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2009年9月

2009年9月30日 (水)

揺り動かされる夜

Nec_1551ミューラシアでのタブラがあまりにも素晴らしく、そしてもっと聴きたい!と思ったので、翌日チャクラでのライブに向かった。

チャクラもその名の通りとても不思議な空間で、大きな梁の古い民家を上手に改造してとっても素敵な空間に仕上がっている。
ここには以前、「地球の上にいきる」の作者アリシア・ベイ・ローレルのライブで来た事がある。
壁にはシヴァ神とサラスヴァティ。
その横でルンタがなびいている。
売上の一部をチベット難民部落に送っているのよとオーナーさんに聞いた。
難民の里子にもなっているそう。
ささやかな一助になるように私もシャツとヘンプのパンツを購入。

シタールの田中さんとアリフくんのセッションが始まった。
自分の血のなかの太古の記憶が湧き上がってくるのがわかる。
目を閉じて聴いていると、身体も心も大きく揺り動かされてもういまどこにいるのかわからなくなる。
どこか遠くの空間にいるのか、水の上に浮いているのか。
過去や未来や時間の感覚までがとけてなくなったところでライブが終わった。

揺り動かされる素晴らしい夜だった。

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2009年9月29日 (火)

兵庫県立総合体育館 後期はじまります

Nec_0117兵庫県立総合体育館での後期クラス開始です。

日程は下記の通りです。
10月16日・23日・30日 11月6日・13日・20日・27日 
12月4日・18日 1月8日・15日・22日(29日予備日)
10時から11時半まで 全12回 6000円 募集人数40名

募集人数は既にオーバーしているのですが、体験をしてみたい方はご相談ください。

前期クラスは10月2日金曜日で終了です。
この日は谷内先生に代行していただきます。

10月9日金曜日は予備日ですが、体育館があいているので自主練習を行います。
時間は同じ10時から11時半まで。
入り口のツボにお部屋代金の募金500円を入れてください。

お問い合わせはこちらまで。

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2009年9月28日 (月)

ご来光カフェ

Nec_1550ヨーガにいつも参加してくれるヒトミさんから素敵なイベントのおしらせをいただいた。

「ご来光カフェ」中之島 水上カフェ

期間 10月1日から10月8日まで限定
営業時間 朝5時半から8時半まで
メニュー 飲み物 400円(運営協力金200円を含む)・おいしい軽食もあり

ご来光クルーズなど面白い併設イベントもあります。
少しだけ早く起きて朝の素敵な時間を楽しみましょう。

詳しくはここをご覧ください。

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2009年9月27日 (日)

響くもの

P9260647 P9260649 P9260654ミューラシアで音のイベント。

インドのタブラ奏者アリフ・カーンくんを迎えて、まず日本のうたを紹介するために田中ゆかさんによるハープの生演奏。

ゆかさんの声はとても素晴らしい力を持っていて、それはみんなの心にやわらかく入っていく。
ゆかさんは不登校児の施設などをまわりながら、音によってみんなの心にアプローチしようとしている。
確かに神様が与えてくれたギフトのような、その人の使命を感じさせる歌声だ。

第二部のアリフくんによるタブラ。
彼は34代目で900年続くタブラ奏者の家系。
初めてきちんとタブラの生演奏を聴いたが、これは絶句するほどのものだった。
テクニックがうまいとかリズム感がすばらしいとかそういうものを限りなく超えて、血で演奏しているんだとおもう。
これは何年わたしたちが教わってもだめ、彼のなかを流れる伝統と遺伝子の血。
選ばれた人。
圧倒的にそれを感じさせる音だ。
演奏だけではなくて、短い時間のなかでとても丁寧にタブラのなりたちを説明してくれて、おかげで「すごい!」だけでは終わらずにタブラというものに興味をもつきっかけになった。

タブラという楽器のもつ歴史や演奏方法、トラディショナルな9つのタブラ家系のそれぞれの音の違いなどわかりやすい言葉で説明してくれる。
「タブラは楽譜というものがあるの?」と尋ねると、やはりこれもシタールと一緒で楽譜はない。
「絵を描くのと同じだよ。
キャンバスの大きさを4拍子とか8拍子とかリズムで決めて、そのなかにどんどん描き入れていく。
チェスと一緒で駒の進み方とかそういう一定のルールを守りながら、あとは風景をかいたり色を塗っていくように自分の心のおもむくものをちりばめていくんだ。

