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2008年8月28日 (木)

人脈記

Nec_0243 Nec_0244 Nec_0245 朝日新聞の夕刊でいつも楽しみに読んでいるのが「人脈記」。

ここ最近新しいシリーズが始まって、「絵本きらめく」という表題である。昨日は今でも増刷に増刷を重ねている「ぐりとぐら」や「いないいないばあ」のお話だった。

先日は私の大好きな「かいじゅうたちのいるところ」だった。記事の書き方も面白い。改めてページをひらきたくなる。

この絵本に出てくるかいじゅうたちの、なんともいえないコミカルな表情が大好きで、そして色使いもまた美しく、ページを切り取って家のあちこちに貼りたいくらいである。

朝刊は記事にざっと目を通すくらいでなかなかじっくりとは読まないのだが、夕刊はビールを片手にゆっくり読むのが楽しみだ。これだけネットが普及していればニュースを知ることは不自由しないが、やはり私たちが目をやることのない場所に光をあてた記事は大変面白い。

9.11のあと、イラク戦争が勃発した日わたしはカリフォルニアの小さな町にいた。数日後戒厳令下のロサンゼルスでおそろしく荷物検査に時間を費やして、なんとか日本に帰る飛行機に乗り、そのなかで何種類かの日本の新聞を手にした。毎日と朝日のとりあげかたと、某Y新聞のとりあげかたはまったく違う。戦争にたいする考え方や姿勢もちがう。驚いた。新聞という公共のメディアでも光のあてる角度でこんなに書き口が変わるのか。情報は自分できちんと選ばなければと痛感した瞬間だった。活字がすべて正しいわけじゃない。でもアンテナをあげなければリアルな真実というものは入ってこないとも思う。

新聞は毎日発刊される新しい新作本のようで、私の朝晩の楽しみである。

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