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2009年4月20日 (月)

神様のあたえた力というもの

Nec_1038_3  ライブがあるって知らなかったけど、ヨガの友人とアバロンへ。

リョウヤさんがいつもと同じおいしい野菜料理を次々と出してくれる。どれも旬の野菜の力を最大限に引き出す上手な調理方法。感謝していただいています。

ゆっくりと始まったライブ、きょうはガンコさんの作った独特のGANKOという楽器と、ロードくん(なんと17歳)のデジュリドゥや口琴、そしてアコーディオンや笛などのセッション。

GANKOはインドネシアのガムランの音をもう少し洗練させたような、メタリックだけど体にしみこむような美しいなんともいえない音。ちゃんと音階もある。

ロードくんのデジュリドゥに言葉をうしなう。ありとあらゆる音がちりばめられているというか、太古の記憶がよみがえってくるというか。

ガンコさんに合わせて、ロードくんアコーディオンを弾く。これはなんだか体がふるえた。わたしの血のなかのなにかが知っていたような気がする。懐かしいけれど、どこかに帰っていってしまいそうで怖い。

ロードくん手作りの笛につづく。目を閉じて聴いていると、えんえんと続く砂の迷路のなかに自分がいるような気持ちになった。砂だけでできている美しい景色が次々とかわる。出口を探しているんだけど刻々と景色がかわって見つからないのだ。でも音も景色もあまりにも美しいのでもう出口を探さずにここで朽ち果ててしまってもいいのかな、などとぼんやり幻想と遊んでいるうちに演奏が静かに終わった。

続いてロードくんの口琴とGANKO。こういう人はきっとどの楽器をもたせても奏でてしまうのだ。うまいとか下手だとか技術的なことじゃなくて、彼のなかにすでに音が満ちていて、それを楽器というツールで世界に送り出しているようだ。

神様にあたえられた力、ギフト。そういうものを圧倒的に感じる人ってたまにいる。まだ若く荒削りで素朴だが、音のエネルギーでたくさん語りかけてくれた。音というのは万人に共通する言葉の壁をこえたツールだね。

お客さんもぞくぞくとセッションに加わっていく。アフリカの素朴な楽器やデジュなど、みんなプロのような腕前の人たちが即興で合わせていく(できるのよね即興でも)。

あまりにもライブがすばらしかったので、友人たちとはため息をつくばかりでなかなかお話できなかったが、偶然のプレゼントのような一日だった。写真はライブ後GANKOをさわらせてもらって上手に奏でるテルちゃん。

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コメント

ロード君…いいですょねぇ素晴らしい存在です我々も皆、彼が大好きですょ

投稿: くりぼう | 2009年4月21日 (火) 12時04分

うんうん!
あれは・・・いいよねえ。
言葉では説明難しいよね。イシハラさんはかぶりつき(砂かぶり)で見ていました。
まあ、彼はなんというかVERY DIFFERENTな存在やね。

投稿: MARI | 2009年4月21日 (火) 15時30分

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