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2013年6月 4日 (火)

久高島 ④ 島をあるく Ⅱ

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ゆたかさんと歩きながら、現地で尋ねたかったことをいっぱい教えてもらう。

「沖縄のお墓はどうして、あんなに大きいのですか?

お墓のなかに入って(実際に人がゆったりと入れそうな扉がある)お祭りするの?」

いやいや、お墓のなかに入っているのは先祖の骨壺。(久高島では風葬のため本土のお話)

棚が三段になっていて、新しく亡くなった人は一番下の段。 そうして、古い先祖から順に上の棚に移していくよ。

お墓のなかではお祭りしないけど、ご先祖がさみしくないように、時々お墓のでみんなで酒盛りをして歌ったり踊ったりするね。・・・とゆたかさん。

「石敢當って、なにを當てるものですか?」

魔物は曲がり角が大好きだから、沖縄では曲がり角を丸く削ったり、石敢當と書いて魔除けにしたりする。

これは中国、台湾からの文化だね。

などなどと、なんどもすらすらと教えてもらえて、ノートに書き留めながら私はとても満足。

この民俗学フィールドワークは本当に面白くて、興味がつきることがない。

やがて、久高島のみならず琉球では最高の霊地とされる、フボーうたきに到着。

ここは以前は男子禁制だったのだが、今はなんぴとたりとも立ち入りを禁ずる・・・と看板に書いてあった。

森の入り口から、久高島の神さまに手をあわせて、ここに来れたことを感謝して戻る。

帰りに、人工物の全く見当たらない美しい浜に寄る。

五穀の入った壺が昔海から流れ着いたそうだが、久高島の人が捕ろうとすると、壺はつるりと逃げる。

そこで、島の井戸で身体を清めてから浜に戻り、壺に手を伸ばすと、壺はするするとこちらによってきたという伝説もある。

神話の生きた土地、大変興味深いところである。

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