フィールド

2008年6月28日 (土)

初波乗り

Nec_0132 Nec_0140 今シーズン初の波乗り。早朝出発で高知の生見海岸へ。コンディションは少し荒く、朝9時の時点では波数が多く風波が立ち始めている。

雨もパラパラしているが、今シーズン初なので気持ちのいい海岸でゆっくりストレッチとヨーガを楽しんでから海に入った。台風くずれの低気圧の影響でオンショアのざらついた波。もまれて板ごとひっくりかえりながら遊ぶ。鼻から耳から口まで海水が入り込み、これはヨーガでいうなら浄化だなあと思う。確かにサーフィンのあと数日はかなり鼻の調子もよく、自然のジャラネティだと思う。塩水はかなりしょっぱいけれど。

板にワックスを塗っていると、夏の香りがする。甘いワックスに香りをかぐと今年も夏がきたなあと思うのだ。水はまだ少し冷たいけれど、裸足で歩くビーチの細かい砂が足の裏に気持ちいい。

さんざん遊んで(波にももみくちゃにされて)お風呂に入って家に帰ったのが午前1時。明日は一年に一回のヨーガの実践会があるのだが、(そして司会なのだが)ちゃんと起きれるのだろうか。

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2008年6月15日 (日)

常神半島シーカヤック

P6150897 Nec_0072_2  P6150898 P6150882 早朝日本海若狭の常神半島にカヤックを積み込んで出発。私のカヤックはポリのリバー艇だけど、海が荒れていなければまあ海でも遊べる。布で出来たファルトボートや、軽くて性能はよいが割れやすいFRPより重いけれど、磯や貝殻の上でも気にせず引きずって歩けるポリ艇が楽でおおざっぱな性格に合っていると思う。

北からのうねりはあるけど波はそれほどなくて穏やか。漁船をさけながら半島沿いに漕ぎ出す。沖に浮かんでいる御神島を目指した。岩盤でできた洞窟の多いダイナミックな島である。なかなか砂浜のビーチがなくて接岸できない。洞窟を眺めてこぎながら島を半周する。島の西側に出たところで風による三角波がたちはじめたので、見つけた小さなビーチまでもどりお茶をのんでから今回はゆっくり漕いで戻った。

この御神島は一年に一回だけ、半島をつらぬく洞窟に一条の光が差し込み、その光のてらす先に太古の昔からの宝がねむるという伝説があるそうだ。なんともこの現代においてもわくわくするお話ではないか。島を半周したけれど、潮の加減ももちろんあるし私の見た限りのいくつかの洞窟はそれほど奥まで通じていなさそうだった。でも、ドドーンと反響して倍増する波音は大変迫力があり、自然と畏敬の念がわく。吸い込まれそうで怖い。なかでも洞窟の中に大きな岩が納まっている洞窟はなんだか神々しい力があった。

夏前の海はまだまだ水がとても綺麗で透明度も高い。梅雨の合間のおだやかなツーリング日和だった。

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2008年5月18日 (日)

魚跳峡

Nec_0009 Nec_0013朝5時半に家を出発して、三重県の魚跳峡へ。ここは5~6年前に一度登りにきたきりだ。自宅から3時間半くらいで水の美しい渓谷に到着した。

台風の水害でかなり岩の状況も変わっていた。川原を歩いて登りたい岩を探す。とりあえずすっきりと美しい細いクラックにトライするが、久しぶりのクラックなので指が痛い。指をきめようとする場所から、トビケラがビヨーンと出てきたりする。なんとか登り、川をザブザブ渡って対岸のワイドクラックへ。これはクラックの幅が私のとても苦手なフィスト(拳)から少し広めのワイドクラック。難しい。どうしても進めずあきらめる。

その後いくつか岩をさわって遊んでいたら、大台山系から涼しい湿った風がふいてきて、お天気が変わり始めた。パラパラ程度なので雨宿りをしてゆっくりお茶をのんだ。今日はほかにボルダラーを見かけない。この広い川原に私たちだけとは、ぜいたくだなあと川面を跳ねる魚をみていてぼんやり思う。

岩が乾くまでちかくの水溜りをのぞいて生き物の観察をした。P5180826 ザザムシやおなかが綺麗な色の山椒魚の子供、気持ち悪くなるくらいのおたまじゃくしも。おたまがいるからもちろんマムシも近くにいて。でも別にこっちがいやなことしなければ寄ってこない。シバ神も首に蛇をまいているしなあ。Nec_0026

P5180836 雨がやんだのできれいなカンテラインを登る。

岩を登るときも、カヤックで川を漕ぐときも思うことがある。自分が惹かれるラインというもの。難易度うんぬんではなくて「ああここはキレイだから登りたい」という響きがあるかどうか。川で急流をいくときも瞬時の判断がいるけど、川のみちというか、ここをいけばいいというみちが見えるときがある。こういう感覚は自分のクライミングやカヤックのスタイルになってくると思う。

