ヒル下がりのジョニー
沢でとってもお世話になった「ヒル下がりのジョニー」。
比良の沢ではほとんど見かけないヒルが、鈴鹿では本当に「もうやめてー」というくらい多い。
沢を遡行中はそうでもないが、登山道を下山しているとき、ふと靴を見るとミミズのようなヒルが張り付いている。
靴の繊維の隙間から、どんどん頭を突っ込んで、なかに入ろうとする。
裸足でサンダルなんかで歩いたら、指と指との間に数匹がごっそり丸まっている。
少しぐらい血を吸われるのは別にいいんだけど、嫌なのはヒルにかまれると、しばらく血が止まらなくなるのである。(血をさらさらにする物質を残して帰るようである)
そこで、この、ヒルよけ・・・というか、ヒルが嫌いなハッカ油やアルコールなどなどが入っており、枯葉剤のディート(強い。人間にも有害)は無添加。
でもこのジョニー、名前はゆるい感じだがとてもよく効く。
足回りに吹き付けるとほとんどヒルが寄ってこない。
手にひっついたヒルに、ジョニーをえいと吹きかけると、(吸っていた血をびしゃーっと吐いて)ぼとりと落ちた。
ヒルに悩む方、このジョニーはとっても有効です。
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