2013年12月
2013年12月31日 (火)
2013年12月30日 (月)
2013年12月29日 (日)
北堀江ヨーガクラス 2014年1月開催日
2014年1月のクラスの開催日は下記の通りです。
1月から下記の通り場所が変更になっています。
お間違えのないようにおいでください。
日時 1月7日・21日・28日(火曜日)10時から11時半
場所 西区民センター 三階和室 大阪市西区北堀江4-2-7
参加費 1500円 (体験は1000円です)
持ってくるもの ヨガマットかバスタオル
1月1日は塚本不在のため、おやすみとなります。
お子さんは何人お連れいただいても結構ですが、それぞれ自己責任で他の方に迷惑をかけないようにケアしてください。
おもちゃは音の出ないものをお持ちください。
お問い合わせはこちらまで。
2013年12月28日 (土)
雪の山へ ④
袴岳の山頂からは、北信五岳の妙高や黒姫、とおく飯綱も見ることができて、とても美しい。
まだ12月でこれからが豪雪期だが、道標はもう雪にほとんど埋もれている。
「あの山の向こうに戸隠があって、妙高の後ろに見えている真っ白な山が火打だね」と、せっかくビヤさんが教えてくださっているんだから、お尻をむけずに、きちんと見なさい、グウ!
2013年12月27日 (金)
雪の山へ ③
翌日は、ガイドのビヤさんはクロカン、わたしたちはテレマーク、犬は素足でバックカントリーへ。
数年前、スノーシュー組とご一緒したときはあまりの大雪に撤退を余儀なくされた斑尾の袴岳へ。
シールをつけて出発。
空は青く、いいお天気。
ラッセルもそれほど深くなく、犬を追いかけてゆっくりと登る。
2013年12月26日 (木)
雪の山へ ②
同じ妙高の山系でも、お湯の色が違うのが不思議。
麓の赤倉は透明、中腹の関温泉は赤褐色、山深い燕温泉は乳白色。
上り坂で転びそうになりながらも、最深部の燕温泉の岩戸屋さんへ。
同じ燕温泉の旅館のなかでも、ここ岩戸屋さんの湯が一番湯の花が多いような気がする。
平日だからか、貸切で、一人で雪見風呂を楽しませていただく。
外はよく冷えて、てぬぐいを振り回しているとカチンと凍りついた。
2013年12月25日 (水)
雪の山へ ①
仕事納めでみなさんにご挨拶をしてから、ダッシュで山へ。
雪好きの犬は大喜び(走り回る、顔からつっこむ、食べる)。
空はすいこまれそうな青の、快晴のお天気。 まるで春スキーのよう。
まだシーズンはじめなので、足慣らしにゲレンデで調整する。
やはり久しぶりだと、どうしても足に力が入って、太ももとふくらはぎが張る。
赤倉はやはりバックカントリー天国だからか、平日でも数人のテレマーカーがいた。
ゲレンデのすみで少し非圧雪も練習しながら、青と白のなかで遊ぶ。
2013年12月23日 (月)
ジャーナリズムとは
今年、久高オデッセィという映画を自主上映させていただくときに、やりとりしてお世話になった助監督の比嘉真人さん。
彼が国からスラップ訴訟を受けていたという記事が今週の週刊金曜日に掲載されていた。
沖縄・高江の米軍ヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)の工事強行と、現地住民の反対行動を撮影して発信している。
その住民や比嘉さんに対して、国がスラップ訴訟を申し立てたのある。
みなさんはスラップ訴訟をご存じだろうか。
国や経済的に力のある団体が、抵抗勢力を被告として恫喝的に行うことが多い。
被告となった一個人は法廷準備費用や時間的拘束で、仮に原告が敗訴しても、主目的となる嫌がらせは達成されるという、大変いやらしい卑怯なやり方である。
山口のカヤッカーの友人も、上関の原発問題で、中部電力や国から何重にもスラップ訴訟を受けている。
実際に目の前でおこっていることを、伝えるべく発信している比嘉さんたちを国という顔の見えない大きな組織が訴える。
表現の自由とは。
ジャーナリズムとは。
大手のメディアが都合のいいことしか報道をしてくれないこんな時代に、彼らこそがジャーナリストではないのか?