タブラをやっていてとても幸せなことは、大きな力(シュプリームな存在)とのつながりをタブラを通して感じること。
自分の師匠や大きな力をリスペクトしながら、タブラにふれる。そしてその存在を感じる。
これはとても幸せなことだ。」

ミユキちゃんとタカちゃんがリードして、アリフくんとのキルタン即興セッション。
打ち合わせ一切なしなのに素晴らしい。
ミユキちゃんの奏でるリーラさん(ハルモニウムというインドの楽器)の伴奏にアリフくんのタブラがエキゾティックに踊りこんできて、とても面白かった。

そのあとのヨーガの集いの時間中も、音の粒子が空間にただよって残っていた。

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2009年9月26日 (土)

ビーチクリーニング

Nec_1531シルバーウィークの最終日、双海と平野ビーチではビーチクリーニングが行われていた。
海岸へのおり口に地元のサーファーの方がゴミ袋と軍手を用意してくれている。
「お時間の許す範囲で結構ですから」と、地元チームが大きな流木などは燃やし、燃えないゴミを判別してくれている。

海が荒れたあとだから、ものすごくたくさんのゴミが流れ着いている。
いつものきれいなビーチはこうやって地元のみんなのおかげで保たれているんだと改めて思う。
とにかく目につくのがプラスティックのゴミ。
配管のパイプやペットボトルのキャップ(50個くらい拾った)、漁の網の切れ端とかさまざま。
中国語の表記のものが多い。
表記の国別に分けて、重さを量り、その国が廃棄代金を払うようにしたらいいのにとみんなでしゃべりながらゴミ拾い。

ペットボトルって便利だけれど、やはり昔のようにガラス瓶のほうが直接リサイクルになるのではないか。
ガラスは割れたては危ないけれど、こうやって海でもまれるうちに角がとれて砂に戻っていきやすい。
大地のダメージを考えると、プラスティックなどのものは地球に最もかえりにくいように思う。

拾っても拾ってもあとから流れ着くゴミを見ているとせつなくなるけど、出来ることからやらなければ。
出来るだけゴミを出さない生活、環境ダメージを与えにくい分解質のせっけんなど身の回りのことからだ。
車からぽいっとゴミを捨てている人を見ると後ろから殴り倒したくなるけれど。

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2009年9月25日 (金)

ミューラシア 10月のレッスンのおしらせ

Nec_01262009年10月のミューラシアでのヨーガクラスは下記の日程になります。

10月15日・29日木曜日の18時半から20時

プラナの流れを整え、身体の機能を最大限に使えるようにしていきましょう。

一回1500円(体験の方は500円)

ヨガマットかバスタオルをお持ちください。

ご予約お問い合わせはこちらまで。

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2009年9月24日 (木)

里帰り

Nec_1539 Nec_1547 Nec_1546 Nec_1545高知の実家、海癒さんへ里帰り。

みつさんは地元の方とミーティング中でゆっくりお話できなかったんだけど、たえちゃんにリトリートでお世話になったお礼を申し上げつつ、海癒のお風呂に入らせていただく。

連休も昨日で終わり、お風呂は私とみつさんのおばあちゃんの2人。
おばあちゃん、かなり高齢なんだけれど、とても明るくてお元気で一緒にお風呂を楽しんだ。
「また元気で会えるかな」と最後に言われたおばあちゃんの言葉に少しほろり。
私はもうおじいちゃんもおばあちゃんも亡くなっていないので、なんだか懐かしい優しさに触れた気がした。

もちろん、また帰ってきます!とお別れを告げてまだつくつくぼうしの鳴く海癒をあとにした。

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2009年9月23日 (水)

