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2009年5月

2009年5月31日 (日)

トワイライトヨーガについてのお願い

Nec_12196月2日火曜日のトワイライトヨーガにご参加を予定していただいているみなさんへ。

お手数ですが、ハaハaハaさんでのカレーの人数をきちんと把握するため(椅子の準備もあるので)、カレーをご希望の方は一度「カレー希望」と下記のアドレスに必ずメールをください。カレーとチャイセットで1500円です。

一度でも予約メールをくださった方に関しては予約を完了していますのでメールは必要ありません。
mari.henmi@gmail.com

ヨーガのみの参加は予約は必要ありません。
ガラスのビンにいれた(風で消えないように)キャンドルをひとつとヨガマットか下にひくものをお持ちください。
カレーナイトも参加される方へ、キルタンというヒンドゥの神様を称える歌を歌ってくれるゲストも来てくれることになりました。
なにか(カスタネットとかお茶碗とお箸とか)音のでるものを持っている方は小さなものでいいのでお持ちください。
音を鳴らしながらみんなで歌います。

集合時間にハaハaハaに来られる方はお店で着替えしていただけますが、それより遅くなって港に直行される方は基本的に着替えるところがありません。
さっと脱げる格好でおいでください。

お問い合わせも上記アドレスにメールをお願いします。

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浜寺公園初外ヨーガ

P5310058 P5310054 P5310065 P5310074 P5310075 P5310076 P5310077 Nec_1236お天気が朝方まで悪かったので、晴れるように祈りながら南海電車で初めて浜寺公園に向かう。

地面は湿っているけれど雨がやんでいい感じ。

9時には思ったよりたくさんの方が集まってくれてみんなで公園へ。

浜寺公園はとても広くて、みんなのびのびとどこでも場所を使い放題の自由な雰囲気がとてもいい。
薔薇をみたり滑り台ですべったりしながら場所探し

広々とした芝生のうえで外の気配を楽しみながらヨーガを行った。
足の裏は芝生でとてもいい気持ち。
きちんとガヤトリーマントラで太陽神にお祈りしてから始めたからか、お天気は回復して最後はすがすがしいお日様のもとでシャヴァアサナと瞑想。
何時間でも瞑想していたいくらい素晴らしい風と草の香り。
みんなでお弁当を食べて、居残りピクニック組はちょっと買出し。
お日様のしたでビールで昼間から乾杯した。
いやー浜寺公園ひろいし、芝生は気持ちいいし、外ヨーガにぴったりです。
ぜひここはシリーズ化していきたいな。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。またやりましょう!
本日いただいた募金は、ダラムサラのチベット難民キャンプに募金させていただきます。

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外ヨーガ、やりまーす

Nec_1221 まだ雨が降っているところもありますが、ゆっくり回復に向かいそうなのでとりあえず9時に羽衣駅に集合します。

お散歩して場所を探しつつお天気の様子をみましょう。地面が濡れていると思うので、下にひくものをお持ちください。

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2009年5月30日 (土)

明日の浜寺外ヨーガについて

Nec_1220 この時期ですのでちょっとお天気が微妙な感じですが、今のところ決行しようと思っています。

最終判断は明日の早朝に現地在住の方にお天気レポートをしてもらって判断します。

お手数ですが早朝出発前にもう一度念のためこのブログをみてチェックしてください。

晴れますように!

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2009年5月29日 (金)

Nec_1217信貴山で一目見てハートをわしづかみされて購入したお財布。

虎の口の開け具合が好き。裏の布地は、赤・青・緑とあるのだが、3人で一色ずつおそろいで買った。
布地の切り取り方によって、虎がはしっこにちょろっとしか付いていないお財布も(それはそれで可愛いけど)あって、「これ、虎がこれだけしかいない・・」と言いながら触っていると、親切なお寺の方がお財布の在庫を奥から全部出してきてくれて選ばせてくださった。

信貴山のシンボルが虎なのでタイガースファンとしてはかなり珍しい虎グッズもたくさんあって、タイガースショップよりも面白い。

あとはタイガースの調子が上向きになるといいのだけど・・・。

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2009年5月28日 (木)

空間をととのえるということ

Nec_0126インドでとある師に言われた言葉がある。

「キッチンにいったら空腹でなくても何か食べ物のことを考えてしまうように、環境によって人間の気持ちというのは引っ張られるものである。
自宅で瞑想やヨーガを行うにはまず出来るだけ環境をととのえなさい。
特別な部屋をもうけなくてもいいから、どこか部屋のひとすみに敬愛する師や神様の写真や絵を飾り、香をたき、ろうそくなどで火をともすだけでもシャンティな空間が出来上がる。
いい風をいれ、出来るだけ自然素材のものを身につけてその場に座るだけでも心は澄んでくるものです」と。

みなさんもどうか部屋のひとすみにでも、澄んだ空間をつくって静かに座ってみてください。

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2009年5月27日 (水)

