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2009年8月13日 (木)

日本海

Nec_1460恒例になっている学生時代の友人数ファミリーと日本海へ。

ここのところ波乗りで太平洋ばかりに通っていたので、箱庭のように入り組んで魚影の濃い日本海が新鮮で面白い。

シュノーケルで岩場めぐりをすると、今年は例年になく蟹(ガザミ)が多くて岩の下を覗き込むと30センチくらいの蟹がゆっくりとかくれる。
それほどクラゲも発生していなくて、ゆらゆらと透明のちいさなクラゲが時々目の前を横切るくらい。

とにかく魚の種類が多い。
太平洋のような大型回遊魚ではなくて、磯のまわりで遊んでいるもの。
でも30分も海底散歩をしていると体が冷えてくる。

私は水族館や動物園が実は好きではない。
生き物がとらえられて私たちの都合で檻に入っているのを見るのがとてもいやなのだ。
目の前をスイーと泳いでいるこの魚たちと比べて、自由のない(もちろん他の魚に食べられる自由も含むわけだけれど)箱での生活は辛いだろうなあと。
大きなサメとかシャチとか回遊魚も世界の海をめぐりたいだろうに、ちいさな建物のなかをぐるぐる廻っているなんて。

海の中でサメに出会ったり、陸で大きな熊にであったりしたらやはり私の足はすくみ、恐怖である。檻を通してこの大きな生き物たちと向かい合うとき、「今この檻がなかったら」っていつも思う。
動物として、こういう自分より大きな生き物に対峙するときの畏怖感は持ち続けないと危うい気がするのだ。

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コメント

動物園や水族館が苦手なの、私も同じです。
なんとなく、その生き物を見たければ(知りたければ)
それが生息しているところまで行くのが
礼儀(?)ではないか、というか・・・
なんか「見世物」とか「奴隷」じみた悲しさが先に立って
ああいう場所が苦手です。
同志がいてホッとしました。

投稿: 店長 | 2009年8月14日 (金) 21時18分

自分が捕らえられたらとか、自分から自由が奪われたらって想像してしまいます。

私は花も野にあるときが一番美しいと思っているので、摘んでかえらないことにしています。

投稿: MARI | 2009年8月15日 (土) 07時39分

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