ピノキオ 年末年始 Ⅰ
今年ご縁で出会ったピノキオへご挨拶に伺い、大晦日から元旦まで常連のみなさんと一緒に過ごさせてもらうことに。
海のない長野ではごちそうの大量のお刺身の盛り合わせと鰤しゃぶ、たくさんの煮物やお料理(お腹がへっていて写真なし)。
毎年ピノキオで年越しを迎える常連のみなさんと(30人くらいいた)お酒を酌み交わしながら美味しい大晦日の晩御飯。
誰もテレビなんて見ない。
みんなでとにかくわいわいと過ごすのである。
ひとしきり宴会が落ち着いたら、園長さんが「よーし、年越し蕎麦やるぞー!」と。
うちの家はいつも温かいお蕎麦だったのだが、さすが戸隠、うちたての新蕎麦をざるでいただくのである。
もうこれはうなるほど美味しかった。
夜中0時まえになると、各々がポケットに湯のみを入れて、飯綱山登山口まで雪道を歩く。
よく冷えこんでいて星が美しい。
鳥居のそばのお不動さんにお神酒をおかけして、私たちも湯のみにお祝い酒をそそぐ。
0時になって、新年が明けたらみんなで乾杯してお祝い。
「あけましておめでとう-!」
寒い雪のなかのなんともあたたかい年越し。
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