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2012年3月

2012年3月31日 (土)

ミニボルコン

Nec_3260 六甲店の壁がえがあるので、その前にやり残しのないようにミニボルダリングコンペを開催する。

既存課題から10課題を選び、そのほか2課題は当日の設定で、12課題を1時間以内に登ることに。

女子6名、そのうち4人はコンペ経験なし。

簡単なものから攻めるか、難易度の高いものを先に片付けるかは個人の戦略だ。

1時間、力を出し切ってなんとか終了。

みんな、うまくなったね。何よりも楽しんで登っているのがいい。

壁が新しくなったらまた企画しましょう。

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2012年3月30日 (金)

装丁のたいせつさ

513sy8zhddl__sl500_aa300_文庫のほうが持ち歩きやすいし、この頃は電子書籍などというシステムもある。

こんな時代にでも、単行本で本を手元に置く意義はなんだろう。

重たくてずっしりとして、本のにおいがし、扉をひらくのだというわくわく感と喜び。

装丁をじっくり眺める楽しさ。

装丁で思い出すのは、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」で、重厚で素晴らしく、これ自体にとても意味がある。

(映画とはもう全然違う。すばらしい魅力があり、つよい引力で本のなかに連れていかれるのである)

上品なデザインの箱をひきあけると、美しい緋色の本。

この緋色の本の表紙が物語を通してのストーリーのキイになっていく。 わたしが手放せない宝物の一冊。

ミヒャエル・エンデの作品は、モモもジムボタンシリーズも単行本の装丁がとてもいいので大好きなんだけど、やはりこれが秀逸である。

電子書籍の時代がきても、いいものは、なくならない。

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2012年3月29日 (木)

夙川ヨーガクラス 4月開催日

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夙川ヨーガクラス2012年4月開催日は下記の通りです。

場所 香枦園市民館分館 (西宮市屋敷町12-1)

阪神香枦園、JRさくら夙川から徒歩10分くらい

日時 4月18日 水曜日 10時から11時    

参加費 1回1000円(体験は500円)

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル

指導 塚本真理

子供は何人お連れいただいてもけっこうですが、自己責任でケアしてください。
もちろん大人の方だけの参加も可能です。

体験してみたいお友達がいればお連れいただいて結構です。

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2012年3月28日 (水)

北堀江ヨーガクラス 4月開催日

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2012年4月のクラスの開催日は下記の通りです。

日時 4月3日・17日・24日(火曜日)10時から11時半

場所 北堀江スタジオJUNX (大阪市西区北堀江2-17-9    こいずみ整骨院の隣のビルの3階)

参加費 1500円 (体験は1000円です)

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル

お子さんは何人お連れいただいても結構ですが、それぞれ自己責任で他の方に迷惑をかけないようにケアしてください。
おもちゃは音の出ないものをお持ちください。

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2012年3月27日 (火)

大阪府立体育館ヨーガクラス 第一期のおしらせ

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大阪府立体育館

ヨーガクラス 2012年度 第1期募集がはじまりました。
開催日程は下記の通りです。

火曜日 ボディケアヨーガ 18時半から20時

日程 4月3日・17日・24日  5月15日・22日・29日  6月5日・12日・19日・26日 (全10回 11000円)

水曜日 ヨーガ 14時半から16時

日程 4月4日・11日・18日  5月9日・16日・23日・30日  6月13日・20日・27日 (全10回 9900円)

体験レッスンは一回1000円で受講可能です。

また、全部は出席できない方のために、三回チケット制があります。

お問い合わせ先 大阪府立体育館 管理事務所 06-6631-0121 まで

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2012年3月26日 (月)

北甲子園口市民館ヨーガクラス 4月開催日

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北甲子園口市民館(西宮市松並町5-12)の2012年4月のクラス開催日程は下記の通りです。

開催日 2012年4月5日・12日・19日 木曜日 10時から11時

時間の10分前にまでにお部屋にお入りください。

参加費 お部屋代金の募金500円

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル

お問い合わせはこちらまで。

自律神経を調整を目的とした、呼吸が中心のおだやかなクラスです。 年代層は20代から80代まで。どなたでもご参加いただけます。

Photo

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2012年3月24日 (土)