自宅での基本ヨーガプログラムについて

Nec_0028自宅でヨーガを練習していきたいのですが、なにかいい本かDVDはありませんかとのご質問を受けたので簡単な初夏のプログラムをまとめておきます。

朝起きたらまず鼻洗浄とうがい、舌の掃除で身体の入り口を清めます。

自分の快適な姿勢で床に座り、身体のこわばりをとるために首や脊椎をゆっくりと回します。

浄化の呼吸法カパーラバーティを片方の鼻ずつ行います。だいたい20回を3セットにし、最後は両鼻で行います。

ゆっくり立ち上がりその日の重心の位置がぶれていないか、前後左右を調整してからスリアナマスカル(太陽礼拝)を数回自分が流れがよくなったと感じるまでくりかえします。

立ったまま穏やかに身体を倒して立前屈し、床に手をつけて数呼吸。
腰かお尻に手をあててゆっくりと脊椎をそらせて数呼吸。
足を大きく開き、片方の手を耳のよこにつけて腕をのばしたまま、体側をのばすようにたおして数呼吸。(左右同じだけ行います)

時間がある方は床にすわって、この時期はねじりの動きで肝臓の動きを活発にします。
どのねじりでもいいので脊椎がゆっくりと引き離れながらねじれてゆくのを味わいます。

最後は頭と心臓の位置を逆にするサルヴァンガアサナ(肩で逆立ち)か、倒立の練習。
なれないうちは仰向けになり、そろえた両足を90度まで持ち上げるだけでも充分です。
これもあがったらすぐに下ろすのではなく、数呼吸維持して味わいます。

このあとはシャバアサナ(死体のポーズ)で力を抜いてあおむけに横たわります。
深くて長い腹式呼吸を行います。

瞑想の時間は各自自分で好きな時間だけおだやかに座るようにしましょう。
すべてのアサナは瞑想のとき何時間でもゆるぎなく苦痛を伴わず座ることのできる身体をつくるためのものです。股関節を流れよくまわしたり、各部をマッサージしたり、ご自分に合うプログラムを上手に取り入れて朝のよい時間を楽しんでください。

「1オンスの練習は1トンの理論に値する」と言われています。
とにかくヨーガは実践です。週に一回クラスにきたときだけヨーガを行うのではなく、毎日の生活にいかに取り入れるかで、身体も心も変わるのが体感できるでしょう。

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2009年5月26日 (火)

補講日のおしらせ

Nec_0110先週インフルエンザ対応で休講になった大阪府立体育館のレッスンの補講日をおしらせします。

5月19日火曜日分→ 6月10日水曜日18時半から

5月20日水曜日分→ 7月1日水曜日14時半から

火曜日の夜のクラスの方へ
本来なら火曜日に補講を設けたいのですが、体育館のスケジュール調整がどうしてもうまくいかず、残念ながら水曜日にふりかえることになりました。
申し訳ありませんがご了承ください。

火曜日クラスの6月の開催日は9日・10日・16日・23日・30日となります。時間はすべて18時半から20時です。お間違えのないように。

お問い合わせは mari.henmi@gmail.com まで。

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ミューラシア 2009年6月のレッスン日のおしらせ

ミューラシアの6月のレッスン日は下記の通りです。

6月4日・11日・18日の木曜日 18時半から20時まで

場所がわかりにくい方はミューラシアのホームページhttp://www.mmjp.or.jp/mulasia/space/をご覧ください。

チャクラを意識した調気法を少しずつ進めていきます。季節の変わり目に自律神経を整えることにフォーカスしましょう。

お問い合わせは mari.henmi@gmail.com まで

Nec_1218

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2009年5月25日 (月)

浜寺外ヨーガやりまーす! 

Nec_1119前回お天気で見合わせた浜寺公園外ヨーガ、再チャレンジします。
秋ももちろんいいのですが、やはり新緑の季節のエネルギーは格別ですのでなんとか入梅前に企画してみました。

日時 5月31日日曜日 9時半から11時くらい

持ち物 ヨガマットかバスタオル 飲み水 

参加費 ドネーション(つぼを置いてあります)

集合 南海羽衣駅改札口 朝9時(改札はひとつ)

雨天なら中止です。前日にまたブログでお知らせします。
ヨーガのあとみんなでお弁当を食べようと思っています。お時間のある方はご持参ください。

お問い合わせや参加申し込みはmari.henmi@gmail.com まで。
参加希望者は前日でもいいので必ずメールください。
おいていくと申し訳ないので、確認します。

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2009年5月24日 (日)

信貴山合宿 二日目

Nec_1194Nec_1195 Nec_1193 Nec_1209 Nec_1202 Nec_1206 Nec_12114時半起床。
空は東雲時の独特の青。
わたしは夜明け前のこのひとときが一日の間で一番好きだ。

