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2011年2月 4日 (金)

ビッグハグを

Img_5255 Img_5257昨日の岩の神様のつながりで思い出すことがある。

ニュージーランドに住んでいたころ、トランピング(NZではトレッキングをそう呼ぶのだが)していて教わったことがある。

「森に入るときはどれでもいいから自分の木を決めて、その木にビッグハグをして、祈りなさい。
今から森に入らせていただきますが、どうか守ってください、そして無事に帰らせてくださいと。
そうすればその木があなたを守ってくれるからね。」と、そのように地元の人に聞いた。

それからは、どの森や山や海に入るときも挨拶とお願いをすることにしたのだ。
森や山なら木に、川や海なら水に体をひたして。

これは、ヒンドゥならシヴァ神やヴィシュヌ神、仏教なら仏様など、自分の信じている神様に手を合わせるのと同じで、そこかしこの木々を通しておおいなるものへ手を合わせるわたしのささやかな儀式なのである。

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コメント

昨年、8日間ほど蓼科中央高原にオリエンテー
リングの地図を作る目的で通い,現地調査を行いました。
その地域一帯は戦前から昭和38年まで
鉄鉱石を採掘しており、索道跡や石畳の道、
爆薬庫、捕虜収容所跡などがありました。
その他に”山神様”を奉る祠がありました。
(説明板によると さんじんさま と呼んで
いるようです)
作業員が、山に入り掘らせていただく御願いをし、
作業が終わり帰り際に何事もなく1日を終えたことに感謝をしたのでしょう。
私の住む長野では善光寺を「ぜんこうじさん」
と呼んでいます。
幼きころから、慣れ親しんだ呼び名ですので
お寺にさんづけすることに違和感を感じません。


投稿: beauty | 2011年2月 5日 (土) 21時29分

そこかしこに神さまがいる。
道端の石にも山の中にも。

そんな、八百万の神さまの手を合わせる日本のあり方はとてもしっくりきます。
すべてのものに神様が宿る(宇宙のおおいなる力が宿っている)、それは時々わたしたちにもメッセージをはなっていてくれて、ふとした時に感じます。

わたしのご近所の厄神さまも、いつも「門戸厄神さん」。
子供のころからお参りしている西宮戎は「えべっさん」です。

投稿: MARI | 2011年2月 5日 (土) 23時34分

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