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2013年8月

2013年8月31日 (土)

正福寺ヨーガクラス 2013年 9月開催日

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2013年9月のお寺でのヨーガクラスの開催日は下記の通りです。

自律神経の調整を目的とした、穏やかな動きと呼吸で心身を整えていく伝統的なヨーガクラスです。

お寺の静かな空間でぜひご一緒しましょう。

身体がかたい方も初めての方もぜひどうぞ。

場所 正福寺 文化会館

       池田市石橋4-15-14 (阪急蛍池駅から線路沿いを歩いて約5分)

日時 9月2日・9日・30日(月) 14時から15時半

参加費 一回1000円 体験の方は500円です。

指導者 PRANAVA YOGA 塚本真理・小寺三恵

持参品 ヨガマットかバスタオル・動きやすい服装・飲み物

お問い合わせはこちらまで

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2013年8月30日 (金)

ヒル下がりのジョニー

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沢でとってもお世話になった「ヒル下がりのジョニー」。

比良の沢ではほとんど見かけないヒルが、鈴鹿では本当に「もうやめてー」というくらい多い。

沢を遡行中はそうでもないが、登山道を下山しているとき、ふと靴を見るとミミズのようなヒルが張り付いている。

靴の繊維の隙間から、どんどん頭を突っ込んで、なかに入ろうとする。

裸足でサンダルなんかで歩いたら、指と指との間に数匹がごっそり丸まっている。

少しぐらい血を吸われるのは別にいいんだけど、嫌なのはヒルにかまれると、しばらく血が止まらなくなるのである。(血をさらさらにする物質を残して帰るようである)

そこで、この、ヒルよけ・・・というか、ヒルが嫌いなハッカ油やアルコールなどなどが入っており、枯葉剤のディート(強い。人間にも有害)は無添加。

でもこのジョニー、名前はゆるい感じだがとてもよく効く。

足回りに吹き付けるとほとんどヒルが寄ってこない。

手にひっついたヒルに、ジョニーをえいと吹きかけると、(吸っていた血をびしゃーっと吐いて)ぼとりと落ちた。

ヒルに悩む方、このジョニーはとっても有効です。

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2013年8月29日 (木)

水がいいところは

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苔にかこまれた森の中の小さな祠。

この辺りの鈴鹿山脈も湧水に恵まれ、多くの人が水を汲みに来るのだ。

私の大好きな大治郎というお酒を造っている、畑酒造さんが近くにあるので、帰りに寄ってみる。

ここはきりっとした生酒が本当に美味しく、純米酒を酒蔵のお母さんが冷蔵庫から出してきてくれる。(いますぐに飲みたいくらいだけれど、持って帰る)

水がいいところは、お酒も美味しい。

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2013年8月28日 (水)

沢登り 藤川谷 ②

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濡れた枯葉の堆積した滑りやすい場所は慎重に高く巻く。

沢登りは総合力がいるというか、やはり登山知識だけではなく、ボルダリングなどの手足の使い方やバランスなどを理解する要素も必要。

「前日のボルダリング効果を実感」とマナミ画伯。


経験が閾値をつくる。

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2013年8月27日 (火)

沢登り 藤川谷 ①

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東京から遊びに来ていたマナミ画伯、犬の専属トレーナーアユミ先生とともに、鈴鹿の藤川谷に沢登りに。

前日の大雨のせいで、増水したり、濁っているかと思ったが、水は美しく澄んでいた。

沢靴に履き替えて、ゆっくりと遡行を開始する。

苔の多いこの森は、しっとりと、木々のいい香りがする。

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2013年8月26日 (月)

沢登り犬② 明王谷

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沢登りの記事が続きますが・・・。


暑がる犬を水に漬けるために沢へ。

先日遡行した白滝谷、奥の深谷、口の深谷などの美しい水を集める本流の明王谷。

やはり、本流だけに水が深く、入渓そうそう腰までつかる流れである。

水を得たラブラドール、喜んで泳ぎ回る。


丸太わたりはさすがに怖いのか、いやだーいやだーと吠える。

やっぱり、犬も人も、飲めるぐらいきれいな水で遊びたいね。

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2013年8月25日 (日)

久高オデッセィ自主上映 終了しました

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大雨による増水で、西宮でも、膝まで水に浸かるくらいの状態のなか、「久高オデッセィ 第一章」自主上映のために遠方から足を運んでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

