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2013年7月

2013年7月31日 (水)

兵庫県立総合体育館 2013年 8月のクラスのおしらせ

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兵庫県立総合体育館のヨーガクラスにご参加のみなさん。

夏休み中でなかなかお部屋がとれないのですが、下記の一回だけ自主練習が開催できることになりました。

日時 8月9日金曜日 10時から11時半

場所 格技室B(剣道場)

参加費 お部屋代金の募金 500円(入口のつぼにお入れください)

いつもは人数が多いので、クラスをふたつに分けて9時からと、10時45分からの二本立てですが、夏休みのクラスは10時からの一回だけになります。

また、これは通常の定期クラスではありませんので、どなたでもご参加いただけます。

お時間などお間違えのないようにご注意ください。

お問い合わせはこちらまで。

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2013年7月30日 (火)

正福寺ヨーガクラス 2013年 8月 開催日

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2013年8月のお寺でのヨーガクラスの開催日は下記の通りです。

自律神経の調整を目的とした、穏やかな動きと呼吸で心身を整えていく伝統的なヨーガクラスです。

お寺の静かな空間でぜひご一緒しましょう。

身体がかたい方も初めての方もぜひどうぞ。

場所 正福寺 文化会館

       池田市石橋4-15-14 (阪急蛍池駅から線路沿いを歩いて約5分)

日時 8月5日・12日・19日・26日(月) 14時から15時半

参加費 一回1000円 体験の方は500円です。

指導者 PRANAVA YOGA 塚本真理・小寺三恵

持参品 ヨガマットかバスタオル・動きやすい服装・飲み物

お問い合わせはこちらまで

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2013年7月29日 (月)

北堀江ヨーガクラス 2013年 8月 開催日

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2013年8月のクラスの開催日は下記の通りです。

北堀江ヨーガクラスの開催場所ですが、しばらくは西区民センターの和室での開催となります。

まれに、和室以外のお部屋になることもありますので、入口のホワイトボードでご確認ください。


日時  8月6日・20日・27日(火曜日)10時から11時半

場所   西区民センター 大阪市西区北堀江4-2-7

13日はお盆休みです。

 

地下鉄長堀鶴見緑地線西長堀駅下車、3番出口より徒歩2分
地下鉄千日前線西長堀駅下車、7B出口より徒歩3分(左手に中央図書館、こども文化センターを過ぎたところです)

参加費   1500円 (体験は1000円です)

持ってくるもの   ヨガマットかバスタオル

お子さんは何人お連れいただいても結構ですが、それぞれ自己責任で他の方に迷惑をかけないようにケアしてください。
おもちゃは音の出ないものをお持ちください。

お問い合わせはこちらまで。

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2013年7月28日 (日)

北甲子園口市民館ヨーガクラス 2013年 8月 開催日

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北甲子園口市民館(西宮市松並町5-12)の2013年8月のヨーガクラス開催日程は下記の通りです。

開催日 2013年8月1日・8日・29日 木曜日 10時から11時

時間の10分前にまでにお部屋にお入りください。

予約は不要です。

参加費 お部屋代金の募金500円

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル

お問い合わせはこちらまで。

自律神経を調整を目的とした、呼吸が中心のおだやかなクラスです。 年代層は20代から80代まで。どなたでもご参加いただけます。

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2013年7月27日 (土)

