夏山 沢あるき 雑魚川
夏山は暑い暑いとわたしが言うので、午後からは、それじゃ沢を歩くかと。(さすがガイドチーム、いろいろよく御存じである)
完全装備ではないが、こんなこともあろうかと渓流足袋だけザックに入れていたので、長いパンツのスソはめくりあげて、沢(というか川である、水流が強い)に入る。
防水バックではないので、絶対にこけないように慎重に川を歩く。
水流も強いんだけど、なにより足がしびれそうなくらい冷たい。
こんなところで泳いだら、低体温症になってしまいそうだ。
布をかけたような美しい滝を通り過ぎ、ゆっくり遡行すると、数十メートルはありそうな大きな一枚岩のスラブがある。
その先に、轟音の響く大きな三段の滝。
水量も景観もダイナミックな沢。
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