電車の遅延などもありましたが、ご予約の方30数名皆さまにおいでいただきました。

皆さまからお預かりした、沖縄文化映像研究所への募金は19,000円となりました。

この寄付金に、参加費から経費(部屋とプロジェクターのレンタル料など)を差し引いた残金、そして、皆さまからのアンケートを一緒に沖縄映像文化研究所にまとめてお送りいたします。

第二章、そして現在撮影中の第三章も楽しみです。

そして、ぜひ皆さまが久高島に足を運ばれる日を、わたしも楽しみにしています。

雨の中、早くから会場設定に集まってくださった友人たちにも心からの感謝を。
みんなの協力のおかげで、無事にイベントが終了しました。

みなさん、本当にありがとうございました。

心からの感謝をこめて。

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2013年8月24日 (土)

明日の「久高オデッセィ」自主上映について

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神々の島、沖縄の久高島をドキュメントで撮影したフィルム、「久高オデッセィ」を明日、西宮で非営利自主上映します。

まだ少し人数に余裕がありますので、参加希望の方はこちらにご連絡ください。



日時 2013年 8月25日 日曜日 12時半開場 13時から上映(約75分)
場所 西宮市大学交流センター 講義室 ①
参加費 1500円(フィルムのレンタル料、お部屋と機材のレンタル料)
施設内にはラウンジがあり、そこでは飲食ができますが、講義室内では飲食が禁止されています。
 
当日、講義室の案内には「自主上映」とは表示されません。
「PRANAVA YOGA 勉強会」と表示されていますが、間違えないように講義室①までおいでください。
映画館のような大きなスクリーンはありませんので、プロジェクターを通しての投影になります。
ご了承ください。
 
現在、脳梗塞で倒れた大重監督を支えながら、久高オデッセィのスタッフが来年のクランクアップに向けて、久高オデッセィ③(完結編)を猛暑の中撮影を続けています。
 
企業がバックにつくことがないドキュメント撮影のため、撮影資金を集めるのに苦心されています。
 
上映会当日に、お部屋の入口に募金のツボを置いておきますので、お気持ちのある方はご協力ください。
わたしたちの小さな応援が届くように、まとめて送らせていただきます。
 
このフィルムはドキュメントで久高島の変動を神事を通しながらずっと追い続けていくものですが、事前知識がある程度あるほうが理解がしやすいと思われます。
訪れたことがある方も、ない方もぜひ下記の「久高オデッセィ」の書籍を読んでいただけると非常にわかりやすいです。
 
イザイホーとは何なのか、久高島を含む日本の文化がどこに向かおうとしているのか、監督のそばで撮影スタッフの須藤さんがシンプルな言葉で気持ちをつづってます。
 
【沖縄・久高島について】
 
沖縄の久高島は、日本に伝来して来た仏教や儒教などの大陸文化の
基底にある日本の原型部分を知ることが出来る貴重な場所のひとつで、
歴史的にも、現代的にも、いろいろな逸話の多い場所です。
 
 
長篇記録映画『久高オデッセイ』第三部・風章の制作にむけて
 
 
『久高オデッセイ』については、映像によるドキュメンタリーと
平行して、書籍も刊行されています。
 
<20130707_久高島オデッセイ[2].jpg>
久高オデッセイ―遙かなる記録の旅 [単行本]
須藤 義人(著)
 
 
 

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2013年8月23日 (金)

満月ヨーガ 8月 ②

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空をみれば季節がわかる。

夏は入道雲や抜ける青空。

刻々かわっていく空の色をながめ、海からの風をあびながらみんなでのびのびと動く。

どなたの足でしょうか、裸足の足が気持ちよさそうです。

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2013年8月22日 (木)

満月ヨーガ 8月 ①

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おかげさまで、なんとか夕立にも合わず、昨日の満月ヨーガは無事に終了しました。

平日に暑い中、大阪港まで来てくださったみなさんありがとうございました。

昼間の熱気の残るデッキに、三々五々マットをかかえたみなさんが集まって、寝ころんだり空を眺めたり。

ミカさんのショップも楽しげなものが並び、それぞれに夕方の時間を過ごす。

やっぱり、たまには空のひろいところで寝ころばないとね。

みなさんと一緒に見た、神々しい夕焼けも、大きなお月さまも忘れません。

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2013年8月21日 (水)

本日の満月ヨーガについて

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いまのところ、満月ヨーガは開催予定ですが、夏の夕方はお天気が急変することもあります。