かりゆし かりゆし

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今年訪れた沖縄の久高島。

古代の祭祀文化が色濃く残る「神の島」である。


島人のゆたかさんにゆっくり歩きながら島を案内してもらっていたときのお話し。

「沖縄では、岩や海、木々や大地、自然そのものが神様。

だから久高島の神様へ(これを叶えて、あれを叶えてと)おねだりはしないのです。

ここに百々甕というお賽銭箱があるけれど、ここにはお願いの気持ちを入れるのではなくて、感謝の気持ちしか入っていない。

神様が島やたくさん生命を守ってくださって、ありがたい、かりゆし、かりゆし。」


かりゆし、とは、琉球の言葉で、「めでたい」とか「自然との調和」という意味だそうである。


沖縄のあちこちの残る聖域、御嶽(ウタキ)は、ゆたかさん曰く、「気の多いところ、御多気、自然のエネルギーの流れがよいところのことだよ」と。


古代の女性たちは産屋を渚近くにたてて、さざ波のリズムを聞きながら出産した。


わたしたちのような小さな生き物も、大きな自然の一部だということを実感しながら生きていたのだ。

「めでたい」=「自然との調和」、なんてシンプルでわかりやすい言葉。


今日も、この都会の雑踏のなかでも、かりゆしかりゆしと唱えて生きよう。

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2013年7月26日 (金)

沢遊び 六甲 ②

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水遊びのあとは、木陰でお昼ご飯。

暑いときはこの冷やしすだちうどんが最高。

ドカンを滑り降りて、尾てい骨を強打するカオリ姫。

ラブラドール・レトリバーにレトリーブ練習をさせて、楽しく下山。

さあ、お昼寝をしたらビールの時間、大人の夏休みの一日。

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2013年7月25日 (木)

沢遊び 六甲

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関西は連日の猛暑続きなので、涼をもとめて六甲山に沢遊びに。

6人と1匹で有馬から川沿いを歩く。

水量は少ないが、気持ちのよい木陰を足を水にひたしながら歩くとかなり涼しい。


滝を、はねる水を浴びながら登ると寒いくらいである。

下界の猛暑を忘れて水遊びの一日。

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2013年7月24日 (水)

満月ヨーガ写真館

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呼びかけに答えて、早速みなさんがお写真を送ってくださいました。

どうもありがとう!

いつも笑顔のマユコさんと、ヨネザワちはるちゃん。

ちはるちゃんは小学5年生なんだけど、とても風景の切り取り方が素敵で、昨年も素晴らしいお月さまの写真を撮影してくれていました。

今回もフォトグラファーちはるが、夕方の気配を写してくれています。

今後も楽しみです。

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2013年7月23日 (火)

満月ヨーガ  7月無事に終了しました

夕方に雨がぱらつき、開催を心配した満月ヨーガですが、みなさんの強力な祈りのおかげ様で無事に終了しました。

週初めにもかかわらず、お仕事のあとに駆けつけてくださったみなさん、どうもありがとうございました。

お天気をあやぶみながらでしたが、ヨーガを始めるころになると雲の切れ間から青空が見え始め、あかい大きな夕陽と夕焼け空を眺めることができました。

そして、夕陽を見送り空が濃紺に染まるころ、だいだい色の大きなお月さまも見ることができました。


太古の昔から、わたしたちは夕陽を見送り、そして東から昇る朝日に手を合わせて、おおいなるものに感謝して生きてきました。

都会のせまい空のしたでは、なかなか月や太陽のめぐりを感じることが少ないけれど、たまにこうやって外にねころぶのは大事ななにかを思い出せて、いいなあと思います。

空のしたで海風に吹かれていれば、いろいろなテクニックやメソッドは不要です。
みなさんが気持ちよさそうに空をみたり、目をとじたりしているのを、眺めるのはわたしにとって幸せなひとときでした。

今回うっかりとカメラを忘れて、写真がないのですが、みなさんが撮ってくださった写真でいいものがあればこちらにぜひお送りください。


平日にもかかわらず、美味しいお食事を準備してくださったハaハaハaさん、そして早くに現地にきてゴミ拾いやお掃除をしてくださった方々、本当にありがとうございます。

みなさんのそんな行いやお気持ちで、最後まで雨が降ることがなく、あのような太陽と月をおがむことができたのだと思っています。

今年は8月と9月のあと二回です。

また晴れれば、あの大きなお月さまのしたでお会いしましょう。

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2013年7月22日 (月)

本日の満月ヨーガについて

いまのところ、満月ヨーガは開催予定ですが、夏の夕方はお天気が急変することもあります。

雨が降り出したら、すぐに撤収できるように準備しておいてください。

朝晴れていても、おりたたみ傘をご準備ください。

それでは、なんとかお天気がもつように祈っています。

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2013年7月21日 (日)

明日の満月ヨーガ開催します!