海はまだ夏

Nec_1530 Nec_1538波が高い。

連休前半はお天気はいいけれど海は大荒れでサーフポイントはクローズだったらしい。

双海海岸で波をみるために海辺におりると、ばったりと友人2人に会う。
一緒に大岐の浜に移動して、ちょっと波乗り練習。
熱帯低気圧からのうねりなのか、波数が多くしかも頭オーバーの高さの波で私は怖くて沖には出られないのだが、上手な地元サーファーたちがくるくると波を乗りこなしていて見ているのも楽しかった。
どのスポーツでも感じるけれど、うまい人って無駄な力が入っていなくてとてもしなやかだ。

夜は友人の遅くなったお誕生日祝いに、満天の星空のしたでキャンプしながら、ヤヨイさんにもらった高級ワインをみんなであけた。
どんなレストランもこの波音と星空レストランにはかなわない。

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2009年9月22日 (火)

日本の秋

Nec_1526 Nec_1544 Nec_1527 Nec_1528少しゆっくり過ごすために高知へ。

四万十川のあたりは正しい日本の秋という感じの風景が広がっている。

空が高い。

しかし、恐るべしシルバーウィーク、海辺はものすごい車の数・・・
海の日やゴールデンウィーク以上の人出のような気がする。
高知でこんなにたくさんの車もサーファーも見たことが無い。

しかしこの真っ赤な彼岸花というものは毎年時期を忘れずにいつもお彼岸のときに地面から湧き出るものなんだなあ。

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2009年9月21日 (月)

10月の外ヨーガイベント その二 山の上ピクニックヨーガ

Nec_1110新企画です。

海辺から山の上に場をうつして、神戸の六甲山系摩耶山山頂の掬星台広場でヨーガとピクニックをします。

日時 10月17日土曜日 朝11時ころから

場所 六甲山系 摩耶山 掬星台広場

参加費 ドネーション(つぼをおいておきます)

持ってくるもの ヨガマットか下に敷くもの・飲み水・お弁当・おやつ・山の風が寒くない服装

さえぎるものが何も無いすばらしい景色の山の上でのびのびとヨーガを楽しみます。
海辺の波音もいいのですが、山の上の木々の音や風の香りは素晴らしいです。
元気な方は三宮や六甲からハイクアップも出来ますし、小旅行を楽しむ方は阪急六甲駅で下りてケーブル、ロープウェイを乗り継いでお出でください。
ロープウェイ星の駅(終点)下車したところの広場です。
車で来られる方は摩耶山頂 天上寺前駐車場(一回500円)をご利用いただけます。

掬星台というこの広場はお天気がよければ和歌山から須磨あたりまで見渡せます。
子供たちの遠足のお弁当の場所なので、子供連れでも安心です。(トイレも自動販売機もあり)

アプローチの時刻表などはこちらをご覧下さい。

お問い合わせお申し込みはメールをお願いします。

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10月の外ヨーガイベント その一 満月ヨーガ

Nec_1257今年最後の満月ヨーガの日程が決まりました。

日時 10月4日日曜日 17時から18時半

場所 大阪港中央突堤ボードウォークのあたり

参加費 ドネーション(つぼに入れてください)

持ってくるもの ヨガマットか下に敷くもの・飲み水・海風が寒くないあたたかめの服装

今回は日曜日でハaハaハaさんはお休みのため、着替える場所がありません。
お手洗は駅をご利用ください。

雨天なら中止(降水確率50パーセントなら中止にします)。必ず前日にブログで催行状況をチェックしてください。最後の月の光ヨーガを楽しみましょう。

お問い合わせはこちらまで。

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2009年9月20日 (日)

甲子園口北市民館 10月 ヨーガレッスンのおしらせ

Nec_1258 甲子園口北市民館 10月のヨーガレッスン日は下記の通りです。

火曜日 6日・20日・27日(和室)
木曜日 1日・15日・29日(会議室)

10時から11時まで
お部屋代の募金 500円をつぼに入れてください。

ヨガマットかバスタオル、動きやすい服と飲み水をご用意ください。

火曜日は森本・横谷が担当、木曜日は塚本が担当いたします。1日は塚本不在のため、横谷が担当いたします。

陰陽の流れを整えて、自律神経を調整していきましょう。

お問い合わせはmari.henmi@gmail.comまで。

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2009年9月19日 (土)

