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2008年10月 7日 (火)

気配

Nec_0116 新しい期のレッスンが始まった。新規で申し込まれた方と体験の数人以外はリピートの常連のみなさん。火曜日はいつもホールでレッスンなので床が固いのだが、今日は柔道場の畳なのでみんな動きやすそうだ。

いつも感じるのだけれど、体の柔らかさではなく、その人がゆるんでいるか気のながれがいいかという気配がある。初日というものはやはり緊張からかずーっと目を開けっ放しの人もいるし、気配のばらつきがある。そしてもちろん相性というのもある。

以前友人に連れられてとある方が体験レッスンにこられた。その方は途中から動きをとめて下を向いて正座したまま動かなくなった。「動きがつらい方は仰向けになってリラックスしてゆっくりやすんでください」と言っても、縮こまったまま。

レッスン後に聞くと、もともと腰が痛いのにこんなつらい動きはできないとおもったから・・・とのこと。実はそういうときの対処も人それぞれで、腰痛もちの方も膝が悪くてすわれない方も来るけど、とにかく気持ちよく自分なりに動いてできることだけを楽しむという姿勢の方は実際からだの流れもよくなって改善されていく。

しばらくたってから、その体験の方がこられていた日のレッスンを受けていた常連の人たちと話していると、「あの日は場の空気の流れ悪かったですよねえ、なんだかあの縮こまっている人からグレーの雲がわいているみたいに重かった」と。普段はレッスン中はゆったりと自分のための空気や時間を楽しむ人たちまでそんな気配を感じるのか。

静止したり難しいポーズをすることよりもなによりも、力を抜くということは難しい。でも日常生活の中で小さな壁に向き合うときに、ふーっと一息リラックスして無理なく動けるというのは「いつでも呼吸で身体や心をゆるめることができる」という自分の気持ちがきっかけになると思うのだ。

ポーズは二の次にして、秋のいい空気をたっぷり吸ってほしい。

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