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お天気がよさそうなので、明日の満月ヨーガを開催します。

日時 2013年7月22日 月曜日 18時半頃から19時半ころまで

場所 大阪港中央突堤 (地下鉄大阪港駅下車 地下鉄沿いに海にむかって歩いたつきあたり)広いボードウォークで行います

持ってくるもの 下に敷くヨガマットやレジャーシート

参加費 ドネーション (つぼにいれてください)

港は夕方は風がありますので、どうか冷えないように羽織るものをお持ちください。

外ですから、虫もいます!

気になる方は虫除けを持参してください。

着替えるところもお手洗いも港にはありませんので、大阪港駅でご準備をすませたあと、動きやすい服装でおいでください。

さて、今回は平日にもかかわらずハaハaハaさんが希望者にディナーセットを用意してくださいます。

・オムハヤシ(たまごののったハヤシライス)

・バジルトマトとうふサラダ

・かぶらのスープ

・パウンドケーキ

・ミニアイス

・アイスハイビスカスティー

上記のセットで1500円です。

ご希望の方は、必ずハaハaハaさんにご予約をいれてください。

06-6576-0880です。

では晴れれば空の下でお会いしましょう。

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2013年7月19日 (金)

山でのマナーを考える

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先日、八ヶ岳山系の天狗岳に登った時のこと。

唐沢鉱泉の一般車がとめられるパーキングは10台分くらいしかないので、わたしたちは早朝6時半ころには現地に到着した。

それでもすでに、ほぼパーキングがいっぱいの状態で、ひろくなった道の路肩に邪魔にならないようにとめた。

パーキングをふと見ると、数人のグループが車二台分くらいの場所を使って、テントをはって朝ごはんを食べているところだった。


どんどん登山者があがってきて、車をとめるためにパーキングを探しているなかで、テントを数張りしたまま、だらだらと朝ごはんを食べているのである。


たくさんの登山者が彼らをながめながら、「これはマナー違反だな」と心で思いつつ、顔をしかめて通り過ぎるのだが、彼らは気づかない。


全くの山の初心者さんになら、「駐車場でやむなくテント泊されたとしても、早朝、ほかの方が来る前に撤収するのがマナーですよ、早く片付けられたほうがいいですね」と教えてあげようかと思ったのだが、ザックやテントは一人前に高価なアルパインブランドでそろえている模様。


そして、よく見ると、若い人ばかりかと思ったら、50代から60代くらいのリーダーらしき男性もいる。

やれやれ、その人がゆっくりコーヒーを飲んでだらだらしゃべっているのである。


ここ近年の登山ブームでたしかに山に入る人は増えた。

たくさんの人が山を楽しむのはいいことだ。

でも、初心者が初心者を連れていくからか、山でのマナーの悪さも目立つようになってきているのは事実である。

山への畏敬の念や、一木一草をいつくしむ気持ちがあれば、そこに入る人同士も気持ちよくすごせるようにお互いを気遣うようになる。

顔の向いている方向、が問われる。

きちんと山と向き合うということは、自分や人と向き合うことでもある。

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2013年7月17日 (水)