天狗道のつむじ風

Nec_1506 Nec_1507 Nec_1508 Nec_1517Kちゃんと山歩きの約束をしていたので、三ノ宮に集合して六甲山へ。

学生時代によくキャンプした市ヶ原あたりもなんだか雰囲気が変わっていた。(20年以上前だからなー)

滝のほとりで涼しい風をあびてから、稲妻坂、天狗道で麻耶山へ。
絶好の山登り日和でもっとたくさんの人に会うかとおもったが、時折すれ違う程度。
天狗道を歩いているとき、ごうっとものすごい一陣の風が吹きぬける。
まるで天狗さまが風をおこしているよう。
身体ごと飛んでいきそうなぐらいおおきなつむじ風だった。

麻耶山あたりでヨーガに気持ちのよい場所を探しつつ、三国池から丁字ヶ辻方面へ。
詳細はまた後日記すが、以前少人数でヨーガ合宿させてもらった貸し別荘「茜庵」のオーナーさんの素敵な「こもれびの森」カフェを迷いつつ探す。
まったく表示や看板が出ていないこのカフェは素晴らしい隠れ家である。

ゆっくり山をおりて最後の締めくくりはビール。
今日は美味しいベルギービールを何種類も飲んでハッピーアワーを楽しんだ。

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2009年9月18日 (金)

大阪府立体育館 第3期のおしらせ

Nec_1259大阪府立体育館第3期クラスの受付が始まりました。

水曜日(14時半から16時)開催日
10月7日・14日・21日・28日・11月11日・18日・25日・12月2日・9日・16日 全10回 9900円

火曜日(18時半から20時)開催日
10月13日・20日・27日・11月10日・17日・24日・12月8日・15日・22日 全9回 9900円

体験レッスン(一回1000円)も受講可能です。
予約は必要ありませんので、当日事務所にお申し出下さい。

また、全部参加できない方のために3枚つづりのチケット制度も始まりました。これは少し割高にはなりますが、お休みがちな方はご相談ください。

秋のいい気をどんどん身体に取り入れていきましょう。
お問い合わせはメールを。

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2009年9月17日 (木)

大岐の風

Nec_1503 Nec_1504海癒のみつさんとたえちゃんから「大岐の風を感じてね」と採りたての蛤が届いた。

これが写真ではわかりにくいけれど、今までの人生で見たことないくらい大きいのだ。
大きいものは10センチくらいある!
みんな器量がよくてスベスベのピカピカ。
裸足で歩いたあの浜の感触を思い出した。

箱の中には自家製のはだかムギの麦茶(これがすごくおいしい)と、温かいお手紙まで。

一瞬でわたしの心は高知の実家大岐の浜まで帰っていった。
胸があたたかくなりました。ありがとうございます。そして大地から直接やってきてくれた海の生命を大切にいただきます。

心が帰る場所ができたことや紡がれたご縁にたくさんの感謝をこめて。

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2009年9月16日 (水)

無病息災ではなく

Img_4814もちろん病気や怪我がない生活のほうが望ましい。

今回の府立体育館の3ヶ月のクラスのなかでも、手術による欠席の方が数人、ご家族の方の急な闘病生活で欠席だった方も。
昨日久しぶりにクラスに来られてひとつ大きな坂を乗り越えたような笑顔。
地に足がついたような強い生命の力。
ヨーガのクラスのなかでは引き出しきれない、その人自身の放つ生きなければという強いエネルギー。

病や怪我とともにあり、そしてそれとも折り合いをつけつつ、その中からもほどよい状態を保てるよう心穏やかにすごすということ。
まだ後遺症もありリハビリをしながら、また抗がん剤治療を続けながら参加してくれているかたがたからもらう生命エネルギーはとても強くて光り輝いている。
そしてみんな「生かされている」ことに感謝して毎日を過ごしている。

自分の生命や他のものの生命ともきちんと対峙すること、これがヨーガだ。

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2009年9月15日 (火)

太陽と月の結婚

Nec_1501太陽と月の影響を大きく受けたこのリトリートを体験して、もう一度読み直そうと本棚の奥から掘り出してきた本。

これはずいぶん面白くて初めて読んだとき一日で読みきった記憶がある。
「ナチュラル・メディスン」「人はなぜ治るのか」「癒す心、治る力」に先立って書かれたアンドルー・ワイル氏の名著である。