育つ

Nec_0579_360x640_2うちの黄悪魔くん。

先日一歳のお誕生日を迎えた。

思えば一年、家の中の様々なものが破壊されつくし、ぼろぼろのぎざぎざになった。(おかげさまで物質への執着欲が消えた・・・)

相変わらず破壊活動はつづいているけれど、強くなったなあと彼をみていて思う。

数か月の頃は、小さな段も踏み越えられなかったのだが、最近は厳しい傾斜の雪山の登りのラッセルにも耐え、スキーでの滑降のスピードにも負けずに走ってついてくる。

山や川に連れ出せば、慣れる。 強くなる。

親の閾値が子の閾値だと思っていたが、そのうち子の閾値が親の閾値になるのかもしれない。

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2012年3月23日 (金)

滑降

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P3200334 360度、山塊が見渡せる素晴らしい山頂。

黒姫山や妙高山が神々しい。

さあ、シールをはずしてブナの巨木をぬけて滑降。

登りにあんなに時間がかかったのに、滑り降りるのは一瞬。

でもこの景色を眺めながら滑りおりる幸せを感じつつ、楽しむ。

最高の春の一日。

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2012年3月22日 (木)

大いなる力を感じながら生きる

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P3200313 この山のブナの木々は本当に大きく、美しい。

銀いろに光るブナは初めてだ。

小さなわたしたちを見下ろすように手を広げるブナの木。

きらきらと反射する樹氷の森。

人は、こんなふうにいつも大いなる力がそこにあることを感じながら生きれば、迷わずにすむのではないかと思う瞬間。

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2012年3月21日 (水)

自分の足で

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リフトもゴンドラもない山を一歩一歩自分の足で高さをかせいで登る。

直登できない急傾斜は何度も何度も切り返して。

時間をかけて、自分の足で登り、滑り降りるこの楽しさ。

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2012年3月20日 (火)

素晴らしき世界

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P4170446 「What a wonderful world」を口ずさんでしまいそうな素晴らしき世界。

キンと冷えた空気(マイナス10度だった)、雪の白、胸をやられそうな美しい青空。

誰もいないこの素敵な場所に、自分の板が進む音だけが響く。

念願の鍋倉山へ、2人の熟練のかっこいい山遊びの達人たちに導いていただく。

青い空とこの雪の世界にいるとどんどん自分が透明になっていきそうである。

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2012年3月19日 (月)

リーダー犬

P3190271 黒姫登山口で「さあ、行くよ」とリーダーらしくふるまう犬。

どうも私と歩くときは、自分がリーダーだと思っているのか、前を走り、探索しては帰ってきて「こっちこっち」と言う。

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P3180267 今年の重厚な積雪で折れた白樺を何本もみた。

P3190276 かもしかの足跡はひづめがあるのでわかりやすいが、この小さな可愛い足跡はきつねかな。

前回氷ごと沈んだのに、学習することなく、飼い主に似て、薄氷をわたる犬。

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2012年3月18日 (日)

飛ぶように

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P3180262 私がお借りしたクロスカントリーの板。

シンプルなつくりで、羽のように軽い。

雪の森のなかを飛ぶように歩き回る。

スノウシューともテレマークとも違う素敵な感覚。

雪深い斑尾エリアの森のまわりは、一般の方でも親しみやすいようにスノウシューコースが整備されていて、リスさんコースやカモシカコース、くまコースなどなど、ひとつの目印まで行けば次の目印が見えるようになっていてとてもわかりやすい。

短いコースも健脚向けの長いコースもある。

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2012年3月17日 (土)

季節のうつりかわり

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Nec_3236 室内にいるとなかなかわからないけれど、フィールドに出れば季節のうつりかわりが肌で感じられる。

霧雨が降ったり、それがまた雪にかわったり。

光の春がきて、大雪の季節も終わり、そろそろ春スキーのシーズン。

厳冬期のさらさらパウダーも名残惜しいけれど、私はこの春の残雪期が一番好きだ。

いつもテレマークなので、今回は慣れないクロスカントリースキーの講習を受けて歩き回る。

クロカンは驚くほど軽く、機動力に富む。 雪がしまっていればこれは楽だなあ。

ステップソールなのでシールをつけなくても後ろに戻らないし、とにかく軽い。慣れないとステップターンは難しいけれど、使っていればできるようになりそうだ。

夏山もいいけれど、耳が痛くなるほど静かなこの雪のなかがいい。

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2012年3月15日 (木)

