« マッサージの不思議なはなし | トップページ | 呼吸法勉強会 »

2008年12月15日 (月)

ちあきなおみのうた

Nec_0534 Nec_0535ある日、「先生は日本の歌手でだれの歌が心に響いた?誰が好き?」と、毎週かかさずレッスンに来られている自分の父親くらいの男性の方に尋ねられた。

それほど深く考えず、「ちあきなおみですねえ」と答えたところ、その方の目は2倍くらいに見開かれ、わたしの手をとらんばかりに「本当ですか!」と叫ばれた。

実はぼくは・・・と彼は大きな声で話し始めた。
彼はちあきなおみの情感のこもった歌を心から愛し、「わたしにとってはあれ以上の歌い手はいないのです」と。
もう彼女は引退して久しいけれど、死ぬまでに彼女の生の歌声をききたいと。

わたしが覚えているのは幼いころ聞いた「喝采」という曲だったが、この人はすごいと子供心に感じたのだ。そしてあるとき、運転中にふとラジオからこの「喝采」が響いてきて、改めてこれはすごいと思ったのだ。

こんな話をすると翌週男性の方は大きな箱をかかえてスタジオに入って来られた。
「これ、聞いてみてください」とあけられた箱のなかは、豪華な装丁の「ちあきなおみ全集 CD10枚セット」だった。

マウンテンバイクでなんとか傷つけないように大切にもって帰り、ゆっくり楽しませてもらった。時代を超えて残っていく歌声を感じた。

|

« マッサージの不思議なはなし | トップページ | 呼吸法勉強会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ちあきなおみのうた:

« マッサージの不思議なはなし | トップページ | 呼吸法勉強会 »