きりりと引き締まった空気を楽しみながら、まだ少し肌寒い寺を歩く。
たくさんの鳥がいるんだな。
森は朝の気配でいっぱいだ。

ノリコ先生による朝ヨーガの時間。こうやって身体も心もゆだねてヨーガを楽しませてもらったのはヴィシュワ・ジのレッスン以来だ。
澄んだ優しいおだやかなクラスで、ノリコ先生の人柄が生きたすばらしいクラスだった。
ありがとうございます。

湯豆腐や多品目の野菜を使ったこれまたおいしい朝ごはんをいただいてから、お寺散歩をしながらみんなでシャボン玉をして遊ぶ。
護摩行のマントラの響きをうしろに、ふわふわと風にただよって天に消えてゆくシャボン玉は浄化されて消えてゆく魂のようだった。

いろいろな人との縁でつながって、この日このイベントに参加させてもらってとってもよかった。ここに来ることになっていたんだな。

素敵な出会いでこれから先がますます楽しみになってきた。

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2009年5月23日 (土)

信貴山合宿

Nec_1183 Nec_1184 Nec_1187 Nec_1188初めて訪れた信貴山は大阪から近いのに緑がおおくていい空気。

玉蔵院に二日間お世話になるのだが、お寺のなかはきれいに掃き清められていて、ちりひとつ落ちていない静かな空間である。

10時から気持ちのいい大広間の畳のうえでヨーガの時間。
みんなで手をつないで、はしっこからグルグル巻きついて大きなハグロールを作ったり、大きな声を出しながら呼吸をしたり。
順番にいろいろなアサナを説明しあいながらやってみる。

ごろりと畳のうえに寝転ぶと、窓から5月の風が通り抜ける。懐かしい木目の天井をぼんやり眺めて遠くにいってしまいそうになる。

気持ちのいいお寺の境内で鳥の声を聞きながらお昼ごはん。朝早くからのイベントなのに、早起きしてみんな手作りのお弁当、とっても美味しそうだ。

つり橋をこわごわ歩いたり、初夏の日差しのなか散歩する。こんなところではマスクなんて無用だ。風や太陽がみんなの身体と心に健康なエネルギーをいっぱい充電してくれているから。

チャイを飲んでからノリコ先生によるガネーシャクイズ(ガネーシャ関連だけであんなに問題を作れるのはすごいな)。そのあとみんなで3種類のガネーシャを塗り絵する。
これも個性が出て面白い。ゆっくり時間をかけて緻密に塗る人もいれば、心の赴くままにたくさんの色を使ってぐいぐい塗る人も。
大広間でみんなで寝そべっての色塗りはとっても楽しい。
次々とスケジュールをこなすようなリトリートとは違い、自由でのんびりした遊びの時間。

美しい小鉢に盛られたとてもおいしい精進料理をいただく。
湯葉や生麩の刺身や旬の野菜のてんぷら、ゴマ豆腐など、丁寧に作られたお料理は身体にしみた。
大きなお風呂にはいり、お布団を並べてひそひそ話しを楽しんでねむる。

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2009年5月22日 (金)

ハaハaハaの時間

Nec_1178 Nec_1177ちょこっと隙間の時間に思いついておいしい珈琲を飲みにハaハaハaさんへ。

誰かが自分のためにいれてくれる珈琲っておいしいな。

いつも笑いながらおいしいお茶や食べ物や笑顔でもてなしてくれてありがとう。

ここの空間作りのちからにはいつも感心する。そこかしこの植物も嬉しそう。Nec_1176

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2009年5月21日 (木)

シンギングボウルのうたう力

Nec_1179音の響きのいいミューラシアでは、ヨーガの最後の瞑想の時間に静かにシンギングボウルを奏でることにしている。

シンギングボウルはその日の空間やさわる人の体調によって音ががらりと変わるとても不思議な仏具。
春にダラムサラでいくつか購入してきたんだけど、ピタリと相性があって、さわるとすぐに起きてきてくれるボウルはひとつだけなのである。

昨日はなんだかボウルが起きるのがとてもゆっくりで、静かで穏やかな空間に消え入りそうな音だった。

クラスのあと、Iさんが「今日はちょっと不思議な体験したわ・・・」と開口一番。
印を結んで瞑想しているとき、指先から音の波動かなにか、微量の電流のようなものがジンジンと入ってくるのがわかったとのこと。
今日はとても静かな音だったので、みんなには聞こえないかなと思いながらボウルをなでていたんだけど、伝わっていたんだ。
自分のまわりを音がまわる気がするという人もいれば、瞑想のときはいつもとっても遠くいっていて何も感じず、リンというティンシャの音で帰って来るんですというYちゃんも(うらやましい、それこそ理想やね)。

まあシンギングボウルといわず、楽器というのはなんでもその日の奏でるひとを反映する鏡なのかもしれないな。

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2009年5月20日 (水)

