太陽と月の結婚
太陽と月の影響を大きく受けたこのリトリートを体験して、もう一度読み直そうと本棚の奥から掘り出してきた本。
これはずいぶん面白くて初めて読んだとき一日で読みきった記憶がある。
「ナチュラル・メディスン」「人はなぜ治るのか」「癒す心、治る力」に先立って書かれたアンドルー・ワイル氏の名著である。
辺境の地にフィールドワークに出て、マジックマッシュルームからマリファナ、コカイン、そしてコーヒーや白砂糖まで、人間の身体と心に影響を与える向精神植物をすべて自分の身体で実験してゆく。
社会的文化的制約を越えた不思議な植物と先住民たちが織り成す人間と自然の力のダイナミックな交流の世界。
そして日食など太陽が生き物に与える影響の大きさなど、よくこれだけ内容の濃いテーマを一冊に納められたなあと思う。
「意識と無意識の統合」 ヨーガだってそうなのだ。
無意識下にある真我を、水面のさざなみをしずめて覗き込もうとしているのがヨーガなのだ。この本を読んだのはヨーガを始める前だった。
いまこうしてヨーガとともに歩きながら読むこの本にはとても大きな意味があることに気付いた一冊だった。
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