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2011年11月 2日 (水)

大地に住まうということ

Ayutaya

この11月の末からヨーガの勉強にしばらくタイに行く予定である。

ここしばらくの洪水の状況を現地の相方先生も見守っていらっしゃるようで、まめに洪水状況をメール連絡してくださる。

そのなかで、納得する一節が。

「タイでは、定期的な洪水は自然現象で、それにより流域は肥沃に豊穣になってきたのです。

実際、洪水は歓迎される年中行事でした。

洪水がきたら高床式家屋で水がひくのを待ち、水がひいたら稲を植えます。大河は人々に豊穣をもたらす母なる河として尊敬されてきました。

アユタヤは豊かな水田だった場所に、工場が乱立するようになり、工場地帯が出来上がりました。今回この地帯は壊滅です。

でも、母なる河はいつものように豊穣をもたらす水をあふれさせてくれているのです。

米を作るところは、米を作るところ。 土地の使い分けが必要だと今回みなおおいに納得しました。」

確かにそうだ。

この大地に住まうということは、おおいなる自然の力をよく知り、その力を使わせていただきながら生きるということだ。

波がくるからスーパー堤防を何億円もかけてつくるなんてばかげた話だ。

海だったところを埋め立てて家をたてれば、液状化だっておこる。

そこはわたしたちのような小さな力のない生き物が住まうところなのかどうなのか。

今年は、大地に住まうということを深く考えさせられる一年である。

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