ヴェールを脱いだインド武術

Nec_1174神社の宮司のMさんはお話していると神道だけではなくて、かなり色々な宗教にも造詣が深い。

密教やブッディズムに関しては知識も幅広く、でも凝り固まっていないのでお話が面白いのだ。

Mさんが貸してくださった本の一冊がこれ。
これは専門書なんだけど、ずいぶんくだけていて読みやすく、内容も面白いので一日で読んだ。

インド古典武術のカラリパヤットのはじまりとその訓練法や武器、拳法術。
2章ではアーユルヴェーダにおけるマルマ(中医学でいうツボ)学や気、プラナの流れなど。
そして3章では密教、タントラ医学へと続き、究極のマッサージとはという幅広い展開である。
インドで始まり練り上げてこられた武術だけあって、アーユルヴェーダやヒンドゥの考え方が下支えして、シンプルながら人間の能力をあますところなく引き出せるようになっている。

難しくなりがちな専門色の濃い内容なのに、さらっとした文章で読みやすい。
なによりも文献の寄せ集めではなく、著者自身が現地でフィールドワークして体感したものだから面白いのか。経験にまさるものはない。
どこかの本屋で見かけたら、みなさんも手にしてみられてはどうだろう。

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2009年5月19日 (火)

免疫力アップメニュー

Nec_1171 Nec_1172Nec_1173 簡単免疫力アップメニューは、カレー。

わたしのレシピはニンニク(ヨーガではあまりニンニクとたまねぎは用いられませんが免疫力を高めたいときは必須)と生姜、たまねぎをかなりたっぷりとみじん切り。(これだけでナベの3分の1がうまるくらい)

ごま油でこの3種類をよく炒めて、その後鶏肉やビーフ、煮えにくいニンジンなどを入れて、また少し炒める。肉に軽く火が通ったら水を入れて、何種類ものきのこ類を投入して煮込む。このとき、ターメリック(うこん)をおおさじ2から3。(このターメリックがとても大事。咽喉に炎症があったりするときは、わたしは少量のターメリックをいれた水でうがいをする。それほど殺菌力が強く身体をあたためるスパイスなのです。)
しっかり煮込んだら、旬の野菜とその他のスパイス(私はインドで買ったガラムマサラを入れますが、日本のカレールウでも)を入れて煮込む。

インドで毎日毎日カレーを食べるのは、あの暑い地で食あたりや体力低下を防止するために、すばらしい効力のあるスパイスを口にするためである。

ターメリックはなかでも万能選手で、スパイス屋のおかあさんが「これに小麦粉とごま油を混ぜ合わせて夜にパックしなさい、肌がきれいになりシミが消えるよ」と言われた。たしかに血行がよくなるんだろうな。

みんなもカレーでインフルエンザを吹き飛ばそう。

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インフルエンザへの対応について

Nec_010018日現在での今週のレッスン催行についておしらせします。

19日火曜日と21日木曜日の甲子園口市民館については、少人数でのレッスンで人ごみでの感染影響はないと考え、このまま催行します。健康なのに自宅待機を余儀なくされ、うさうさしている子供さんも一緒にヨーガの動きをしてみたい場合はお連れ下さい。

19日火曜日夜と20日水曜日の大阪府立体育館のレッスンについては、今週いっぱいのレッスンの中止を決定しました。延期予定日はおってお知らせいたします。

21日木曜日のミューラシアレッスンは、これも少人数でのレッスンですのでこのまま催行します。

22日金曜日の兵庫県立総合体育館のレッスンは、今のところヨガは催行予定のようですが、この2-3日の動向で変わるかもしれません。おそらくみなさんにスタッフから連絡がいくと思いますが、http://www.hyogo-soutai.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11 (兵庫県立総合体育館のホームページ)をまめにご覧ください。
今のところいくつかの講座中止を決めているみたいです。 

電車のなかもほとんどの方がマスクを着用していますが、どうか過剰に反応せず、人ごみでは鼻呼吸をし、家に帰ったらうがいと鼻洗浄、よく眠って免疫力を整えましょう。「かかったらどうしよう」などのマイナスの思考は病気を呼び込みます。いい季節の新鮮な空気をおへやに入れ、おひさまのエネルギーで殺菌です。こういうときこそ、胸をひらいていい呼吸をし、自分の気でベールをつくりましょう。

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2009年5月18日 (月)

甲子園口市民館 6月 ヨーガレッスンのおしらせ

Nec_0104 甲子園口でのヨーガレッスン 2009年6月の開催日のおしらせ

場所 西宮市甲子園口北市民館(JR甲子園口北側 徒歩7分 山手幹線   北側の熊野神社前 松並公園のなかの建物) 会議室(人数によって場所変更あり)

日時 6月4日・11日・18日(木曜日) 会議室

    6月9日・16日・23日・30日(火曜日) 和室

時間は10時から11時まで(約1時間) 

