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2010年8月 3日 (火)

音の力 ラジャスターンルーツ

Nec_2282 Nec_2249Tちゃんのおかげでこの素敵なイベントにいけることになった。
(実は私は抽選がはずれたのだが連れて行ってもらった)

午前中、国立民俗学博物館をカオリ姫とみてまわる。
あまりにも面白くて足がはまってまたまた抜けられなくなる。
途中かなりのエリアを割愛して、メインの音の力イベントへ。

みんぱくの講堂は音響設備もよく、イスもかなりゆったりしていて快適。
450名入れるのに立ち見の出る人気ぶりだ。

インドとパキスタンとの国境、ラジャスターン地方からやってきた音楽集団ラジャスターンルーツのみなさんのライブ。
竹笛と木の板のカスタネット、マンガニアールという古い弦楽器に打楽器、口琴など。
ひとつひとつは穏やかな楽器なのだが、ハーモニーが素晴らしく、要所要所でバシッとあう音が空間をびりびりと振るわせる。

ラジャスターン地方は海と山とのつなぎ目、西と東(ヒンドゥとイスラーム)のつなぎ目。
ダウナー系のインドの古典音楽とは違い、イスラームの神々を讃える激しいリズムのアッパー系。
そして、一緒に躍る芸能集団の踊り子さんたち。
スーフィズムを体現しながら、頭に火のついたポットをのせてくるくると激しくまわる。
スーフィズムはこんな風にどんどん身体を動かしてまわりの気をたかめ、神の光臨を待ち、大きなエネルギーとの合一を願う一種の宗教観だ。

頭にどんどん陶器の壷を載せていって、そのままバランスをくずさずに躍る。
うしろでは激しいライブの音楽。
火のような舞台。

わたしたちがいくら練習しても、いくつかの曲を演奏できるようになったとしても、これはもうまったく別のもの。
彼らは血で奏でているのだ。
音の遺伝子というのか。
彼らの身体はすばらしい楽器の一部、豊かな声も刻むリズムもすべて。

たいへん素晴らしいライブになかばぼーっとしながら余韻に浸る。
これもホットな夏の一日。

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