伝統的ヨーガ理論勉強会 第三回開催予定

インドのカイヴァリヤダーマで研究されている伝統的ヨーガの理論の勉強会第三回を開催します。

これは私がタイで相方先生から教わった内容のエッセンスをまとめて、できるだけシンプルにお伝えしていくものです。

前回は根本教典ヨーガスートラとアシュタンガ(8則)について、そしてアーサナの定義などについて行いました。

日時 4月14日土曜日 13時から ヨーガクラス  14時から理論

場所 西宮市北甲子園口市民館 一階会議室

定員 12名(定員になり次第しめきり)

参加費 ダーナ方式(寄付方式・・・相方先生の「知識に値段をつけてはいけない」という考えを継承し、ご本人の満足度にあわせて入口のツボにダーナをお入れください。

これは、お部屋の使用代金をのぞき、6月に相方先生にお会いするときにお渡しします。

参加希望者はこちらまで。

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2012年3月14日 (水)

鼻洗浄 閾値の調整

Nec_0240ネティポットが入荷しました。

鼻洗浄していますか?

杉の花粉症の最盛期です。ぜひ身体の入口を清浄に保ちましょう。

わたしは朝晩これで鼻洗浄しています。

体温と同じ温度くらいのぬるま湯に塩をとかして、生理食塩水をつくり、このポットにいれます。

片鼻にポットの先をさしこみ、顔をゆっくりと傾けて逆の鼻孔から水が出てくるのを待ちます。

左右同じように洗浄して、最後に静かに鼻をかみます。

アレルギー性鼻炎の方にも非常に有効です。

慣れてきたら、塩水の濃度をだんだん薄くしていき、お湯の温度もだんだん水に近づけていきます。

粘膜の反射反応の閾値をあげていき、アレルギーのおこりにくい身体に整えていくわけです。

工場から再入荷しました。

一個651円です。ご希望の方はこちらまで。

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2012年3月11日 (日)

女王生誕祭

Nec_3235 地元ヨーガ界の女王様、Kちゃんのお誕生日パーティをうちで開催。

大人8名と犬二匹が走り回る中、つぎつぎとあいていくお酒・・・。

最後にこの女王ケーキが出てきたが、ほとんど記憶が・・・。

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2012年3月10日 (土)

伝統的ヨーガ 勉強会第二回

Nec_1657 伝統的ヨーガ勉強会の第二回も無事に終了しました。

みなさん遠くからのご参加ありがとうございます。

今回はヨーガスートラによるコンセプトの理解と、アシュタンガ(8則)の具体的な説明、アーサナの定義と目的などを解説しました。

リラクゼーションの実技として、ジェイコブソンメソッドを。

今回の勉強会でいただいたダーナは、お部屋の使用料をのぞき、6月に相方先生にダーナとしてお渡しします。

次回は、ハタプラディピカからアーサナの定義と目的、15のアーサナの説明などを予定しています。

可能ならプラーナーヤーマの説明にも入っていきます。

開催場所は未定ですが、日程は4月14日土曜日を予定しています。

参加希望者やご質問はこちらまで。

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2012年3月 9日 (金)

途中越え

Image005 午前中にクラスがあるため、まだあたりは真っ暗の早朝5時半にパムコさんを出発。

通常通り舞鶴道ですんなり帰るはずだったのだが・・・。

うっかり道をまちがえて、朽木村のほうに向かってしまったので、途中越えで京都大原方面に抜けて帰ることに。

雪の山道だったが、おかげで眠くならず、美しい朝焼けの雪の山を見ることが出来て満足(京都の街中通勤渋滞に、クラスに間に合うかちょっとはらはら)。

ああこんな雪の美しい日は、室内で仕事せずに山を歩きたいなあという気持ちをおさえつつ、ダッシュで西宮に帰る。

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2012年3月 8日 (木)