雨が降り出したら、すぐに撤収できるように準備しておいてください。

朝晴れていても、おりたたみ傘をご準備ください。

それでは、なんとかお天気がもつように祈っています。

また、今回もアメリカ村の老舗タメルのミカさんが、素敵な麻のシャツなどの出店をやってくれる予定です。

小さなカバンがらじゃんじゃん出てくるグッズをお楽しみに。

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2013年8月20日 (火)

明日の満月ヨーガについて

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お天気がよさそうなので、明日の満月ヨーガを開催します。

夕方の涼しい海風で気持ちのいい季節です。

日時 2013年8月21日 水曜日 18時半頃から19時半ころまで

場所 大阪港中央突堤 (地下鉄大阪港駅下車 地下鉄沿いに海にむかって歩いたつきあたり)広いボードウォークで行います

持ってくるもの 下に敷くヨガマットやレジャーシート

参加費 ドネーション (つぼにいれてください)

雨天中止です。(当日のお天気予報で降水確率が50パーセントを超えていたら中止)
念のため明日のブログでご確認ください。

夏の夕方は、お天気が急変することもあります。

雨が降ったら、すぐに撤収できるようにご準備ください。

港は夕方は風がありますので、どうか冷えないように羽織るものをお持ちください。

外ですから、虫もいます!

気になる方は虫除けを持参してください。

着替えるところもお手洗いも港にはありませんので、大阪港駅でご準備をすませたあと、動きやすい服装でおいでください。

それでは、晴れれば空のしたでお会いしましょう。

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2013年8月16日 (金)

夏山 菱ガ岳

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さて、マダムグループとご一緒に信越トレイルの菱ガ岳へ。

下界はくらくらするような暑さだが、ブナの森のなかは26度くらい。

時折、涼しい風が吹き抜ける。


美しいブルーの羽の蝶が舞い、かっこいい鬼ヤンマが横切る。

耳を澄ますと、蝉の声が変わってきている。

シャアシャアと朝から大合唱だったクマゼミの数がいつしか減って、ミンミンゼミとツクツクホーシの声。

ススキの穂がそこかしこに。

季節はいつの間にか、ゆっくりと秋に向かっているようだ。

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2013年8月15日 (木)

夏山 沢あるき 雑魚川

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夏山は暑い暑いとわたしが言うので、午後からは、それじゃ沢を歩くかと。(さすがガイドチーム、いろいろよく御存じである)

完全装備ではないが、こんなこともあろうかと渓流足袋だけザックに入れていたので、長いパンツのスソはめくりあげて、沢(というか川である、水流が強い)に入る。

防水バックではないので、絶対にこけないように慎重に川を歩く。

水流も強いんだけど、なにより足がしびれそうなくらい冷たい。
こんなところで泳いだら、低体温症になってしまいそうだ。

布をかけたような美しい滝を通り過ぎ、ゆっくり遡行すると、数十メートルはありそうな大きな一枚岩のスラブがある。

その先に、轟音の響く大きな三段の滝。

水量も景観もダイナミックな沢。

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2013年8月14日 (水)

夏山 笠ガ岳

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近年は猛暑のため、夏に山に入る気持ちにならず、水遊びばかりしていたのだが、マダムグループの夏山ご案内のお手伝いを兼ねて、長野へ。

ガイドチームに、「いい温泉があるから、朝風呂に入っていきましょう!」と、七味温泉に連れて行ってもらう。

外湯は10時からで、わたしたちは早くに到着したのだが、女将さんが「せっかく山の中に遠くから来られたのだから、どうぞお入りください」と、温泉に案内してくださった。

七味温泉は刻々と色のかわる不思議ないで湯。

内湯から洞窟を通り抜けて(洞窟のなかにも深い温泉エリアが)、外の露天風呂できらきらと木漏れ日を浴びながらの温泉に入っていると、時間と疲れを忘れてしまう。(そして、今から汗をかいて山を登ることを忘れてしまう)


さあ、朝風呂ですっきりしたら、足慣らしに笠ガ岳へ。

標高の高いところに車をパークできるので、1時間くらいで山頂まで行けるのだが、目がチカチカするほど等高線が詰んでいるので、一歩一歩が大きく足をあげる急登。
垂直登攀すると早いんじゃないかというくらいである。

じゃぶじゃぶと汗をかきながら山頂に着くと、夏休みの子供たちもいて、あの歩幅の段差をよく登ったなあと感心する。

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2013年8月13日 (火)

沢登り 白滝谷④

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お昼ご飯を食べてから、ざぶざぶといくつかの滝を越えて遡行していく。

