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2013年6月12日 (水)

久高島 ⑩ また訪れる日を

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久高島での最終日も、うつくしい朝日をのぞむことができた。

お世話になった久高島宿泊交流館のみなさんや、一緒に学んだ仲間に別れを告げて、フェリー乗り場に向かう。

素晴らしい島に来ることができて、そこから帰るのは淋しいけれど、こんなに好きな島はまたきっとご縁があるから、感謝して帰ろう。

フェリー乗り場に、相方先生ご夫妻とともに、島の神人さんが。

フェリーの船長さんが、「神人さんは魚や鳥やたくさんの生き物と話ができるよ」と。

よく見ていると、神人さんが波止場でやさしく手を動かすと、彼女のまわりにばしゃばしゃと魚が集まっている。

ほかの人のまわりにはまったく魚はいかずに、神人さんの前で楽しそうにはねる。

こうやって、神さまに感謝しながら、ずっとずっとシャーマンとして生きてきた方は、自然にそんな対話の力も身に付くのだろう。

不思議ではあるが、なんだかとても嬉しくなる光景だった。

よい風がわたしたちを安全に運び届けてくれるようにと、ゆっくりと手を波のように振り続けてくださる神人さんは、船が遠ざかるにつけ、どんどん小さくなっていった。

ありがとうございました、またこの島を訪れる日を心待ちにしています。

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