虻除けには ハッカ水

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今回の八ヶ岳で活躍してくれた虻除けのハッカ水について。

夏場の沢登りや、湿度の高い山では執拗な虻に悩まされる。

虻にかまれると痛いし(さされるというより、ガブリとかまれる)、その後しばらくかゆみと腫れが続くことになる。

それで、今回持参したのがハッカ水である。

ハッカ(ミント)は虻がきらいな香りなのか、身体にスプレイするとたしかに虻が寄ってこない。

簡単に作れるので、夏に山や沢に入る方はぜひ携帯されるといいだろう。

ミントは殺菌力もあるし、消臭にも効果がある。


作り方・・・ハッカ油(薬局で数百円で購入)、エタノール(これも薬局で購入)、水

100mlのボトルならその10分の一くらいにエタノールをいれ、ハッカ油を10滴くらい、それに水をいれてよくふって混ぜる。
これで出来上がり。

暑いときは身体にスプレイしたり、お風呂に数滴のハッカ油を落としても、すーっとする。

ぜひみなさんもハッカ水で快適な夏を。

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2013年7月15日 (月)

天狗岳へ ②

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縞枯れの木々を抜け、尾根を歩いて西天狗岳に到着。

このときは、空も晴れ、硫黄岳や八ヶ岳の山々もくっきりと見えていたのだが、西天狗岳を出て、いったん下り東天狗岳に到着するころには天候が急変した。

霧が斜面をはいのぼってくるのが見えたと思ったら(そういえば大学のクラブで観天望気を教わったとき、霧がはいあがってきたら天候が急変悪化すると言っていたなと、ここで思い出す)、冷たい風が吹き初め、本当に一瞬でまわりは真っ白になった。

ザックも飛びそうなくらい風が吹き初めたので、とにかく迅速にピークを抜け、ふきっさらしの山肌を駆け下りる。

岩稜地帯がしばらく続くので、手足をしっかり使って、すばやく風のよけられる樹林帯へ。

黒百合ヒュッテでお弁当を食べて、苔の森を降り、極彩色の唐沢鉱泉に到着。

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2013年7月14日 (日)

天狗岳へ ①

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早朝に唐沢鉱泉小屋前に到着して、ハッカ水を全身にスプレイして虻除け対策。

午前7時には歩きはじめる。


西天狗、東天狗をめぐり、黒百合ヒュッテをまわって、天狗岳を周回するルートである。

まだ朝早いから、苔むした八ヶ岳独特の森もしっとりと木々のにおいがして気持ちがいい。

最初はえんえんと登りなのだが、木陰なので汗もかかなくて快適。


夏は雷の危険性があるので、できるだけ早く山頂エリアを通過したいところ。

八ヶ岳のほかの山々を眺めつつ、尾根筋をゆっくりと登る。

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2013年7月13日 (土)

高原の風

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バスで長野に早朝到着、そこから八ヶ岳に向かって南下する際、標高のたかい高原、美ヶ原と霧ヶ峰に立ち寄る。


霧雨のふる高原付近では気温は15度くらいで、かなり肌寒い。

日本画のように幾重にもかさなる山々が大変うつくしい。


ニッコウキスゲも可愛い花をつけている。


高原の牧場にたくさん牛が散らばっていた。

ニュージーランドの牧場で乳牛のお世話をしていたことがあったので、わたしは牛が大好き。

羊は怖がりなので、なかなか人になつかないのだが、牛は好奇心があるので呼べばちゃんとそばにやってきて可愛い。

大きな舌でベローンと舐められた(なかなか乾かなかった・・・)。

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2013年7月11日 (木)

夏のいろ

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梅雨明けと同時に蝉が鳴き初め、その季節のうつりかわりの目印が、自然界ではきちんとあるんだなあと驚く。

庭のゴーヤも可愛い花が咲き始めた。

ビヤさんにいただいた挿し木のナツメは、昨年は一粒だけ実がなったのだが、今年はもうすでにたくさんの実がなり始めている。

土にぼこぼこと穴があいていると思ったら、蝉くんたちのようだ。

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2013年7月10日 (水)

