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2008年6月

2008年6月30日 (月)

仕事編 Ⅰ どうしても

Nec_0110 アルバイトを含めるとこれまでいろいろな仕事をやってきたなあと思う。けっこうたくさん仕事話があるのでひとつカテゴリーを設けた。

実はたった一日しか続かなかった仕事がある。関係者の方にはご迷惑をおかけしたと反省しているのだが。

学生時代いろんなアルバイトをしたが、飲食店でウェイトレスをやったことがなかった。パラパラと求人誌を見ていると夜の水商売ではないけれど、芦屋の会員制レストランで自給2500円という仕事が掲載されていた。その当時自給850円で水泳コーチをやっていたわたしは、週に1から2回の出勤でOKという条件もよく、何気なく面接にいくことにした。(本当に水商売じゃないのかきいてみようと軽い気持ちだった)

採用人数は2名と書いてあったが、面接にいってびっくり。レストランの外にまでずらずらと女子大生が並んでいて30名くらいいるではないか。うわーこれじゃだめだ・・・しかもみんな綺麗なスーツ姿でこれまた気配りの足りない私は普段よりさっぱり見える程度のパンツとシャツ姿で。番号札を渡されたし、帰るわけにもいかなくて長い行列を待った。

1時間ほど待ってからお部屋に招き入れられた私を待っていたのは、フカフカと毛足が長くて転びそうなカーペットと、上品そうな銀髪の男性だった。面接内容ももうあまり覚えていないが、「すみません、ウェイトレスも飲食業も初めてなんです」と開口一番大きな声で言ったのはおぼえている。やれやれと思いながら家に帰って、また求人誌をみていると電話がありなぜか採用がきまった。翌日研修をやりますのでといわれた。なんで私なんだろうとは思ったが、まあせっかくなので翌日レストランに向かった。

その日は学校は休みで終日研修。驚くことに(普通はそうなのかもしれないのだが初めてだった)制服として白いシルクのブラウスにスリットが入ったロングタイトの黒スカート。10センチくらいのハイヒールまである。ハイヒールを履きなれない私にはそんな靴で毛足のながいカーペットに乗るだけで平均台を歩くようなものである。

そして教育係ロッテンマイヤーさんが登場した。背筋のピシッと伸びたロングドレスを着こなした妙齢の女性である。まずは歩き方のトレーニングから。どうしても大またで歩いてしまう私は「そんなんではスリットが破れてしまいます!もっと上品に!」ときつくお叱りをうける。

次は発声練習。「いらっしゃいませ」「かしこまりました」などなど声に出してみるが、なんと声が大きすぎるとしかられる。いままでのアルバイトで声が小さくてしかられることはあっても、大きすぎて文句を言われたことはなかった。

バブル期の会員制レストランだし、一日一組か二組しか予約はとらない。一回のお客様はだいたい40万円から50万円くらいのお食事料金になる。ほとんどが接待という感じである。大理石ばりのお手洗いはお客様が入られたらすぐに静かに掃除する。いつも静かに笑顔でお客様の様子を見守る。などなど、野生児の私にはもう極限のつらさである。

わたしにとどめをさしたのは、お昼ごはんのまかないであった。もちろんシェフが作ってくれるのだが、その日はカレー。でもカレーののっている食器が・・・なんじゃらというものすごく高価なブランドのお皿。シェフが「気をつけてね、一枚5万円くらいするよ」と小声で教えてくれて。しかもスプーンが銀・・・重いよ!違う意味で!

結局まったく味がわからないままビクビクとお昼ごはんが終了し、午後からは重い銀のトレーでワイングラスを運ぶ練習など。一日で100年分くらい年をとったような気がした。

研修を終えてレストランを一歩でて、どうしてもどうしてもこの仕事は向いていないと思った。申し訳ないとは思ったけど、即日オーナーに電話して正直にお話した。ロッテンマイヤーさんが丁寧に研修をしてくれたのに申し訳ないけど、絶対このまま働くほうがお店にも迷惑をかけると思った。結局オーナーも残念だけど今回はご縁がなかったと考えますと納得してくださった。いやーほんとうにすみません。

でもやはり能率よく仕事をこなすには適材適所って必要な考え方だ。もっとも続かなかった仕事としてこれは私の中のほろにがい思い出である。

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2008年6月29日 (日)

ヨーガ実践会

Photo なんとか早起きして府立体育館に向かう。某ヨガ協会私の師匠主催の一年に一回の実践会である。今年は司会進行役なのでなにかとバタバタ、イベント開始直前まで準備に追われた。仲間の人たちがずいぶんいろいろ手伝ってくれて、今年は本当に助かった。音響から細かい気配りのケアからいろいろな下準備まで本当にみんな協力してくれてありがとうございます。

いろいろな思惑を残した実践会だったけど、たくさんの人の協力でいいイベントになったと思う。日本のヨーガのありかたについては思うところがいっぱいある。日本だけじゃなくてどこでもそうなのかもしれない。結局ひとりひとりのヨーガとの向き合い方なのかもしれない。

でもまあ自分の思う方向に顔をむけて歩くことしかできない。好きなことばかりできるわけじゃないけど、おかしいとか心がいやだと思うことはできるだけしなくてすむように歩いていこうと思う。励ましてくれたり力になってくれる皆さんいつもありがとう。私がいいなあと思ったことはできるだけきちんとお伝えしていきます。私の身体を通して大地のいいエネルギーがみなさんにも伝わりますように。