水の豊かな国である。

登山口の比良山荘で、沢からの流水でみょうがを洗ったり、麦茶をやかんごと冷やしているのを見た。

風がすだれと風鈴を揺らしている。

沢登りはまさに「これぞ日本」という感じがして良い。

また行きましょう。

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2013年8月12日 (月)

沢登り 白滝谷③

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泳ぎが好きな犬ではあるが、一応沢では犬用のライフジャケットを着用。

どうしても渡れない場所は登山道で巻いて、できるだけみんなと一緒に遡行する。

轟音の響く滝つぼでも、泳いでレトリーブ。(あまりビビらない・・・おおらかなニブイくんである)

トレーナーさんたちに、犬の大好物のパンを小さく切ったものをお渡ししておき、ほめながら育てていただく。

本当に人間と一緒で、ほめないと伸びない犬である。(叱ると、やさぐれる)



ほかの登山グループのところに走っていきそうになった犬を、(リードがなかったので)日本手ぬぐい一本で制御してくれたトレーナーさんからの通知表。

「最初は衝撃的で、どうなることかと思った犬でしたが、毎回成長を実感しています」

ありがとうございます、これからもよろしくお願いします。


人間も犬もたくさんの方に触れて、可愛がってもらうことこそ財産です。

みんなで育ててやってください。

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2013年8月11日 (日)

沢登り 白滝谷②

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白滝谷はほぼ沢に添って登山道が通っているし、大峰水系のようなダイナミックな水量の川幅ではなく、穏やかで日本らしい繊細な流れなので、初心者でも楽しめる。

苔が多いので、沢靴(フェルトの貼ってある渓流足袋)でなければつるつると滑るが、装備がきちんとしていれば、水も美しく、ところどころ湧水もあるいい谷である。

海と異なり、山の渓谷の水はとても冷たい。

日頃の垢を落とすため、ミニ滝にあたりにいくが、「ひょえー」と戻ってくるカオリ姫。

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2013年8月10日 (土)

沢登り 白滝谷①

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こんな暑さでは下界にいられません。

・・・ということで、モンベルチームとボル部有志の合計10名と、水好きの犬一匹で沢登りに。

今回は安曇川水系の比良山の白滝谷へ。


車をとめてから、谷に入渓するまでが約1時間くらいえんえんと林道を登るので、ここでの暑さにふらふらとなるが、それでも街の何倍も涼しい。

耳に心地よい沢音が響いてきたら、口の深谷、奥の深谷、そして白滝谷と連続して美しい谷が出てくる。

奥の深谷はよく遡行したのだが、白滝谷は二回目、10年ぶりくらい。


早速、犬とともにざぶーんと遡行開始。

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2013年8月 9日 (金)

No Nukes

8月6日の広島への原爆投下の日、今年、広島のマツダスタジアムで阪神×広島戦があった。

その日、始球式に広島出身の吉川晃司氏が招待され、「イマジン」を歌った。

「イマジン」はキヨシロー訳の日本語で歌われたが、一部アレンジもあった。

http://www.youtube.com/watch?v=DDwsZrrOIDI

この日、彼がここで歌ってくれたことも大きな第一歩だと思う。

Know Nukes  to   No Nukes

わたしたちがこの原子力をきちんと理解し、被爆者のでない世界にしていかなければ。

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2013年8月 8日 (木)

久高オデッセィ ④神聖な祭りの日

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わたしたちが今年、久高島を訪れたとき、ちょうとハンジャナシーという神事が行われる日にあたっていた。

季節風にのって秋にニライカナイからやってきた神さまを、春の季節風にのせてお送りする神事。

イシキ浜より北側は、神女の方しか足を踏み入れてはいけないので、久高島交流館の方には「北の方に行かないように」と忠告されていた。

儀式の途中に、神女の方の前を横切ると、祈りが通らなくなるということで、ばったり行列に出会わないようにとのことだった。

祈りや神事が生活の一部。

朝おひさまに手をあわせ、夜に月を拝む。

久高島にいると、都会では忘れがちな、ここに生かされているという感謝を思い出す。

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2013年8月 7日 (水)

お料理の先生たち

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さて、今年はきちんと摘心をしたら雌花も均等に咲いて、いくつもゴーヤくんが実った。

どうやって食べたらおいしいのかなあと思い、ヨーガクラスの前に何気なくマダムたちに尋ねてみると・・・。

さすが主婦のベテランたちが、みなさん口々にレシピを教えてくださった。

お料理テキストを買わなくても、こんなところにたくさんの料理の先生たちが。

コツだけをささっと教えてもらえるので、とっても助かる。(さすがである)