久高オデッセイ 自主上映のおしらせ

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今年の5月に沖縄の久高島を訪れました。
アジアとの文化のつなぎ目である琉球弧のこの島は、日本の原始宗教の原点を知る大変興味深い土地でした。
久高島で、そのなりたちや神事をずっとカメラで追い続けた監督がいます。
「久高オデッセィ」という興味深いフィルムで、これをぜひ観てみたかったのですが、これは地球交響曲と同様、自主上映でしか観ることができません。
それで、久高島に行った仲間とともに、自主上映をやってみることにしました。
アジアの精神性と文化、その土地とのつながりを学ぶという流れの一環として、下記の通り自主上映を行います。
これは営利目的で行われるものではありませんので、必要経費をみんなで割って、参加費を集めさせていただくことになります。
今回上映するのは、第一章です。
現在第三章を撮影中ですが、なかなか撮影資金が足りなくて、難航しているようですので、
当日、入口に募金のツボを置いて、わたしたちの小さな応援を沖縄映像文化研究所にお届けする予定です。



定員がありますので、必ず予約をいれてください。
先着順で定員になり次第、締め切ります。
お問い合わせはこちらまで。



【久高オデッセイ・自主上映会】
日時:2013年8月25日(日) 午後1:00~
会場:西宮大学交流センター(→ http://www.nishi.or.jp/~daigaku/
制作:沖縄映像文化研究所(→ http://www.lico.jp/index.htm
定員:30名くらい
費用:経費分+ドネーション
(フィルム貸出料・会場費etc.の経費分担の見積1500円前後)
 
参加の申し込み・お問い合わせは、
塚本真理 までお願いします。
 
 
 
【沖縄・久高島について】
 
沖縄の久高島は、日本に伝来して来た仏教や儒教などの大陸文化の
基底にある日本の原型部分を知ることが出来る貴重な場所のひとつで、
歴史的にも、現代的にも、いろいろな逸話の多い場所です。
 
 
長篇記録映画『久高オデッセイ』第三部・風章の制作にむけて
 
 
『久高オデッセイ』については、映像によるドキュメンタリーと
平行して、書籍も刊行されています。
 
20130707_久高島オデッセイ
久高オデッセイ―遙かなる記録の旅 [単行本]
須藤 義人(著)
 
内容(「BOOK」データベースより)
比嘉康雄の遺志を受け継ぎ、神々に憑かれた大重潤一郎が神の島の映画を撮った感動的な記録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
須藤義人
1976年神奈川県横浜生まれ。2000年早稲田大学社会科学部卒業(比較基層文化論)。
2007年沖縄県立芸術大学大学院博士課程単位取得退学(芸術文化学)。
現在、映像民俗学者(沖縄大学人文学部こども文化学科専任講師)
映画助監督(NPO法人沖縄映像文化研究所理事)。
第4回「猿田彦大神と未来の精神文化」研究助成一席(2001年)、
第6回「司馬遼太郎フェローシップ」受賞(2003年)
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2013年7月 6日 (土)

満月ヨーガ 2013 7月のおしらせ

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そろそろ梅雨明けになるといいなと祈っていますが・・・。

お天気がよければ、下記の通り7月の満月ヨーガを開催します。

日時 2013年7月22日 月曜日 18時半頃から19時半ころまで

場所 大阪港中央突堤 (地下鉄大阪港駅下車 地下鉄沿いに海にむかって歩いたつきあたり)広いボードウォークで行います

持ってくるもの 下に敷くヨガマットやレジャーシート

参加費 ドネーション (つぼにいれてください)

雨天中止です。(当日のお天気予報で降水確率が50パーセントを超えていたら中止)

港は夕方は風がありますので、どうか冷えないように羽織るものをお持ちください。

外ですから、虫もいます!

