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2009年8月 6日 (木)

沢登り 前鬼川

P8050338 P8050349 P8050362 P8050381 P8050417大峰山系の前鬼川へ。

雨の日が続いたあとで、しかも今日も雨が降っているので水量がかなり多い。

昨年は晴れた日に遡行して、水の色や反射もとても美しかったのを覚えているが、雨のなかの遡行も緑も美しくまた情緒がある。

普段かさをささずに大雨を見上げることなんてないので、空から降ってくる雨がこんな風に見えるんだなあと雨つぶを目に受けながら空を見る。

水量が多く、何度か淵を泳ぐことになる。
梅雨明けでこんなに大阪は暑いのに、沢の水はふるえ上がるほど冷たい。
3分も浸かっていると低体温症になってしまう。(ヴァータ体質なのにこんな遊びしてていいのか)
だんだん指先感覚がなくなってきて、岩をしっかり持てているのかどうかわからない。
苔の上を滑らないように気を配りつつゆっくり遡行する。

最後は水垢離(みずごり)場で終了。
ここは深山幽谷のものすごく美しいところで、緑色に澄んだ淵である。
昔からの行場で、水で世俗の垢を洗い流すところ。
深い山と澄んだ水と滝の迫力に、心の垢も少し離れただろうか。

帰りは山道にあがって歩いて下りる。
ここでフェルトを貼った沢登りの靴からサンダルに(うかつに)履き替えて歩いていると・・・。
雨の日だしそりゃーいるわと思ってはいたが、足の裏に違和感を感じてふと見るとヒルが何匹かひっついている。
これが本当にひっぱっても全然とれない。
でも火を近づけるとさすがにぽろりと取れる。
別にちょっと血をすわれるくらいはいいんだけど、ヒルは血がさらさらになる液を最後に出してから取れるため、1時間くらい血がとまらないのだ。
足首とか足の裏から各自血をだらだら流しながら山をおりる。
行きがけに寄った道の駅のおっちゃんが「ヒルにすわれたあとの血をとめようと思ったら、ヨモギをもんでその汁をつけたらいいで」と教えてくれた。
「じゃあまずヨモギを探してもっていったほうがいいかな?」というと「そんなもんどこにでも生えてるから心配せんでええ」といわれ、そうなのかと辺りを見回したが、ヨモギなんて生えていなかった。

雨のなかの沢登りもまたよし。

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