比嘉さんに、記事を読みました・・・と、応援のメールを書いたところ、次のようなお返事が。
「久高オデッセィも来年いよいよ午年本番(12年に一度、午年に行われるイザイホーという祭りを撮影し続けている)、12年の撮影最後の年になります。
まさしく新しい風の息吹を発信できたらと思います」と。
新しい風が吹くことを、わたしも心待ちにしている。
2013年12月22日 (日)
体軸
久しぶりの室内ボルダリング。
いつも思うが、ヨーガをやっている人は体軸をよく理解していて、身体の使い方がうまい。
いわゆる筋肉クライマーとは違って、軸とバランスをうまく使いながら工夫してムーブを組み立てていく。
日常的にバンダ(随意筋の制御で不随意筋にアプローチする)をトレーニングし、中心部がしっかりしている。(腹筋が割れているのではなくて、その内部)
深部筋が使えるから、大きなムーブをしても、すぐにバランスで立て直すのである。
わたしも見ていて勉強になります。
また一緒に登りましょう。
2013年12月21日 (土)
みかん
美容室にいったら、みかんをお土産にいただいた。
ご近所に回覧版をまわしにいったら、みかんをいただいた。
ヨーガのクラスに方から、「風邪なおりましたか?」と、みかんをいただいた。
犬の散歩をしていたら「食べなさい」と、みかんをいただいた。
こんなにみかんが集結するということは、しっかりビタミンをとれということだと解釈して、毎日せっせといただいています。
ありがとうございます!
2013年12月20日 (金)
ご迷惑をおかけしました
しばらく体調をくずしていました。
咳が長引き、クラスのみなさんや代行をしていただいた先生方にはご迷惑をおかけいたしました。
でもよく考えると、消化力が下がったり、疲れやすかったり、肩こりがあったりと未病の期間があったにもかかわらず、身体の声をきかずに動き回っていた。
ちゃんと身体はお知らせをくれるのに、耳を傾けていなかったなと思う。
眠っても眠っても眠れるので、ああそうか、睡眠も不足していたなと。
回復期にさしかかり、日に日に薄皮をむくように身体の感覚が軽くなってきて、身体自体の回復の力とその経緯をゆっくりと見守ることになった。
まあ、ひとことで言えば風邪、ですが、風邪は身体の調整作用、無理をおしていると休めの合図がくる。
風邪がはやるから風邪をひくのではなく、インフルエンザがはやってもかかる人とかからない人がいるように、本人の生命力が弱った時にそのバランスがくずれるんだと今はおもう。
2013年12月16日 (月)
おけいこ納め
正福寺のヨーガクラスは16日でおけいこ納め。
今日はご本堂でのヨーガ。
仏さまの前での静かな時間。
まだ誰もいないご本堂で、仏さまの前に座らせていただく。
日常の喧騒のなかにあっても、すっと心が整ってよい。
闘病中のご住職もじょじょに回復され、お元気になってこられてなによりだ。
檀家さんのマダムたちとゆっくりお話しする。
この春から始まったお寺でのヨーガだが、膝の悪い方は椅子を使ったり、工夫をしながらの試行錯誤である。
でも、雨の日も風の日も、こんな寒い寒い日も「先生、わたしは休まずに続けられたよ」とマダムが笑う。
膝はすぐにはよくならないけれど、自分のなかでなにか変っていくのがわかります、なんだかすっきりしたような、風が通るような感じ・・・と。
自分がその変化に気づくのが一番大事。
ありがとうございます、そのみなさんの変化に私がたくさんエネルギーをいただいています。
来年はまだ松の内ですが、1月6日からクラスを開始します。
お元気なみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。
2013年12月15日 (日)
一切経蔵
三井寺の一切経蔵。
たくさんの経文の版木がすべてここに収められているのである。
運慶や快慶が掘った仏像が何年もたった今でもわたしたちに語りかけるように、この多くの仏教経典の版木があったからこそ、一般の市井の人々も仏の道をしり、経をとなえることができた。
仏の道を志す、今は名も残ることのない人々が版木に一文字ずつ経を掘ってくれたのだ。
これこそ人類の宝だ。
それをこんな素敵な書架(八角の建物である)に収めた昔の方々の感覚にうならされるのである。
2013年12月14日 (土)
空間のもつ力
関西へ出張に来ている友人と、滋賀県の三井寺へ。
可愛い京阪の路面電車に乗る。
日本のお寺を訪れるのも久しぶりだけど、戸隠神社もこの三井寺も、どうしてこんなに心が落ち着くのだろうと考えてみた。
インドのヒンドゥ寺院やタイの仏教寺のようにたくさんの色があふれ、日々神仏に祈る濃密な土着の気配もいいが、やはり私はこの日本の寺社仏閣がいい。
余分なもののない、そぎ落とされた美しさ、山門から本堂への距離、その空間があるからこそよい。
この灌頂堂と、三重塔、そして入口の門。