気になる方は虫除けを持参してください。

着替えるところもお手洗いも港にはありませんので、大阪港駅でご準備をすませたあと、動きやすい服装でおいでください。

さて、今回は平日にもかかわらずハaハaハaさんが希望者にディナーセットを用意してくださいます。

・オムハヤシ(たまごののったハヤシライス)

・バジルトマトとうふサラダ

・かぶらのスープ

・パウンドケーキ

・ミニアイス

・アイスハイビスカスティー

上記のセットで1500円です。

ご希望の方は、必ずハaハaハaさんにご予約をいれてください。

06-6576-0880です。

では晴れれば空の下でお会いしましょう。

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2013年7月 4日 (木)

腰痛のメカニズム

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私がこの春発症した腰椎すべり症というのは、一度腰椎がずれると手術をしない限り治らない疾患である。

急性の腰椎すべり症だったために、ベッドから立ち上がれないほどだった。

でも、今回は手術はせずに、痛みどめを服用して安静にし、自然治癒力の発動を待つことになったのである。

相方先生からいただいたメールに興味深いことが書いてあった。

「腰痛問題に付いては、NHKのクローズアップでやってましたね。

実は、ほとんどの人たちが腰椎のズレが有るのだけれど、
痛みは脳でブロックされている。

痛みが出る出ないは、むしろメンタル面で、脳の中の出来事。

痛みの経験は、むしろ解剖学的な腰椎の状態より、別な理由でやって来る。

だから、安静にしとけば、自然に消える。」

つまり、痛みの原因は腰の状態ではなくて、
たとえばストレスなどの、別なところにある。
身体の体制神経からの無理な指令で、疲れてぎりぎりの状態の身体をまだまだ動かし続けていると、脳が痛みを感じるようにそのメカニズムを発動して、強制的に身体を休ませるようにすると。
なるほどなるほど、これならわかる。
わたしは、腰椎のずれが治らないのに、痛いときと痛くないときがある、ということがとても不思議で謎だったのだ。
この境目が何なのかがわからないと、次にまた腰痛がおこらないようにするための未然の防止策をどうすればいいのかわからないから。
メンタル面のリラックスや調整など、トータル的なアプローチをしなければ、患部に湿布を貼るだけではよくならないんだな。
そして、相方先生のメールには最後にまた非常に面白い文章が。

「プラーナーヤーマも研究続けられると良いと思いますよ。

全身で痛み発現のコントロールが上手になって行くでしょう。」
それこそが、わたしが知りたいヨーガの真髄。
まだまだ、修練の日々である。

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2013年7月 3日 (水)

小菅山 楽しい森の中

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山頂付近の奥社を超えると、森林形態ががらりとかわる。

杉の大きな並木から、明るいブナの森へ。

このブナがしっかりと水をたくわえて、豊かな湧水をつくる。

上手に家をくるんでいるミノムシくんや、水滴で飾られたフキの葉。

ドクツルタケに顔を描いたのは誰ですか。

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2013年7月 2日 (火)

小菅山 その後ろに

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ご神木の大きな杉の林、その下で手を広げておひさまを浴びている新緑の植物たち。

杉の木に手をおくと、少しあたたかいようなやさしい柔らかさ。

ずっと昔から、ここで森を守ってきてくれたのだな。

戸隠でも伊勢でもそうだけど、神社にお参りするのにみんな行列を作っているが、神社は神さまの依り代であって、実はその後ろの山に神々がいる。

峻嶮な戸隠連峰、そして、美しい飯綱、このおだやかで優しい小菅山。

山頂付近の奥社を目指す。

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2013年7月 1日 (月)

小菅山 一木一草

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ピノキオの園長さんのおすすめで、飯山の小菅山に登ることにきめた。

小菅山は、戸隠、飯綱と並ぶ信州三大修験霊場で、役小角が開いたと言われている。

戸隠はここ近年、そのスピリチュアルの参詣ブームで平日でもすさまじい車の量だが、この小菅神社の里は静かで、おだやかな時間が流れていてとてもいい雰囲気だ。

大鳥居の入り口で山にご挨拶してから、山頂近くの奥社にむかって、苔むした石畳の道をゆっくりと登る。

戸隠の杉もものすごく古く立派なご神木だが、ここ小菅神社の杉並木もまるで縄文杉のよう。

静謐で清らかな空気、まさに聖域という感じだ。

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