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2011年5月 5日 (木)

風がながれるように

Pb180402 ちまたにあふれる、アンチエイジング、若返りという言葉がわたしはきらい。

ヨーガクラスで腎機能の活性化については話すけれど、アンチエイジングとはいわない。

自然に身体や心が年を重ねていくことに、無理にあらがうといびつさが出る。

しわをひっぱりあげたり、年齢にそぐわないつるつるの手や顔、でも身体のなかの内臓までは手を加えられないし美容液も届かない。

なかからきれいになるのでなければ表面だけ磨いてなんになるというのだ。

以前、星野道夫さんの写真展でアラスカのエスキモー村のおじいさん、おばあさんのしわくちゃの手や笑顔がなんとも光り輝くように撮られていて、胸をうばわれた。

歩いてきた道をあらわす美しい皺、その奥のやさしい瞳。

テレビの画面で見る、つるつるの顔、つるつるの手肌の女優が化け物に見える。仕事していないからそんな手なんだよ。

ヨーガクラスでも、外側にばかりとらわれている人が結構いて複雑な気持ちになる。

自然、自然って言い過ぎるのも不自然で好きではないのだが、まあ風がながれるように自然に生きられればいいと思うのだ。

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