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2009年10月 9日 (金)

接客のちから

Nec_1565決まった珈琲豆店でいつも豆を購入していたのだが、レッスンの前にちょっと珈琲が飲みたくてクリスタ長堀のカフェに寄ったときのこと。

ずらりと並ぶ豆を眺めながら飲んでいると、お店のお姉さんがにっこりと笑いかけるので、「以前あったユーコンというシリーズが好きだったんだけど、なくなっちゃったんだね」と尋ねてみた。
実は彼女もユーコンシリーズが好みだったらしく、それならば・・・と「飲み比べてみてこれがお味が近いと思います」と教えてくれたのでそれを購入して帰った。
確かにその豆はとても美味しかった。

それで翌週またレッスンの前にちょっと寄ってみると、そのお姉さんが「こんにちは!先週の珈琲豆のお味はいかがでしたか?」と話しかけてくれる。
一日に何百人接客するだろうに、一週間前の客を覚えていてくれたことに驚き、「覚えていてくれたの?そうやって接客した人のことみんな覚えているの?」と尋ねると彼女は笑いながら「印象深い方は覚えています」と。

でもこうやってお店の人が覚えていてくれるというのはとても嬉しいものなんだな。
昔よく行っていた神戸のバーになかなかいけなくなって、数年ぶりに行ったときにもマスターが「お久しぶりだねー、今日もこれかな」と私の好みのバーボンを出してくれたときも、この人はいったい何人の客の好みを覚えているんだろうと驚いた記憶がある。

まあ、個人の好みとはいえ接客のよさというものは私のなかでとても高い評価ポイントとして存在していて、同じスターバックスでも(何箇所か通過してから心斎橋に向かうわけだが)やはり彼女のところで購入しようかと思う。

マツヤ書店にも「よその本屋で見つけたから」と題名と出版社を書いた紙をもってきて、取り寄せを依頼してくれるありがたいお客様がたくさん。
お店と客というものはものとお金のやりとりだけではなくて、気持ちの受け渡しの場でもあるんだな。

ここのところ好みでスマトラブレンドを飲んでいるが、これがスマトラ地震の一助になればいいなあと思っているとちゃんとスターバックスに張り紙が。
「スマトラブレンドを筆頭にインドネシア原産の豆をお買い上げいただければ、売上の一部を地震基金に送金させていただきます」と。うれしいことだ。

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