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2013年7月27日 (土)

かりゆし かりゆし

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今年訪れた沖縄の久高島。

古代の祭祀文化が色濃く残る「神の島」である。


島人のゆたかさんにゆっくり歩きながら島を案内してもらっていたときのお話し。

「沖縄では、岩や海、木々や大地、自然そのものが神様。

だから久高島の神様へ(これを叶えて、あれを叶えてと)おねだりはしないのです。

ここに百々甕というお賽銭箱があるけれど、ここにはお願いの気持ちを入れるのではなくて、感謝の気持ちしか入っていない。

神様が島やたくさん生命を守ってくださって、ありがたい、かりゆし、かりゆし。」


かりゆし、とは、琉球の言葉で、「めでたい」とか「自然との調和」という意味だそうである。


沖縄のあちこちの残る聖域、御嶽(ウタキ)は、ゆたかさん曰く、「気の多いところ、御多気、自然のエネルギーの流れがよいところのことだよ」と。


古代の女性たちは産屋を渚近くにたてて、さざ波のリズムを聞きながら出産した。


わたしたちのような小さな生き物も、大きな自然の一部だということを実感しながら生きていたのだ。

「めでたい」=「自然との調和」、なんてシンプルでわかりやすい言葉。


今日も、この都会の雑踏のなかでも、かりゆしかりゆしと唱えて生きよう。

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