大変美しいレイアウトで、心が静かになり実にしっくりくる。
遠くインドで生まれた教えの仏教がこうしてアジアを渡り、東の端のこの国に届いて、侘・寂(わびさび)のたたずまいの仏像や寺社へ変遷していっているのが面白い。
神社や寺社のこの空間、屋根や建物の大きさ、月や山やまわりの借景との配分、そのようなものがすべて計算されつくしているのではないかと思うのである。
2013年12月12日 (木)
北甲子園口市民館ヨーガクラスについてのおしらせ
北甲子園口市民館でのヨーガクラスは、本日12月12日が今年度最終日でした。
雨の日も風の日も通ってくださったみなさん、ありがとうございました。
来年も引き続き、ぼつぼつと頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。
さて、嬉しいおしらせがあります。
かねてより、週に二回の開催やクラス分けのお声をいただいていましたが、来年1月より、現行の木曜日に併せ月曜日午前中にもヨーガクラスを開催することになりました。
木曜日はこれまで通り、塚本真理が担当、月曜日は一緒に伝統的ヨーガを学び実践中の野村香織さんにリードしていただくことになりました。
月曜日・木曜日ともに
時間は、10時から11時
場所は、北甲子園口市民館 会議室
参加費は、お部屋代金の募金 500円(入口のツボに入れてください)となります。
いずれも予約不要、動きやすい服装とヨーガマットかバスタオルなど下に敷くものをお持ちください。
2014年1月の日程は、月曜日は6日・20日・27日、木曜日は9日・16日・30日となります。
お問い合わせはこちらまで。
2013年12月11日 (水)
黄色い悪魔くん 近況
昨年はホットカーペットをびりびりにされて、電熱線がむき出しになったので、今年はかなり警戒して重いカーペットを上に載せている。
帰宅したら靴を脱いで、すぐに高い棚の上に。(限りなく破壊される)
お風呂にはいっていると昨日も、「ほらよっ」っと棚の上に置いてあるはずのテレビのリモコンをくわえてもってくる。
「はいはい、どうもありがとう」と言って取り上げ、お風呂の窓に置いたことをすっかり忘れて、あとからリモコンを探し回るのだが。
先日もリモコンがないないと探していたら、冷蔵庫のなかから・・・(わたしなのか?)。
犬対応をするあまり、人間もだんだんおかしくなってきている近況報告。
2013年12月 8日 (日)
この時代に
ジョン・レノンが亡くなったのが1980年の12月8日だから、もうあれから33年もたつのか。
その日わたしは深夜ラジオを聴いていて、緊急ニュースが入り、
「ジョンが、ジョン・レノンが撃たれて、亡くなりました・・・信じられない」と、パーソナリティの方が叫ぶように話し、その後朝までずっとビートルズの曲を流し続けていたのを覚えている。
この時代だからこそこの曲を。
2013年12月 5日 (木)
北山セッション with Kids ③
北山もシーズンインでたくさんのボルダラーでにぎわっている。
いつものエリアが混んでいるので、今回はテーブルロックエリアからエレファントへ。
空に映える花崗岩が美しい。
2013年12月 4日 (水)
2013年12月 3日 (火)
北山セッション with Kids ①
翌日はキッズとともに、北山にボルダリングに向かう。
さすがクライマーの子供、高いところを全く怖がらず、裸足で登りまくる5歳児と2歳児。
「岩にはさまって」とお願いしたら、ちゃんとはさまってくれるケーコ先生。
2013年12月 2日 (月)
お祭り
お誕生日やご卒業などいろいろなお祝いが重なって、みなさんがお祭りパーティを企画してくれた。
クライミングの友人、ケーコ先生もお子様を連れて初参加。
総勢14名+子供2名+犬二匹の駆け回るなか、てきぱきとみなさんが準備をしてくれてお祭り。
途中、お風呂に入る方々や寝袋で眠りだす方々も続出。
素敵なケーキに歓声を上げて、乾杯する。
みなさんありがとうございました。
(お金はないけど)こうしてたくさんの友人と一緒に楽しめるのはとても大事なわたしたちの財産です。
またぜひお祭りを。
2013年12月 1日 (日)
山ブドウ
ピノキオ最終日は、山ブドウを摘みに。
園長さんに連れられて、雪の舞うなか、山ブドウを探す。
もうこのあたりの森は来週には雪に閉ざされるのだろう。
雪の上に、鳥たちが食べ残した山ブドウがたくさん落ちていた。
上を見るとすずなりの枝。
箱一杯に山ブドウを摘んで、これで山ブドウ酒をつくる。
ワインをつくるのはなかなか発酵が難しいので、私はいつも焼酎と氷砂糖に漬けこむ。
小枝のお掃除を手伝ってくださったみなさん、ありがとうございます。
来年の今頃、美味しい山ブドウ酒でお迎えします。
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