新生姜のつけかたも、黒豆の炊き方もベテランマダムたちはそれぞれのレシピを教えてくれる。


今回の収穫は、教えていただいたゴーヤサラダに。

薄切りにしてさっとゆがいたゴーヤに、ヒジキとみょうがをあえて、レモンをまるごと絞る。

醤油と砂糖をほんの少しずついれて味を整えたら出来上がりー!(簡単!5分でできた)

あまりの暑さに、食欲の落ちる夏だけど、このさっぱりした爽やかなすっぱさとほろ苦さで食欲増進。


次回からは、レシピノートを持ってクラスに伺い、マダムレシピを記録していこう。

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2013年8月 6日 (火)

久高オデッセィ ③神々の土地

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さて、久高島のおはなしの続き。

久高島では「大地は天からの授かりものである」と認識されている。


「島の土地は総有制、個人では売り買いできない。

石で区切っただけの細切れの畑は、一定の期限だけ耕作権が与えられる。

ぎりぎりの生産手段として、神々の土地を分けあってきたのであった。

太古から、狭い土地の限界を知り、皆で分け合って生きてきた。

この独特のしきたりは、「地割制度」と呼ばれ、大地を人間の欲望から守っている。」

出典 「久高オデッセィ」 須藤義人氏著


島をガイドしてくださった、ゆたかさんがお話しされていた。

「大地からとれるものも、海からとれるものも、全部神さまからのいただきもの。

だから必要なぶんだけ、感謝していただく。

欲にまかせて、たくさんとると土地は荒れ、海から魚がいなくなる。

イラブー(ウミヘビ)も網でとってはいけない。(必要以上にとってしまうから)

手づかみで必要な分だけとる。

神さまにお願いして感謝していただくとき、イラブー(ハブの数十倍の猛毒なのだが)は噛まないよ。」


必要なものを、必要なぶんだけ感謝していただく。

これは現代のこの消費社会で忘れがちな、人間がたちかえる原点ともいうべきところではないか。

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2013年8月 5日 (月)

沢登り犬と、沢でひとやすみ 

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久高オデッセィの記事の途中ですが・・・。


あまりの暑さに、アスファルトを歩くのがつらそうな犬を連れて、ちょっと六甲の沢歩きに。

今回は、有馬口から逢山峡をいく。

水が大好きなラブラドールは、沢音が聞こえただけで、猛ダッシュ。

1メートルくらい水しぶきをあげて、飛び込んで泳ぎまくる。(変わった犬種だ・・・飼っていた柴犬なんて水が嫌いだった)


二歳半になる犬だが、昨年よりも跳躍力も泳ぐ力も強くなり、身体能力があがっているようにみえる。

やはり人間も犬も、経験値がその力を育てていくのだなあ。

昨年はハードな沢登りに連れて行ったとき、爪がはがれて血を流し、虻にたかられ、可哀そうなことになっていたが、(沢が嫌いになるかと思いきや)沢は大好きのようだ。

レトリーブも大好き!

棒やおもちゃを投げると、回収してくるという遊びがえんえんと続く。


犬と夏の一日。

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2013年8月 4日 (日)

久高オデッセィ ②土地のもつ力

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「<磁場>という土地のもつ力。

その土地はそれなりの磁場を持っており、<地霊>(ゲニウス・ロキ)ともいうべき自然の力でもあった。

それを感知する「身体性」や「五感」を働かせながら、土地に引き寄せられるように遭遇することが、ドキュメンタリー映画には不可欠である。」

出典・・・久高オデッセィ 須藤義人(晃洋書房)


そして、大重監督や須藤氏をふくむスタッフの方々がこの久高島と遭遇したわけだ。



実際に今年、久高島を訪れて、その土地のもつ磁場・霊性とでもいうのだろうか、清らかで力強い大きな力の残る場所だと五感で感じた。

いろいろな土地を歩いていると、やはりそのような<磁場>を感じる場所に出会うことがある。

山であったり、海であったり、渓谷であったり、国内、海外さまざまな場所で。

わたしの血のなかの記憶というのか、魂の記憶というのか、なにかそのようなものが懐かしく反応するのである。

久高島はうれしいくらいにその気配に満ちた素敵な土地だった。

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2013年8月 3日 (土)

