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2013年7月19日 (金)

山でのマナーを考える

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先日、八ヶ岳山系の天狗岳に登った時のこと。

唐沢鉱泉の一般車がとめられるパーキングは10台分くらいしかないので、わたしたちは早朝6時半ころには現地に到着した。

それでもすでに、ほぼパーキングがいっぱいの状態で、ひろくなった道の路肩に邪魔にならないようにとめた。

パーキングをふと見ると、数人のグループが車二台分くらいの場所を使って、テントをはって朝ごはんを食べているところだった。


どんどん登山者があがってきて、車をとめるためにパーキングを探しているなかで、テントを数張りしたまま、だらだらと朝ごはんを食べているのである。


たくさんの登山者が彼らをながめながら、「これはマナー違反だな」と心で思いつつ、顔をしかめて通り過ぎるのだが、彼らは気づかない。


全くの山の初心者さんになら、「駐車場でやむなくテント泊されたとしても、早朝、ほかの方が来る前に撤収するのがマナーですよ、早く片付けられたほうがいいですね」と教えてあげようかと思ったのだが、ザックやテントは一人前に高価なアルパインブランドでそろえている模様。


そして、よく見ると、若い人ばかりかと思ったら、50代から60代くらいのリーダーらしき男性もいる。

やれやれ、その人がゆっくりコーヒーを飲んでだらだらしゃべっているのである。


ここ近年の登山ブームでたしかに山に入る人は増えた。

たくさんの人が山を楽しむのはいいことだ。

でも、初心者が初心者を連れていくからか、山でのマナーの悪さも目立つようになってきているのは事実である。

山への畏敬の念や、一木一草をいつくしむ気持ちがあれば、そこに入る人同士も気持ちよくすごせるようにお互いを気遣うようになる。

顔の向いている方向、が問われる。

きちんと山と向き合うということは、自分や人と向き合うことでもある。

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