料金 お部屋代金の募金(500円)

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル

予約はいりませんので直接お出でください。

浄化法を含め、身体の免疫システムを向上させる動きを集中して行います。

火曜日は和室で指導担当は森本・横谷が行います。
木曜日は現行どおり、会議室で塚本が担当いたします。

ご不明点はmari.henmi@gmail.comまでメールでお問い合わせください

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2009年5月17日 (日)

まるまるちゃん

Nec_1168 Nec_1166ご近所だけど、忙しくてなかなか会えなかったN家が訪ねてきてくれた。

新しく仲間入りした家族のMちゃんを連れて。
ご夫婦に似てとても気のおだやかなまるまるしたMちゃん。
赤ちゃんもいろいろなんだなあ。
とがった感じのする神経質そうな赤ちゃんもいれば、おっとりとしたのんびりさんも。
忙しいだろうにチーズケーキを焼いてきてくれた。お店で売っているものより何倍も美味しかった!
お酒を飲まないN家はなにをお出ししても「おいしいおいしい」って喜んで食べてくれて、久しぶりに作り甲斐がある。
ご近所だからいつでもまた来てね!

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2009年5月16日 (土)

明日の外ヨーガ

Nec_1118ぎりぎりまでお天気回復を待ってみましたが、天気図を見たら荒れそうなので、明日の外ヨーガは中止します。

参加しようと思ってくださっていた方ごめんなさい。またお天気のいい日にせっかくだからやりましょう。

出来れば入梅まえか、秋に日を設けたいと思います。また日程と予備日をブログにのせます。

とりあえず次の外ヨーガは、6月2日火曜日の夕陽ヨーガです。大阪港で夕方18時半ころから行います。終了後ハaハaハaさんでおいしいカレーが食べられます。
カレー希望者は必ず予約してください。
ヨーガは予約はいりません。
このイベントは雨ならハaハaハaさんでキャンドル瞑想や目の浄化、マントラチャンティングなどやってから、カレーとビールで楽しみます。

予約と問い合わせはmari.henmi@gmail.com まで

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2009年5月15日 (金)

YOGA 合宿 奈良・信貴山

Nec_1130新緑の囲まれた静かな環境で自然からエネルギーをいただく合宿のおしらせです。

ヨーガの友人、ユキコさんやタカチャンが主催する合宿です。わたしもお手伝いに参加予定です。
障害をお持ちの方とその保護者の方、またはこういうヨーガ合宿に興味をお持ちの方、日帰り参加も出来ますのでご連絡ください。

日時 5月23日土曜日・24日日曜日

予定 23日 10時から大広間でヨガクラス・信貴山、お寺散策・キルタン(歌の時間)など

24日 5時半から 早朝ウォーク・チャクラの塗り絵クラスなど

宿泊先 信貴山 玉蔵院宿坊(http://www.gyokuzo.com)

参加費 8400円(夕・朝食つき)
日帰り 3150円(夕食つき) 1050円(夕食なし)

お問い合わせは mari.henmi@gmail.com 塚本 真理 まで

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2009年5月14日 (木)

コーシャ

Nec_0067今日のミューラシアはコーシャを意識して動くことがテーマ。

浄化の呼吸法、月礼拝のあとに、いくつかのシークエンスを2回くりかえす。
一度目は身体自体を意識して動く。
二度目は自分のまわりの気(プラナ)の流れを味わいながら動くというもの。
三回くりかえして大きな命とのつながりを意識しながら解き放たれて動くというのを次回はやっていこうと思う。

ミューラシアは音の響きが実にいいので、他のスタジオよりマントラの響きがとてもよくて、なんだか力が倍増しそうな気がする。
来てくださる方には申し訳ないなあと思うけれど、隣のスタジオでどたばたエアロビクスなどのカリキュラムをやっていて、床が揺れ音ががんがん響くようなスタジオとここは雲泥の差だ。

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2009年5月13日 (水)

久しぶりの甲子園

Nec_1158リニューアルでかなり明るくすっきりした甲子園球場。
芝や黒い土の美しい空のひろいいい球場だといつも思う。

今年はいまひとつな滑り出しだけど、やはりライトスタンドは満員でものすごい応援とやじの嵐である。
司令塔である監督とキャッチャーが2人とも入れ替わっているからか、なんだかぎくしゃくした試合運びである。
矢野くんの復帰を願いながらも、狩野くんが頑張っているので早く育ってほしい。
延長の末負けるというやさぐれ試合だったため、寒いなかビールを飲み、ハッピを着たまま自転車で飛ばしてかえった。

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2009年5月12日 (火)

山うど

Nec_1144  森を歩きながら、山うどを探す。よく似ている野草が多いのでゆっくりと。栽培ものとは違って、茎も緑色でふわふわと毛が生えている。数本群生しているところで、必ず何本か残して茎の根元に近いところをナイフできりとる。

