身体に響くもの
戸隠リトリート最終日。
夜明けとともにおきて、ジャラネティ。
霧に包まれた森を歩いて森の広場へ。
朝露でしっとりとした芝生に輪になってならんでヨーガ。
たくさんの鳥の声、風の音、森の冷気。
いろいろなものが身体に響きながら、自分も一緒に共鳴しているのがわかる。
わたしたちもこんな大きな生命のなかのほんの一部。
この空気は忘れられない。
名残をおしみつつピノキオをあとにする。
森のなかをそぞろ歩きして、ほどなく「ベッカライ麦星」さんへ。
麦星さんが
全粒粉のピザ生地を発酵させてくれていた。
みんなで伸ばしてピザ生地を広げ、思い思いの食材をのせる。
薪でほどよく温度のあがった手作りの窯にピザを入れて、焼き上がりをみんなワクワクしながら待つ。
薪の力でパリッと焼けたピザはぺこぺこのお腹に響き渡った。
寝転んだり、犬のロッコと遊んだり、四葉のクローバーを探したり(みんなたくさん見つけていた・・・そんなにあるものなのか?)、自由に楽しむ。
一人ずつ天然酵母のライ麦パンをお土産にいただいて、記念写真。
今回は人数制限があったので、公募は行わないリトリートでしたが、みなさんがよってたかって楽しくしてくれて、たくさんのご縁も新しく紡がれ、とても素晴らしいものになりました。
山の神様の息吹のような霧につつまれたり、森の香りやおひさまにつつまれたり。
お天気にも恵まれ、みなさんのおかげで最高の三日間でした。
心から感謝しています。
これからもこのご縁が続きますように・・・そしてまたお会いできることを心待ちにして。
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