辺境の地にフィールドワークに出て、マジックマッシュルームからマリファナ、コカイン、そしてコーヒーや白砂糖まで、人間の身体と心に影響を与える向精神植物をすべて自分の身体で実験してゆく。
社会的文化的制約を越えた不思議な植物と先住民たちが織り成す人間と自然の力のダイナミックな交流の世界。

そして日食など太陽が生き物に与える影響の大きさなど、よくこれだけ内容の濃いテーマを一冊に納められたなあと思う。

「意識と無意識の統合」 ヨーガだってそうなのだ。
無意識下にある真我を、水面のさざなみをしずめて覗き込もうとしているのがヨーガなのだ。この本を読んだのはヨーガを始める前だった。
いまこうしてヨーガとともに歩きながら読むこの本にはとても大きな意味があることに気付いた一冊だった。

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2009年9月14日 (月)

北堀江ヨーガクラス

Nec_1400_29月から始まった北堀江のママといっしょヨーガクラス。乳幼児を連れてヨーガをやりたいというママたちのご希望で始まったクラスですが、一般の方でご興味がおありの方も体験していただけます。
キッズは何人お連れいただいてもけっこうですが、必ず自己責任で他の方の迷惑にならないようにケアをしてください。

ふわふわマットを敷いてキッズスペースを設けて、ママのためのヨーガクラスを行います。
もちろんママだけの参加も可能です。
子供を預けてヨーガに参加したいという方(ベイビーシッターご希望)は個別にご相談ください。

9月の開催日は28日月曜日です。
いつもは10時から11時半ですが、この日は変則的に9時半から11時まで行います。

参加費は1500円(体験は1000円)

場所は地下鉄西長堀駅7A出口から徒歩5分。
北堀江のSERAビル 3F スタジオLove Junxです。ベイビーカーや自転車は一階の駐車場にとめておけます。ヨガマットかバスタオルをお持ちください。子供のおやつや遊具(音のでないもの)は各自お持ちください。

体験ご希望やお問い合わせはメールをお願いします。

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2009年9月13日 (日)

インド伝統楽器タブラとヨーガイベントのおしらせ

Nec_0067インドのタブラ奏者、アリフ・カーンくんがミューラシアにやってきます。
生音ライブとヨーガクラスの二本立てイベントです。
参加はどちらかひとつでもけっこうです。

日時 9月26日土曜日

  一部 生音ライブ13時半から15時半
  二部 ヨーガクラス(担当 塚本)16時から17時半

ところ ミューラシア

参加費 生音ライブ 500円(お茶おやつつき)
      ヨーガ1500円

今回生音ライブは面白いみっつの企画で構成されています。

①うたとハープ「田中&伊藤」
 ウェルカム演奏「日本のうた紹介」  30分
(ミューラシアの伊藤さんと、癒しのハープ奏者田中ゆかさんによる演奏です。)
 
②アリフ・カーン 「インドの伝統、タブラの世界」 30分
  ・タブラのデモ演奏
  ・タブラの世界紹介
  ・質疑・応答

 

キルタンとタブラのセッション 20分 (ミユキ先生率いるキルタンレディースとアリフくんの即興セッション。インドの楽器とヒンドゥの歌、ものすごく楽しみです。)
 
④ティータイム  (自己紹介や質問など) 30分

ぜひこの機会にインドの生の音や響きに触れてください。

ご希望の方は必ずメールをください。 
 

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2009年9月12日 (土)

世界のみんなに

Img_2201西宮のローカル局さくらFMのトーク番組にちょっと顔をだすことになった。
30分足らずの番組だけど、最後に一曲自分の好きな曲をリクエストしていいという。

常々、世界のみんなに聴いてもらいたいと思っている曲がある。
ジョン・レノンのイマジンを忌野清志郎がものすごくすばらしい言葉で歌っている。
これをわたしはリクエストしようと思っている。
もし偶然チューンをあわせたときこの曲がかかったらみんなも口ずさんでください。