満月ヨーガ 水月湖

Manngetu2 リトリートやシーカヤックでお世話になっている三方五湖のパムコさんで今年初の満月ヨーガを開催することに。

午後からダッシュで福井県に向かい、夜20時から満月ヨーガ。

これで数回目になるパムコさんで開催だが、まだ外気が冷たいのできれいにキャンドルを並べてもらって室内のホールで準備をする。

湖のほとりのここからの景色は空が広く、抜ける感じが気持ちいい。

今回は新しい若い層の参加者さんも多く、みんな好奇心いっぱい。

クリヤの入門編、ジャラネティをおすすめし、みんなにネティポットを配ると、怖がらずにどんどん挑戦するところがかわいい。

またいつかいい季節にぜひこの満月の空のしたで一緒にヨーガを楽しみましょう。

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2012年3月 7日 (水)

締め切りました

Nec_0538 伝統的ヨーガ理論勉強会第二回の参加人数が定員に達したため、締め切りました。

ご参加の方は、ヨガマットは大きくて場所をとりますので、折りたたみ式のヨガマットかバスタオルをお持ちください。

ほとんどが座学になります。

ご自分の飲みたいお茶とマイコップ、筆記用具などをご用意ください。

場所 西宮市瓦木公民館 二階 和室

日時 3月11日 土曜日 13時から15時

ご質問はこちらまで。

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2012年3月 6日 (火)

花崗岩選手権2012 宮島 番外編

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Nec_3224 宮島のもみじ饅頭専門店でみつけた時代物のもみじの鋳型。

よく使い込まれ、今も大事に展示されて保管されていた。

この藤い屋さんでは、店頭であつあつのこしあんのもみじ饅頭と温かいお茶がいただける。

あまり普段は甘いものを食べないんだけど、この焼きたてのもみじ饅頭はびっくりするくらい美味しかった。

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2012年3月 5日 (月)

花崗岩選手権 2012 宮島 ③

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Nec_3222 宮島の裏側の景色と表側の景色。

海に浮かぶようにたつ朱塗りの鳥居は美しく、木造の厳島神社はやはり雅。

島の裏側に向かう海沿いのみちのそこかしこに、海にむかって小さな祠がいっぱいあって、島全体が神の島とよばれる理由がわかる。

戸隠でも宮島でも、神社のなかだけではなくて、その土地全体を神さまが見渡し、守ってくれているのを感じる。

八百万の神様たち。

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2012年3月 4日 (日)

花崗岩選手権 2012 宮島 ②

Img_6974 キャンプ場の大きなキャビンに20人で滞在。

お風呂もふたつあるし、キッチンも広くて快適である。

ツブちゃんが用意してくれた美味しいカレーとたくさんのお酒で夜は宴会。

何事かと見学にやってきた鹿さんたち。(全然怖がらない・・・手からパンくずを食べる)

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2012年3月 3日 (土)

花崗岩選手権 2012 宮島

Dsc_2532_2 初回開催から11年目、9回目を迎える花崗岩選手権、今年は世界遺産の宮島での開催に。

広島のドリル氏から「今年は宮島ー♪」との案内状が届いたものの、あんな世界遺産の神様の島で岩を登りまくっていいのかといぶかしむ。

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たくさんの観光客にまぎれてフェリーで宮島に渡り、車で島の裏側の海岸までゆっくりドライブ。

ぽかぽかと日差しはあたたかく、瀬戸内はやはり一歩先に春がきているようである。

耳をすますと、うぐいすも鳴き始めている。

制限時間二時間以内で課題を登りまくるのだが、公認マントリング協会主催だけのことはあって、ほとんどがマントル課題。

全身の筋肉と股関節、指皮を酷使してほとんど休みなく登る。

犬や子供たちも広い海辺で楽しげに遊び、今回スタッフにまわってくれた男子チームも焼き芋を焼いたりしながら楽しむ春の日の一日。

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2012年3月 1日 (木)

Sunny 2

51ciy8bymgl__sl500_aa300_ 予約していた本が届いた。

松本大洋の「Sunny 二巻」だ。

彼の作品はどれも大好きなんだけど、「Sunny」はせつなくてあたたかくて、胸のすみがしくしくとする。

こんな風に、気持ちを表現していくことができる人が、同じ時代に生きて、作品をかきつづけてくれていることに感謝する。

絵の一本いっぽんの線も、言葉のつかいかたも。

いい作品にふれると、心が潤う。

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