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2015年3月 2日 (月)

「非暴力・不服従」

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人は、振り上げられたこぶしには、こぶししか返さないのだ、と 思います。

辺野古の基地反対運動をドキュメントで綴った『圧殺の海』をみて、そう はっきりと感じました。

沖縄でいま起きていることを
私たち多くのものが 知ることは重要です。

やはり人というものは

憎しみには 憎しみ、こぶしには こぶしで反論してしまう。

なんとか、他に解決の道を探れないのか というのが
私の正直な感想でした。

マハトマ ガンディー ジ が
このように語っています。

『持っている武器を

下に置いてほしい。

武器はあなたがたを、ないしは人類を、救う役にはたたないのだから。

目には目を は、全世界を

盲目にしているのだ。

私は失望したとき、

歴史全体を通していつも

真理と愛が勝利したことを思いだす。

暴君や殺戮者は

そのときは無敵に見えるが、

最終的にはほろびてしまう。

どんなときも、

私はそれを思うのだ』

マハトマ ガンディー ジ が提唱したのは、

『無抵抗主義』ではなく、

『非暴力、不服従』。

現状を正しく知り、真理と向きあっていくとき、
多くの人々が動き出すと
私は信じます。

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