イマジン

天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば
簡単なことさ

社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば
簡単なことさ

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
一人だけじゃない
世界中にいるのさ

誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ
簡単なこと言う

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
きみ一人じゃない
仲間がいるのさ

夢かもしれない
でも その夢を見てるのは
きみ一人じゃない
夢かもしれない
でも一人じゃない
夢かもしれない
かもしれない

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2009年9月11日 (金)

リトリート番外編  精霊の木

Nec_1313「このあたりの人はみんな精霊が住んでいるという木があるよ」と海癒のみつさんに教えてもらって前回見に行ってきた精霊の木。

たしかに私もああここにはなにかがいるなあと濃い生命の気配を感じたところ。

今回最終日の自由時間、海遊び組と精霊の木組に分かれ、私は海遊び組へ。
ちょうどビーチからあがって海癒にもどろうかと歩いていると、興奮気味の精霊の木組が帰ってくるのにばったり出会った。

「手にびりびり来ましたよ!」とIさんをはじめ、みんなが口々に語る。
いやあ、やっぱりこれだけたくさんの人が感じるってことはものすごいエネルギーなんだろうな。

大岐の浜はとても生命の気配が濃い。
空気も風も独特の濃さがある。
生命の気配が濃いということは、死の気配もとなりあわせだということ。
私が大岐の浜に入っていた数時間後、ベテランのサーファーが同じ場所で事故で亡くなった。
たしかに最終日は普段とは明らかに違うおかしな三角波がたって、沖への巻きだしはとても強かった。
ご冥福をお祈りします。

でも私は生も死もこうやって身近に感じられるところで大地に足をひっつけて感じることこそがヨーガだと思っている。
ポーズとかそのあとに来るもので、まず自分がこうやって生かされているのは奇跡的な偶然の連続なんだと感じることこそが大切だと。
思いがけない病気や怪我をしたとき、雪山や沢でひとつ間違えればいつでも死んでしまう瞬間。
そんな生と死が隣り合わせだということをきちんと感じる場が、守られた都会のスタジオにはない。
口でいろいろ言う前にこういう場にみんなを連れだせば、頭が感じる前に本能がそれを感じとってくれると思ったのだ。
「楽しい」のすぐ横には「怖い」もある。「生命の気配」のすぐ横に「死の気配」。
本能がかきたてられる場では人の身体能力もとても強い力を発揮する。
スタジオの中でピョンピョン跳んで、強制的にクンダリーニを発動させなくても、雪山や波にもまれているとき「生きなくては」と感じれば人の底力というものは発動するのだ。

スタジオにいるみんなを外の光のなかへ連れ出すことがわたしの楽しみであり、夢である。

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2009年9月10日 (木)

リトリート番外編  海癒

P6290223 P6290227 P6290232 P6290241 P6290243 P6290267 Img_4978私が高知の実家とよんでいる海癒。

お部屋やお風呂など手作りだけど素敵なセンスでまとめられている。

だけど、宿泊所っていうかホテルという感じではなくて、あたたかいおもてなしと家族のような親密さで迎えてくれる。
写真ではうまく伝えられないけど、ここを通る風はすばらしい。
家のなかを渡る自然の風ってこんなに気持ちいいんだと改めて思う。

これだけの規模の建物をよく一家族で維持管理出来ているなあ。しかも毎回帰ってくるファンがどんどん増えて。

充さん、たえちゃん、マリエちゃんに善ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、みんな本当にありがとう!

また高知の実家に帰る日を心待ちにして。

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2009年9月 9日 (水)

リトリート番外編  手作り

Img_4975 Img_4972 Img_4974 Img_4973朝ごはんにとKちゃんの友人のてっちゃんが一個一個心をこめて焼いてくれたパンが宅急便で届いた。
箱をあけるともうふわりととてもいいパンの香り。
丁寧につつまれたパンの中には愛情がいっぱい詰まっていた。

てっちゃん、ありがとう。またぜひZopfさんのパンをいただきます。どれも本当に噛みしめると滋味があふれる素晴らしいパンでした。これはパワーフードです。

ミチコさんがにぎってくれたおにぎり、みんなで買った葡萄など朝から幸せな命の食事がテーブルにいっぱい。

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2009年9月 8日 (火)