あたりに柑橘っぽい青いいい香りが広がる。

野生のうどはマグネシウムやカリウム、ビタミンCなども豊富でなによりも香りがすばらしい。

茎は皮をむいて味噌や酢味噌をつけて生で、皮はキンピラに(これがまた美味で)そして葉の先はパリっとてんぷらにして、みずみずしい春の香りをいただいた。

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2009年5月11日 (月)

岩魚

Nec_1129 Nec_1132 Nec_1136 Nec_1137 渓流足袋で冷たい沢に入り、岩を一個いっこひっくり返して川虫を探す。それをえさにして岩魚釣りである。

わたしは岩魚釣りは始めてで、そのあたりの木や川底に猛烈に糸をからめてしまうので、川虫探しの担当に。

Hセンセイたちはあっという間に沢を遡上しながらきれいな岩魚を釣り上げる。

こりゃあ大漁だと思っていたらちょっとハプニングが。大物を持ち上げて「うわあこの岩魚きれい!」と私が言った途端、ぴちっとはねた岩魚がじゃぶんと川に戻った。ショックのあまり言葉を失うわたしにセンセイがまたつれるから大丈夫と6匹釣り上げてくれたのに、釣った岩魚を袋にいれて川で冷やしていたらああっという間にカラスがさらっていった。

夕方になったがセンセイが「岩魚の骨酒をつくれるだけちょっと釣ってみるわ」と。ほどなく2匹の岩魚を持って帰ってきてきれた。

炭をおこしてしっかり岩魚を焼き、燗した酒のなかにじゅーっと漬け、人肌の温度になるまで待つ。月明かりと炭の赤い光、自分で探してきた山うどやコゴミと岩魚の骨酒。どんな高級レストランで食べるより贅沢な命の食事。

あまりの美味しさにここからちょっと記憶が・・・。

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2009年5月10日 (日)

原生林の森へ

Nec_1124 Nec_1123 Nec_1127_2 雪解け水の流れる美しい原生林の森へ。

石川県の白山のふもとはまだまだすばらしい原生林の森が残っている。目にしみるような新緑とおおきなブナやほうの木、カツラやダケカンバが何十年も前から保水力のあるいい森をはぐくんでいる。

ここの水は本当においしい。体中にしみわたる気がする。

大地の力をもらうというのはこういうことなんだろう。よい水は体の細胞のすみずみに地球のプラナを届けてくれる力がある。こういうよい水のそばで暮らしたいな。

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2009年5月 9日 (土)

さよなら

Nec_1122さよならという言葉はふさわしくない気がする。

この記事だけはなかなか気持ちの整理がつかなくてかけなかったけど。

ありがとう、清志郎。
すごいたくさんのメッセージをもらった。
イマジンはジョンの作った曲だけど、彼以上素敵な言葉で唄う人はいなかったな。ベタな訳が多いなかで、彼自身の言葉で唄うイマジンはすごかった。
日本で数少ない魂のシャウトのできる人だった。

今日主人は必死で休みをとって日帰りで東京の清志郎の告別式へ。にぎやかで素敵なお別れ会だったそう。全国からびっくりするくらいたくさんの人々がやってきたそうだ。

わたしはどうも告別式にいくのは気持ちがひけた。
彼はそこかしこにいて、まだまだメッセージを送ってくれていると思うので、お別れの会とかは目にしたくないのだ。

同じ時代を生きて、彼の声に触れられてよかった。
彼がこんなにたくさんのメッセージを残してくれたように、私も自分の出来ることいっぱい伝えていこう。
ありがとう、さよなら、また会う日まで。

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2009年5月 8日 (金)

トワイライトヨーガ

Nec_1120夏至の夜にむけて今年も築港でキャンドルウィークが行われます。

今年は封切イベントとしてトワイライトヨーガを開催することになりました。

日時 6月2日 火曜日 18時半から20時

場所 大阪港ボードウォークのあたり
    18時半にハaハaハaに集合します。

参加費 ドネーション

持ってくるもの ヨガマットかバスタオル・ 飲み水

今回はハaハaハaさんのご好意で予約者のみ
ヨーガ終了後おいしいカレー(1500円)をいただけます。数に限りがあるので必ず予約してください。
ビールも用意してくれています。楽しみです。

ヨーガは予約は必要ありません。遅くなってもけっこうですので大阪港駅1番出口を出たらどんどん海に向かって突き当たるまで歩いてください。
そのあたりにいます。
参加者の方、一人一個コップに入れた(風で消えにくい)ろうそくを持ってきてくださると嬉しいです。ご自分の好きなろうそくを横において、海に沈む夕陽を眺めながらヨーガします。
最後はろうそくの光と海の音で瞑想しましょう。

予約とお問い合わせは mari.henmi@gmail.com まで

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2009年5月 7日 (木)

