浄を。
問い合わせがおおいのでもう一度やり方をまとめます。

わたしは一晩のあいだに溜まった粘膜質が朝に排出されるので、朝と夜の二回洗浄していますが、この時期は外から帰ったらとにかく洗浄するのがいいでしょう。

体温と同じ温度の整理食塩水をつくり、ネティポットに入れて、片方の鼻孔に差し込みます。ポットをもちあげつつ、軽く顔をかたむけて逆の鼻孔から水が出るのを待ちます。
このとき傾けすぎると耳のほうに水がいくので、ゆっくり少しずつ。
しばらく洗浄できたら逆の鼻孔からも行います。最後に静かに鼻をかんで鼻孔内に水分がのこらないようにします。
そして朝は両方の鼻孔のなかに白ごま油(無味無臭)を軽くぬりこんでおきます。
これだけで花粉や不要な物質が粘膜にはりつくのをかなり防ぐことができます。
また、朝に少し水のなかにごま油を入れてうがいをするのも効果があります。

工場からまとめて取り寄せているので、必要な方にはお渡しします。
メールで個数をお知らせください。
ひとつ651円です。
mari.henmi@gmail.com





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