リトリート番外編  湧き水

Img_4759 Img_4758四万十川の湧き水をくみにゆく。

道路沿いにある岩から染み出している岩清水である。

この水で朝はジャラネティ。
体中の悪いものを洗い流してくれそうだ。
冷たい湧き水はまろやかな味がした。

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2009年9月 7日 (月)

リトリート番外編  旬

Img_4736 Img_4737 Img_4746 P9040513 Img_4747P9040514Img_4812 旬のものをみんなで買出し。

市場で野菜や揚がりたてのかつおを選ぶ。

土佐大正市場では目の前でさばいてくれる。
かつおを刺身にしてもらって、とびうおやイカの刺身も包んでもらう。

朝採りの魚や野菜には大地のプラナがいっぱい。
みんなでヨーガのあと手早く準備して、皿鉢料理の出来上がり。
ベランダに出て、大きな月をながめ、海の風を受けながらわいわいと食べる食事は身体と心の滋養になった。Img_4806

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2009年9月 6日 (日)

東雲時

Img_4926 Img_4928 Img_4935 Img_4936 Img_4942 Img_4950 Img_4961

東雲時の空はまだ夜の気配をふくみつつ、少しずつ光が増してきていて、夜明けまでもう少し。
私は一日のなかでこの時間がもっとも好きなのだ。
ヨーガはこの霊性をとぎすまされる時間に行うのがもっともよいとされている理由もわかる。
なんだか肌がその気配を感じるから。

ジャラネティで鼻洗浄、呼吸器の浄化を行ってからあけてくる太陽に向かいながらヨーガ。
わたしはみんなのほうを向いていたのだが、海の面をすっとナイフで切り裂くように光が差し込み、真っ赤な太陽が上がり始めた。

夜明けの朝日も沈み行く夕陽もこの二日間ずっと眺めながら礼拝できることをとても幸せに思う。
そして満月が天空をまわってゆく。
地球はまわっているんだな。

ひとしきり身体を動かしたあと思い思いに瞑想する。
見上げると空が高い。

この素晴らしいパワーの土地とつながること、この時間や空間をみなさんと共有すること、これが今年の私の夢でした。
夢にむかって影に日向に支えてくれたみなさん、心からありがとうございます。
みんなのおかげで最高の時間でした。
語りたいことはたくさんあって、とても書ききれないのですがありがたいと心から感謝しています。
たくさんエネルギーをいただきました。

そして大きな力に守られていると実感した瞬間でもありました。
月も太陽も望むときはいつも私たちを照らしてくれました。
大いなる力にも手を合わせます。

またいつかみんなでこの場所に来ることができますように。

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2009年9月 5日 (土)

P9050524 P9050529 P9050537 P9050556 P9050557 P9050584 太平洋上の熱帯低気圧から大きなうねりが入ってくる。

久しぶりの海に水着を買った人、こんな高い波の海に入るのが初めての人もみんなでビーチに遊びに行く。
全員怖がらずに果敢に波乗りにチャレンジ。
激しい波音で聞こえないけど、みんなの顔をみていると大笑いしているのがわかる。
人間って楽しいことやってるとこんなに笑うんだ。
これこそがヨーガ、ここにみんなと来れたことが嬉しくて胸がいっぱい。
言葉もなにもかも超えたこれを感じて欲しかった。
大地とのつながりを実感すること。

うねりの勢力がとても強いので、一度ブレイクしたあとのスープも波打ち際まで素晴らしい速度でみんなを運んでくれる。
時間も忘れて波と戯れて、頭がふらふらするくらいお腹が減っていることに気付く。
てんでにお昼を食べて、お昼ねをしたり温泉に入ったり、Iさんのデジュリドゥセッションに参加したり、みんな自由に過ごしている。

夕方からは屋上で月を浴びながらヨーガ。
なんといい風が渡るのだろう。
みんななんていい顔をしているんだろう。Img_4911 Img_4905 Img_4899 Img_4886 Img_4872 Img_4869

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2009年9月 4日 (金)

月光

Img_4774 Img_4792 Img_4786 Img_4787 Img_4798 Img_4803 いままでの人生でこんな環境で満月を見上げたことはなかった。
雲間に隠れていた月があらわれた。