ブルブルくんと

Nec_0987 Nec_1117 ブルーベリーアイのブルブルくんをヨガマットにぶら下げている方を発見。

「これ!どこで買ったんですか?」と尋ねると、これは非売品でブルーベリーのサプリを買ったらおまけでついてくるそう。

「えーっ、いいないいなあ」と私が連発したため、昨日ブルブルくんのお友達のアイアイちゃんを持ってきてくださった。

こういう微妙なキャラクターに弱いのです。

ありがとうございます、私もヨガマットにぶらさげよう。

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2009年5月 6日 (水)

ヒマラヤ国際映画祭

Nec_1116ヒマラヤの自然や伝統文化、環境問題、紛争、チベット問題などヒマラヤから発せられているさまざまなメッセージを伝える国際映画祭。
2003年アムステルダムに始まり、2006年と2008年東京でも開催された。
そのなかでも厳選された30本の映画が京都と神戸にやってきて、今日がその最後の日。

どれも見てみたい素晴らしい内容なのだが、仕事のあとかけつけて新長田の小さな神戸映画資料館(38席)で「チベット難民ー世代を超えた闘い」をみる。

小さな映画館の壁には今のラサの様子やダラムサラでの様子などチベット写真家が撮影したドキュメント写真が飾られている。

映画の内容はちょうど3月に訪れたダラムサラに始まった、チベット難民の第三世代を中心に広がるチベット解放への願いとその平和行進のドキュメント。

広大だったチベットという国は今はもうない。
50年前、鉱物資源に目をつけた中国政府にあっさり抑圧侵略されてしまったからだ。
仏教のなかでも非暴力はもっとも大事な信条であるチベット人は、武力でさからうことも出来ず、ラサは漢民族に完全に抑圧された。
「宗教はアヘンである」と考える中国共産党政府が、チベタンが崇拝する政治・宗教の最高指導者ダライラマ法王をとらえようとしたために、危険な雪のヒマラヤを越えて、法王がインドのダラムサラに亡命されてからちょうど50年である。

今もし日本の資源に目をつけた他国にあっさりここを奪われ、追い出されたとしたら私たちはどう思うだろう。世界にちりぢりになりながらも大事に日本文化を守りつつ、いつか日本に帰れる日を夢見ながらどんな運動をしたらいいのだろう。
武器をもって侵略された土地を武器をもたずに非暴力のままとりかえすのはとても難しいことだろう。

ダライラマ法王は高齢にもかかわらず、年間の8ヶ月を他国でチベットの現状を説明する法話の時間に費やしていらっしゃる。
たしかにこれが長いけれども最短の道かもしれない。
武器は使わず、とにかくたくさんの人に現状を知ってもらうのだ。
まわりから中国政府を変えてゆくしかないのではないか。

私の出来ることは募金だけじゃなくて、こうやって少しでもメッセージを発していくことだと思う。
ダライダマ法王の非暴力による対話は、今までの戦争のように死の商人(武器を売る国)の入り込む余地がない。
ガンジーやジョンレノンや清志郎のようにとにかくメッセージをみんなに伝えていこう。

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2009年5月 5日 (火)

キルタン サットサンガ

Nec_1114 Nec_1112ヒンドゥの神様を称える歌のキルタン。

なかなか日本で聴く機会がないが、ヨーガの友人ミユキさん、タカちゃんとユキコさんが主催して行うキルタンの集いに参加する。

中医学の医院で思ったより時間がかかり、走って会場にいくと中からとても素敵な歌声がしてくる。
ミユキさんが手で空気を入れる面白いオルガンのようなものを鳴らしながら、とても綺麗な声でリードしている。
リードの歌うとおりに真似て追いかけて歌うので、サンスクリットを知らなくてもなんとなく真似て歌ってみる。
手作りのキルタン本に歌詞を書いてくれてあるけれど、耳で聞いたとおり真似て歌うほうが面白いしなんだかしっくりくる。

最後はアルティの儀式(火をかざしマントラを唱えながら祈る)をしながら、聖なる火の力をいただくのだ。
これはインドのリシュケシュで毎晩ガンガーにたくさんの人が祈り、行われていた儀式。
最後にガンガーに火を流し、まるで精霊流しのように水面をちらちらと少しずつ消えてゆくのだ。
ガンガーの夕暮れの景色を思い出した。

ただインドの様式を真似るだけではなんだかちぐはぐになりがちなイベントなのに、彼女たちの作り上げたこの集まりはとてもいい。
信じる神様は違っても、それを大事にしながら自分のものとして慈しみ、みんなとその時間や空間を分かち合うという姿勢があるからかな。

多くの人にぜひ触れてもらいたいイベントである。
これからも広がっていってほしいな。

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2009年5月 4日 (月)

