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2011年10月15日 (土)

バンフマウンテンフィルムフェスティバル 2011

Nec_3005 今年も楽しみにしていたバンフマウンテンフィルムフェスティバル。

アウトドアドキュメンタリーの非常にすぐれた作品のワールドツアーである。

大阪では15日の一日だけの上映。

昨年の作品のなかでは、オーストラリアからニュージーランドまでの1600キロをシーカヤックソロで漕ぐ、アンドリュー・マッコリーの「Solo」が秀逸で、機会があればなんとかもう一度見たいとずっと思っていた。

美しい空撮が入るわけでもなく、ただコックピットに積んだカメラでビデオダイアリーを写し続けている朴訥な作品で、でもまるで自分もそのカヤックにのっているようなヒシヒシと伝わる臨場感とせつなさ、リアルでせつない結末に言葉を失った。

今回目を引いたのは、「The Swiss Machine」 ウエリ・シュテックのアイガー北壁のスピードソロ。

アレックス・ホノルドとのヨセミテでのセッションも面白い。 技術もさることながら、彼らの岩との対峙やその精神や心の強さもすばらしい。

そして、マウンテンガイドのルエディ・ベグリンジャーの「A Life Ascending」もいい。

なぜ、山に入るのか?

なぜ、危険なフィールドに人をつれていくのか? 自問自答しながら彼は毎回歩く。

「どんなに準備をしていても、山では想像もできないことがおこる」と、トップクラスの熟練ガイドの彼が言う。 ガイドとしての経験をつめばつむほど、怖さが身にしみるのだと。

この作品は私には染み渡った。 

それでもやっぱり、私も山に入りたいと改めて思う。

大阪での上映は終わったけれど、バンフマウンテンフィルムフェスティバルのJapanツアー2011はまだ続きます。チャンスのある方はぜひ。

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