「非暴力・不服従」
人は、振り上げられたこぶしには、こぶししか返さないのだ、と 思います。
辺野古の基地反対運動をドキュメントで綴った『圧殺の海』をみて、そう はっきりと感じました。
沖縄でいま起きていることを
私たち多くのものが 知ることは重要です。
やはり人というものは
憎しみには 憎しみ、こぶしには こぶしで反論してしまう。
なんとか、他に解決の道を探れないのか というのが
私の正直な感想でした。
マハトマ ガンディー ジ が
このように語っています。
『持っている武器を
下に置いてほしい。
武器はあなたがたを、ないしは人類を、救う役にはたたないのだから。
目には目を は、全世界を
盲目にしているのだ。
私は失望したとき、
歴史全体を通していつも
真理と愛が勝利したことを思いだす。
暴君や殺戮者は
そのときは無敵に見えるが、
最終的にはほろびてしまう。
どんなときも、
私はそれを思うのだ』
マハトマ ガンディー ジ が提唱したのは、
『無抵抗主義』ではなく、
『非暴力、不服従』。
現状を正しく知り、真理と向きあっていくとき、
多くの人々が動き出すと
私は信じます。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 初春のお慶びを 申し上げます(2020.01.01)
- 春(2019.02.05)
- ホーリー(2019.02.03)
- ばばさま(2019.01.30)
- アイヌねぎ(2019.01.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント