« 北甲子園口市民館ヨーガクラスについてのおしらせ | トップページ | 一切経蔵 »

2013年12月14日 (土)

空間のもつ力

Photo

















関西へ出張に来ている友人と、滋賀県の三井寺へ。

可愛い京阪の路面電車に乗る。

日本のお寺を訪れるのも久しぶりだけど、戸隠神社もこの三井寺も、どうしてこんなに心が落ち着くのだろうと考えてみた。

インドのヒンドゥ寺院やタイの仏教寺のようにたくさんの色があふれ、日々神仏に祈る濃密な土着の気配もいいが、やはり私はこの日本の寺社仏閣がいい。

余分なもののない、そぎ落とされた美しさ、山門から本堂への距離、その空間があるからこそよい。

この灌頂堂と、三重塔、そして入口の門。

大変美しいレイアウトで、心が静かになり実にしっくりくる。

遠くインドで生まれた教えの仏教がこうしてアジアを渡り、東の端のこの国に届いて、侘・寂(わびさび)のたたずまいの仏像や寺社へ変遷していっているのが面白い。

神社や寺社のこの空間、屋根や建物の大きさ、月や山やまわりの借景との配分、そのようなものがすべて計算されつくしているのではないかと思うのである。

|

« 北甲子園口市民館ヨーガクラスについてのおしらせ | トップページ | 一切経蔵 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 北甲子園口市民館ヨーガクラスについてのおしらせ | トップページ | 一切経蔵 »