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2013年1月 6日 (日)

言霊

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日本古来の独特の信仰に言霊がある。

言葉には霊的な力が宿るとされ、声に出した言葉は、現実のことがらに影響をもつと考えられている。

そのため発した言葉の良しあしによって、吉事や凶事がおこるとされたため、神道の祝詞の奏上では絶対に誤読がないように注意されたという。

さて、こうしてブログを書く習慣を持ち始めてから、比較的短い時間で頭のなかの言葉を吟味して文章化し、読み返すという癖が身についた。

そのおかげか、自分の考えの軸をまとめて表現しやすくなってきたような気がする。

私も、言葉のもつ力を信じているし、またこの日本語の複雑で美しいところも大好きなので(外国の人には尊敬語や謙譲語、ひらがなや漢字のつかいわけは相当に難しいことだろう)、流行り、のくずれた言葉使いをきくと不快になる。

話す、は、放つ。

言葉は力をもって、外に放たれていくのである。

どんな綺麗な顔立ちをしていても、どんな美しいお洋服を着ていても、どんなにお金を持っていても、言葉遣いが雑な人というものは、その人の背景が透けてみえて見えて残念だ。

きちんとした言葉をあやつれるということが、どれだけ素晴らしいことか。

言葉づかいが美しく、きちんときれいな日本語で自分の考えを話せる人(最近テレビで美輪明宏さんの対談をみていてあらためてそう思った)は、やはり姿勢もきれいで凛とした光が出ている。

そんな人の放つ言葉は大きな力を持つのである。

一方、電車のなかでだらりと背骨の曲った姿勢でしゃべっている人の言葉はやはりなんだか悪しき忌み言葉や悪口ばかり。

その人の背骨(姿勢)と言霊は実は大きな関連があるのではないかというのが、私の今年の研究テーマである。

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