美しい魚跳峡にあいさつをして運転して帰る。帰りに道の駅によったら偶然、モンベルとパタゴニアで店長をされていたIさんがお店にいらしてびっくり。この魚跳が気に入って、キャンプ場の管理人になり家族ごとこちらに移り住んだそうだ。時々道の駅の店番もやるよと。生き生きと楽しそうだった。

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2008年5月11日 (日)

駆けまわる

Nec_0144 Nec_0131 土曜日に久しぶりにクライミングジムで遅くまで遊び、ビールもっても手が震てしまうので、手を使わない里山歩きにいくことにした。午前中は少し小雨がぱらついていたけどだんだん晴れてきた。

実家の犬をつれて、能勢の低山を藪をかきわけて入っていく。雑木林のしっとりしたいい山である。うちの柴犬は普段はちかくの公園しか連れていかないけど、初めての山に大喜びで、泥の斜面を駆けあがり走り回る。

人間は目の高さにあるブッシュやくもの巣をかきわけながらだから大変で、四足には追いつけない。猪が砂あびしたあとや、森を吹き抜ける風や木の葉に何でも反応して楽しそうである。頂上で犬にはおやつを私たちはお茶を沸かしてお昼ご飯にする。ふと見ると日なたでうとうと眠っている。子犬だからなあ・・・オンかオフしかない。

くだりは登りよりも早いスピードで駆け下りた。ご機嫌のようだがよく見るとヤマダニがあちこちからこんにちわと顔を出している。最初は一匹ずつ取っていたが、結局家に連れて帰り人間ともどもお風呂に入った。

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2008年4月29日 (火)

澄んだ空気

山からいっぱいエネルギーをもらい風邪も少しよくなってきた。気持ちのよい露天風呂の燧の湯にもう一度つかってから、またまたロングドライブで家に帰る。フリースを着て運転していたが、最後はTシャツ一枚になった。

冬から初夏への急速な季節の変化で鼻水がとまらない。帰りに高速から見える後立山連峰は空につきささりそうな神々しさ。やはり雪の山は格別だ。尾瀬は8年ぶりで以前は至仏山だけだったが、最高峰の燧ケ岳からの景色はすばらしかった。

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2008年4月28日 (月)

燧ケ岳

4時におきてパッキングし、夜が明けた5時半に歩き始める。御池ロッジ前は結構車がとまっていてみんな出発準備をしている。山歩き、山スキー、テレマークが同じくらいの比率。ブナ林をシールをつけて緩く登っていくと傾斜が急に強くなってくる。朝方雪が一降りありかなり冷え込んでいるのでクラストした斜面がエッジがきかなくて登りにくい。ジグザグにゆっくり高度をあげてゆく。最後の急勾配は板をはずして担ぎ上げる。

勾配がゆるくなり、どかんと広がった雪原に出た。広沢田代でお茶をのんで休む。

ここから頂上に向けて再び出発樹林帯をぬけ、頂上直下はかなりの勾配になる。板を担ぎ上げるがアイゼンがほしいくらいである。滑落に注意しながら一歩一歩高さをかせぐ。ざらめなら歩きやすいんだけど、風のあたる北面はアイスだ。

頂上はそれほど広くはなくて、まだまだ雪の下の尾瀬ヶ原と至仏山が綺麗に見えた。温かいお茶と軽い食事をとってからいよいよ滑り降りる。登りが怖かった頂上直下はガリガリのアイスでターンするのもビクビクだ。ユルユルと左右に斜滑降しながら勾配がゆるくなるまで慎重に滑る。連休だからまだまだ下から人が登ってくる。

日が高くなるにつれて雪がざらめになって滑りやすくなってきた。景色を楽しみながらゆっくり滑り降りた。御池ロッジのスタッフに「ここのところ結構熊出てきてるよ。会わなかった?」と言われた。会わなかった・・と思うんだけど。上を滑っていたらごめんなさい。山から下りて燧の湯でゆっくり露天風呂に入る。

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2008年4月27日 (日)

守門岳

守門岳は標高1538メートルで標高差登りも890メートルとワンデイで滑れるなだらかな山。ただ今年は積雪量は多かったものの、温暖化のせいか雪解けが思ったよりすすんでいる。頂上直下はかなりブッシュが出ていて小枝や根っこがうるさい。適当に切上げてザラメの雪を滑っておりた。ブナの木々はちょこちょこと若葉が出て季節がかわろうとしている。

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2008年4月26日 (土)

尾瀬へ

今年の滑り納めは尾瀬に決まった。

前日から鼻と喉の風邪をひいてしまい鼻を詰まらせたまま高速7時間、地道2時間の運転。山すその村はもう水芭蕉がのびのびと葉を広げていた。関西はもうすっかり初夏の気配だけどここ東北はまだまだ桜の季節。道のあちこちでふきのとうが顔を出している。

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