こごみとガジガジ

Nec_1063 Nec_1093 Nec_1096 Nec_1064 山菜のこごみと似ているけれどちょっと違うシダ類のガジガジ(本名ではないと思うけど)。

こごみは茎が綺麗な深緑色で数本まとまって生え、日当たりのよい水分のある土地を好む。

ガジガジも綺麗な水のある湿地が大好きみたいだけど、ぱーっと大きくパイナップルみたいに手を開く。

同じシダ類だけど間違えないでね。

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2009年5月 3日 (日)

比良山 山歩き

Nec_1085 Nec_1087 Nec_1091 Nec_1095 Nec_1100 Nec_1104 Nec_1108
Nec_1110_2 早朝に集合してちょっとレトロな感じの湖西線で蓬莱駅に向かう。

ミサキさん、Kちゃんとテルちゃんで山歩きに行くことにした。
絶対たくさんの登山客がいると思ったのに、駅におりたったのは予想に反してわたしたちだけ。
のどかな田園のあいだを抜けてゆっくりと山に向かう。

沢筋にそって登山道を歩くが、本当に誰もいない。六甲では人に会わないということは全くないので静けさに驚きながらも山の音を楽しみながら歩く。

滝の横で水遊びをしたり、山菜をさがしたりしながら徐々に高度を上げていく。
「山歩きは小学生のとき以来です」という文科系テルチャンも意外と持久力がありおしゃべりしながらスルスルと歩いている。
新緑が目にまぶしく、枯葉のしたからの新芽たちが嬉しそうだ。
最後ちょっと勾配のきつい登りになり、みんながおなかが減ってもうだめだ・・・となったころ、視界がひらけて一面の笹草原に出た。

昔話のある小女郎ヶ池まで歩いてやっとお弁当。みんなものすごくお腹ペコペコ。
もりもりとお弁当を食べてから蓬莱山山頂に向かう。
蓬莱山山頂までは実は琵琶湖バレイ側からロープウェイで登ってこれるので、ハイヒールを履いた家族連れで混雑する山頂付近にちょっとうんざり。

そこから私たちはまた登山道に入り、今度は志賀駅のほうに向かって下ることにする。登山道はやはり静かでひっそり。鳥の声と風が揺らす木の葉の音、自分が枯葉を踏む音ぐらい。

やはり私はどんなアロマテラピーの香りよりもこの木々と土の香りが好きだな。
みんな、身体の毒素が出きって「身体が透明になりそう」といいながら、透けてしまっては困るので大阪でビールをたっぷり飲んで帰った。

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2009年5月 2日 (土)

高度障害

Nec_1073これまで高山でもさほど高度障害を感じたことはなかった。

今回日帰りでまず一気にロープウェイで2000メートルまで高度をあげて、そこから3000メートルまで登りつめた。

山頂が近づくにつれてだんだん頭が痛くなってきた。
歩き疲れだろうと思っていたが、山頂付近でますます頭痛が酷くなり吐き気も強くなってくる。

山頂に立ち、ちょっと座って休むが頭はがんがんと叩かれるような痛みで吐き気もますます酷い。身体がだるくて水を飲んだり何か食べたいという気持ちもおきない。これは普通の状態ではない、休んでも回復しないし絶対このままいるほうが悪いと考えた。

身体を無理やり起こすようにしてスキー板をはき、とにかく滑落だけしないようにゆっくり滑り始めた。滑りながら高度をさげると少し頭痛がましになってきた。

登るのは時間がかかるけど滑るのは一瞬である。頭痛と吐き気はだいぶましになる。

たかだか3000メートルくらいの標高で高度障害が出るなんて。まあもちろんそのときの体調やキャパシティもあるのだが、いつもは確かに3000メートルを越すときは高度順応させながらゆっくり登っていた。しかし、今回は一気にロープウェイなどで高度を上げたため順応が間に合わなかったのだろう。

心肺機能を頑張って強化していこうと改めて思った。

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2009年5月 1日 (金)

御嶽山 日帰り春スキー

Nec_1074 Nec_1079 Nec_1081 Nec_1082深夜出発で強行日帰りで御嶽山に山スキーに。

御嶽山は長野県だけど、西側なので妙高エリアよりはアプローチが楽だ。
自宅からでも5時間半くらい。

ロープウェイで一気に上がり、そこからハイクアップを開始する。
絶好のお天気で、連休中の平日とはいえボードやテレマークのバックカントリーの人たちが結構いる。
挨拶してお互いに励ましあいつつもひたすら山頂をめざす。

サングラスをはずすと目がくらむような光のなか、一歩一歩ゆっくり歩く。
前回の巻機山に比べるとえんえんと続く登りも穏やかな斜度で歩きやすい。
山頂付近は少し表面がパリパリの重い雪だけど、全体的に安定したざらめだ。

霊峰御嶽山の剣ヶ峰は3067メートルの美しい山。
山の上の湖はまだ凍っていた。
快適な斜度の雪面をゆっくりターンし、遠く乗鞍や穂高の景色をおしみながら滑り降りた。

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