久高オデッセィ ①神の島

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今月8月25日に自主上映をさせていただくことになったドキュメントフィルムの「久高オデッセィ」。

すでにたくさんのお申込みをいただいています。

上映にあたって、久高島に行ったことがある方もない方も、ある程度の知識があるほうが、よりフィルムを身近に感じることができると思うので、しばらく項目別にエッセンスをまとめていこうと思います。

出典は下記の、「須藤義人氏著 久高オデッセィ」です。

できるだけ多くの方にこの本を手に取って、実際に読んでいただきたいです。
「久高オデッセィ」を撮影された大重監督のそばで、シンプルな言葉で記録を残し、気持ちをつづっています。

この須藤氏の本のなかから、「久高オデッセィ」の非営利自主上映のために、いくつか文章を抜粋させていただき、数回にわけて記事を書いていきます。



まず一回目は「神の島 久高島」について。

「久高島は沖縄本島の東南にうかぶ小島で、人口300人ほど。

古代の祭祀文化が残る「神の島」と呼ばれてきた。

しかし、島の女性が神女になるイザイホーは、後継者不足で1978年を最後に途絶えている。」


イザイホーの映像はこちら


「人類がどう生きていくべきか、魂を軸に生きようとする、人間の普遍的な姿を伝えたい」

地道にドキュメントを記録していった大重監督とまわりで支えたたくさんのスタッフの方が、この久高オデッセィを完成させました。

久高オデッセィは第一部に続き、第二部 生章までが公開されており、今回上映するのは第一部です。   
第三部 風章を現在撮影中で来年の午年までの記録が完成したら、第三部も上映されることになります。


出典はこちら。

20130707_久高島オデッセイ
久高オデッセイ―遙かなる記録の旅 [単行本]
須藤 義人(著)
 
 

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2013年8月 2日 (金)

満月ヨーガ 2013 8月のおしらせ

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お天気がよければ、下記の通り8月の満月ヨーガを開催します。

晴れれば、夕方の涼しい海風で気持ちのいい季節です。

日時 2013年8月21日 水曜日 18時半頃から19時半ころまで

場所 大阪港中央突堤 (地下鉄大阪港駅下車 地下鉄沿いに海にむかって歩いたつきあたり)広いボードウォークで行います

持ってくるもの 下に敷くヨガマットやレジャーシート

参加費 ドネーション (つぼにいれてください)

雨天中止です。(当日のお天気予報で降水確率が50パーセントを超えていたら中止)
必ず当日のブログでご確認ください。

港は夕方は風がありますので、どうか冷えないように羽織るものをお持ちください。

外ですから、虫もいます!

気になる方は虫除けを持参してください。

着替えるところもお手洗いも港にはありませんので、大阪港駅でご準備をすませたあと、動きやすい服装でおいでください。

それでは、晴れれば空のしたでお会いしましょう。

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2013年8月 1日 (木)

インドの食材店 Sartaj Foods

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連日の猛暑で夏バテしないように、最近スパイスから作る本格的なインドカレーを練習中である。

食材はいろいろでも、基本はこの作り方のようだ。

まずはオイルでスパイスを香ばしくいため、そこに大量のタマネギとニンニク、生姜のみじん切りを投入、タマネギがとろとろになるまで炒めて、その後チキンや野菜などの食材をいれて煮込むというもの。

インドで食べたバスマティライス(長いぱらぱらのお米)を食べたかったので、どこか近くにインドの食材屋さんがないか探していたところ、毎週お仕事で通っている豊中の駅の近くにSartaj  Foodsというインド食材の卸店を見つけた。

駅から10分かからない距離で、豊中一番街商店街の通り沿いにある。
「業務用食材店」と書いてあるし、倉庫のような感じなので、ちょっと一見では入りにくい感じではあるが、「こんにちは」とドアを開けてみた。

奥の事務所のようなところでは、数人のインドの方が電話したりパソコンを眺めたり忙しそう。
「バスマティライスが欲しいのですが・・・」と声をかけると、日本人の方が5キロも10キロもあるよと教えてくださったが、とりあえず自宅用なので、1キロお願いした。

まわりを見回すと、たくさんの乾物の豆やスパイス、インドのおやつや、ギーなども積み上げられ、使い方を教わりながらいくつかのスパイスなども購入。

ネットで取り寄せるよりも価格も安いし、あの店内を見回しているだけでも面白い。

お近くの方はぜひ行ってみられては。

Sartaj Foods    豊中市本町3丁目8-2  電話 06-6853-1985 

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