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2009年1月11日 (日)

雪景色

Nec_0670 Nec_0675 Nec_0674今年一番の寒波で京都市内も雪景色のようだ。
上賀茂神社におまいりにいくので弟と会ってお昼ごはんをたべる。
K大の生協の書籍コーナーに初めて行く。
そこそこ大型書店なみの広さである。
専門書関係がたくさんあってものすごく面白く、気軽に立ち寄ったのに足が抜けられない。
岩波書店が店頭平積みでフェアをやっている。
「どれでも15パーセントOFF」だって。返品不可能な岩波書店で値引き・・・さすが大量に売りさばく大学生協だなあ。しかも弟がレジで会員証を見せるとそこから10パーセントびき。
正規販売の書籍でディスカウントなんて。
海外では売れない本をディスカウントするのをよく見かけたけれど、日本のように一律価格販売のルールで守られているところでは驚きだ。

いわゆる大型書店とは異なるジャンルのディープな品揃えで、本屋での楽しみ満喫である。
アマゾンなどの通販は便利なので私も使うけれど、やはり見たこともないジャンルの本を「こんなのあったのか」と手にとって見る楽しみは本屋独特のもの。
一日ここで過ごしてしまいそうなので、2階の学食をちらっとのぞくが、メニューの多さと値段の安さに改めてびっくり。
サーロインステーキ定食500円、うどんとかラーメンは200円などなど。
興味深いけれどここではゆっくり出来なさそうなので、医学部付属の接待用っぽいほうのレストランへ。
学会の教授などが普段は使うところらしいけれど、ホテル直営のこじんまりしたレストランは私たち2人だけ。
まあもうすぐセンター試験だし、教授たちもお忙しいんだろう。

近くの平安神宮に初めて足を運ぶが、大きくて雅やかだけど朱塗りのあまりの鮮やかさなどにお腹いっぱいになる。
金ぴかの今の金閣寺よりも昔の金閣寺や銀閣寺が好きだ。
雪がちらちら舞うなか、動物はお元気なのかと平安神宮のとなりの京都の動物園をのぞく。
寒いなあというかんじでひっついているサル山のお猿たちや、遠い目をしているきりん(サバンナに帰りたいだろう)、上を網で覆われて上空に飛び立てないフラミンゴ(飛びたいだろうかわいそうに)。
やっぱり動物園はせつなくなるし、檻をあけてしまいたくなるのでだめだ。私だったらこんな小さな部屋に一生入れられたら絶対にストレスで発狂するから。

こんなに寒い日でも子供をつれた家族がけっこう歩いている。
熊や象やしまうまや虎も、これが檻がなくて実際にフィールドで目の前で出会っているのならと想像すると毎回足がすくむ。
人間なんて小さくて本当に非力だ。
子供たちは目の前の熊がりんごを食べているのをにこにこ見ているけれど、ヨセミテのキャンプ場で深夜に熊がわたしたちのテントの横をゆっくり横切るのをテントのチャックから眺めたときは、生きた心地もしなかった。

飼育員さんがあしかにエサの鯵をあげている。
体重300キロもあるという。
こんなのがシーカヤックに体当たりしてきたら・・・とか、カヤックでひっくり返ったときこのワニがいたら・・・ばっかり想像して怖い。

ちらちら雪の舞う夕方の上賀茂神社は人気も少なくてとてもいい。
清らかな気持ちになった。

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