波音の大きく響くひろいひろい大岐の浜には私たちだけ。
満月に礼拝しいくつか胸を空にむかって開く動きを行うが、あまりの土地や月のエネルギーにもう言葉はいらないなと思う。

静かに座り満月にむかって瞑想をする。
海の上に広がる月の道がわたしに向かってのびている。
クラスの途中なのに涙がどんどん流れてとまらない。

嬉しいとか悲しいとか感謝とかなんだかもうそんなものを超えた感情ではないうねりのようなものが私のなかで湧き起こって、もう翻弄されるままに任せようと思ったのだ。
どれぐらい時間がたったのかな。
みんなを振り返ったとき、月明かりに浮かぶみんなの姿を見ていると、波の音や海風の音、虫の合唱が耳に戻ってきた。
みんなの姿は神々しく、いつ大地に溶け込んで透明になってもおかしくないくらい美しかった。

こんなところではアサナも呼吸も誘導なんて必要ない。
とても大きな力に守られている。

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2009年9月 3日 (木)

9月5日の満月ヨーガ

Photo塚本は高知でリトリートのため、ミユキ先生が大阪での満月ヨーガを担当してくれます。

雨天中止のため必ず前日に催行状況を確認してください。

ミユキ先生のブログ

この最高の季節の満月はひとしおパワーを持っています。キルタンと瞑想で心身を浄化しましょう。

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2009年9月 2日 (水)

ミューラシア 秋の部スタート

Nec_0096空が夏から秋の気配にかわり、涼しくなってきました。
そろそろミューラシア秋の部を再開します。

9月の開催日は10日・17日の木曜日です。
時間   18時半から20時
参加費  一回1500円(初めての方は500円)

ヨガマットかバスタオルをお持ちください。

秋は瞑想にも最適の季節です。
気の通り道を浄化して澄んだ身体をつくっていきましょう。

ミューラシアの場所

先日のキルタンとヨーガの集いで忘れ物がありました。チャコールグレー(こげちゃいろ?)のTシャツです。私が確保しています。
心当たりのある方はご連絡ください。
mari.henmi@gmail.com

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2009年9月 1日 (火)

空のいろ

Img_4710 Img_4711 Img_4716 Img_4717 Img_4722空気のなかには少し夏の名残りと秋の香り。

雲ひとつない空のしたで月の光ヨーガとなった。

今回は撮影のために本意ではない内容のヨーガとなり参加者のみなさんには申し訳ありません。

こんな絶好の日にはもっと空を見上げたり、呼吸法に時間をかけようと自分なりのストーリーを整えていたのですが、映像の見てくれを大切にするテレビの「もっとポーズを」という要求に正直辟易しました。

ビジュアル面ばかりを追及するからヨーガが誤解されるのです。
こんな澄んだ日に瞑想や呼吸法をしないでポーズばっかりやっているのはヨーガではありません。
そして世の中の人すべてがテレビが大好きで映りたいわけではないでしょう。
ヨーガの風景を撮影したいならしてくれたらいいけど、流れの途中で話しかけられたりねじまげられたりすると(ましてや呼吸法の途中で流れが止められると)だいなしなんです。
わたしがざわつくと絶対みんなにもそれが伝染すると思っておさえようと思っていましたが、ちょっと押さえきれない部分はあふれてしまいました。
ごめんなさい。

でも昨日は神様がそうしてくれたのか、すばらしい空気と海風と暮れてゆく空の色をプレゼントしてくれて、ヨーガのそんな流れを補ってくれました。
初めてご参加の方も、いつもいつも足を運んでくださるみなさんも本当にあの空を共有できて幸せでした。ありがとうございます。

昨日いただいた募金はガイアシンフォニー第7番の製作事務局に送ります。
第7番のことについては改めてゆっくり書きますが、わたしが座右の書にしている「ナチュラルメディスン」「癒す心、治る力」などの著者で統合医学の世界的第一人者のアンドルー・ワイル博士、他のみなさんのドキュメントです。

インドに行く前にお会いした龍村ゆかりさん(プロデューサー)は本当に素敵な方で、自分の思うものを追いかけて時間をかけて撮影し、わたしたちに届けてくれています。
皆さんからいただいた寄付がその小さな一助となりますように。

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