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2010年10月20日 (水)

みぞおちの硬さ

Nec_1118交感神経がオンになっているときは、外の攻撃から身をまもり、自分の力を出し切るために身体の血液は真ん中に集まってくる。
身体が「頑張る」モードになるのである。

みぞおちは硬くなり、お腹まわりはあたたまり、心拍数は増えるわけだ。
手足などの末端に送っている血液も総動員されるので、緊張しているときは手足が冷えている。

ヨーガのクラスの時間に最初にゆっくりと仰向けで身体や呼吸の調整をするのは、交感神経側の身体を副交感神経側の身体にシフトさせるためである。
「ほどく」作業。
これを行わないと呼吸が深く入らないためどんなアサナをしても身体は開かず、無理なストレッチで終ってしまう。

昨日、普段穏やかなUちゃんが珍しく大声で怒っている。
仕事上、ある役所の担当者とのろくでもないやりとりでものすごくエネルギーを使い、全身交感神経オン状態でやってきた。
仰向けになっても背骨も普段より緊張しているので床から腰が高く浮いている。
ゆっくり「ほどく」ようにクラスを行うが、最初はやはりなかなかいつものように緩められなかったという。
「みぞおちが硬くて、最初全然うまく息が入らなかった」と。
こういうのを実体験してもらうのはとてもいいことです。
緊張してみぞおちが硬いとしっかりと呼吸が出来ないということ、言葉ではわかっていてもなかなか実感しにくいから。

一日よく頑張った人は、まずはみぞおちに温かい手をあててゆっくりと力を抜き、それから呼吸に意識をもっていくと、とても深くて長い呼吸になります。
お腹に手をあてて、よく緩め、秋のさわやかな空気を吸いこみましょう。

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