長い階段をゆっくりと
先日クラスが始まる前にKちゃんとふと鬱病の話をしていたら、「実はわたし、鬱から復帰した経験があるんですよ」と。
子供の頃から身体と心が重たくて、いつも死にたいって思っていたんだと。
小さい頃からそんな風だったから、それが病気だなんて思わなかったそうだ。
心がなにかをやりたいと望んでも、身体と心がばらばらで動けないという。
先天的な素養もあるし、環境もある。
鬱病だと診断され、抗鬱剤を服用しながら、それでも薬をのんだからって急によくなるわけではなく、とても長い階段をゆっくりと登ったりときには下りたりしながら徐々に回復していくそうだ。
「時間はかかります。かけたらいいんです」とKちゃん。
数人の鬱病の(初期・中期・回復期それぞれ)方々がヨーガに参加されているけれど、「先生はなにもしないで下さい。いつもの通りヨーガを行って、特別待遇しないで下さい。感じるときは自分で感じ取りますから、どうかそのままいつものようにみんなを迎え入れてください」と。
あせらずいきましょう、一歩一歩長い階段を歩くように。
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