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2012年12月17日 (月)

ワンサニット2012 森に行って、木の下にすわれ

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街と森をわかつ川を手漕ぎのいかだで渡り、その結界をこえるようにして、タイの合宿所にわたる。

まるで都会の喧騒がうそのように、カエルや鳥の声が響き渡る。(トッケーの声も)


さて、今年も昨年に引き続き、タイでヨーガや瞑想を集中的に実践する合宿に参加してきて再確認したことは、環境の重要性である。

実践内容やその密度もさることながら、やはり毎年、相方先生がここを選ぶのは「環境」がその力を大きく底上げするからだ。

以下、相方先生の言葉からの抜粋。

ハタ・ヨーガの重要文献である『ハタ・プラディーピカー』
(スヴァートマラーマ著、15世紀頃)にも、ヨーガ修行を
成功させるための環境選びの重要性が記述されています。
 
ヨーガの理論と技術を学ぶには、それに適した環境と施設で、
集中して実習と講義を連携させて行うことが有益です。
 
ヨーガの技術によって、からだの姿勢や動作の制御や、
呼吸活動の制御による体制感覚(表層・深部)への感受性を
深化させ、ヨーガ的体験の理論的理解を強化して行くには、
自然環境に味方して貰うことが有利ですし、必要なことです。
 
そのことで、自分の「心」をかたち作っている
さまざまな要素への気付きと洞察が深まり、さらに
ヨーガの伝統への理解も深まって行く、という相乗効果が
進むことが期待されます。



今年は、ヨーガを学ぶ上で
インド的精神性 > アジアの仏教文化 > 日本の文化という流れのなかで
アジアの仏教文化への理解に一歩踏み出した。
ヨーガを追っていく上で、バーヴァナヨーガ(仏教の八正道)が出てくるわけだが、ここで私たちはヨーガと組み合わせて仏教の必要な部分を理解し、最適化していくことになる。
仏教のサティパッターナ・スッタ(大念処経)から、私が大事にしている言葉を。
森に行って、木の下にすわれ。
足を組んで、背をまっすぐにし
口のまわりに意識をもち、呼吸の出入りを観察、
深さも長さもよくみよ。
長さにともなう、身体全体の変化にきづけ。



さあ、みなさんも、忙しければ忙しいほど、心がゆれていればゆれているときこそ、森に行って、木の下に。

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