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2008年6月28日 (土)

初波乗り

Nec_0132 Nec_0140 今シーズン初の波乗り。早朝出発で高知の生見海岸へ。コンディションは少し荒く、朝9時の時点では波数が多く風波が立ち始めている。

雨もパラパラしているが、今シーズン初なので気持ちのいい海岸でゆっくりストレッチとヨーガを楽しんでから海に入った。台風くずれの低気圧の影響でオンショアのざらついた波。もまれて板ごとひっくりかえりながら遊ぶ。鼻から耳から口まで海水が入り込み、これはヨーガでいうなら浄化だなあと思う。確かにサーフィンのあと数日はかなり鼻の調子もよく、自然のジャラネティだと思う。塩水はかなりしょっぱいけれど。

板にワックスを塗っていると、夏の香りがする。甘いワックスに香りをかぐと今年も夏がきたなあと思うのだ。水はまだ少し冷たいけれど、裸足で歩くビーチの細かい砂が足の裏に気持ちいい。

さんざん遊んで(波にももみくちゃにされて)お風呂に入って家に帰ったのが午前1時。明日は一年に一回のヨーガの実践会があるのだが、(そして司会なのだが)ちゃんと起きれるのだろうか。

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2008年6月27日 (金)

再びシッダルタ

Nec_0131_2 ミューラシアでのレッスンのあと、さなさんとインド料理のシッダルタへ。

シッダルタは九条の商店街のなかにあるが、この時間周りの店はすっかり閉まっていてポツンとインドの旗が見える。閑散としている店の前にニコニコとしゃべりあう二人のインド人シェフ。私たちが手をふると喜んでお店に招き入れてくれた。

定食セットをたのむが、焼きたてのナンはサービスなのかこの前よりひとまわり大きい。皿に入らないから写真にも入りきらない。横幅50センチもあった。あつあつで本当においしいんだけど、さすがに食べきれない。食べ物を残すのは嫌いなんだけど、どうしてもこれ以上たべたら耳からカレーが噴出しそうなのであきらめた。

そこにデザートがやってくる。ヨーグルトにフルーツが入っているのかと思えば、一口食べると頭がしびれるほど甘い。パティシエのさなさんに「これ何だろう?」とたずねた。(パティシエに聞くのも失礼かと思うが、味としては溶けたバニラアイスにフルーツといった感じ)「うーん、これはアイスクリームを作る前の液か、溶けたあとという感じですね」と。普段あまり甘いものを食べないから本当に後頭部がジーンとするほど甘い。作る前か作ったあとか、さなさんと討論しながらデザートにとりくむ。カレーの辛さとデザートの甘さがお好きな方にはたまらないんだろうけどなあ。ちょっとインドシェフに負けたような感じでくやしいがデザートも途中でリタイアした。

今度はもっともっとお腹をへらして行くぞ!

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2008年6月26日 (木)

ミューラシア夏休みについて

Photo おしらせ

木曜日のミューラシアのレッスンは冷房がききにくいので7月8月は夏休みになります。再開日時はこの夏の気候をみて、また検討してからブログにておしらせいたします。

ミューラシア春のレッスンは本日18時半から20時で終了いたします。よろしくお願いいたします。

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梅仕事 Ⅱ

Nec_0123 Nec_0124 先日ある方からご自宅の梅の木になった無農薬の青梅をたくさんいただいた。

梅干は3キロつけたところだし、せっかくなので先輩に教わった梅味噌をつくってみる。これはとっても簡単で、青梅を4時間ほど水に漬けてアクを抜き、味噌・梅・砂糖・味噌・梅・砂糖というぐあいにミルフィーユのように繰り返して入れていくだけ。

今回は梅1キロ、砂糖700グラム、味噌700グラムを使ってみた。氷砂糖でもいいらしいが三温糖にしてみる。

一週間ほどしたら梅酢があがってきて、おいしい梅とドレッシングになる予定である。夏はきゅうりに付けて食べるととてもおいしいのよと先輩に教えてもらった。これは初試みなので楽しみである。残りの梅は煮詰めて梅ジャムに。

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2008年6月25日 (水)

食べる食べる

Nec_0001昨日電車で 梅田駅から西宮北口に帰るときに、隣に座っていた女性(年齢不詳30代かから40代くらいか)の話である。

座ったとたんかばんの中から取り出したのはうまい棒。バリバリあけて食べ始める。飲み物がないのでゲホゲホとむせて私のジーンズにも粉が飛び散る。まあいいんやけどね・・・そんなに急いで食べなくてもと見ていると、引き続きコアラのマーチを開封。青いハコって新製品なのかと観察、4-5個食べてかばんにぎゅっと入れる。次、きゃべつ太郎のミニ袋をバリバリ開封。2-3個食べる。(ひとつ開けたらひとつ食べきれよ。とか、お茶も飲めよ。と余計な心配をする)もうすぐ西宮北口というところで、ミニ肉まん登場。ペロリとたいらげて彼女も西宮北口で降りていった。梅田から西宮北口までその間13分の出来事だった。

電車でものを食べることうんぬん以前の、満員電車でのすさまじい食べっぷりが面白く、わたしのなかのモンスターブックに彼女を載せることにする。

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2008年6月24日 (火)

いいエネルギー

Img_3230 Img_3229  府立体育館火曜日の第1期のレッスンは本日で終了。第2期も続けてくれる人もいるし引っ越したり旅に出たりして会えなくなる人も。

マユさんは7月から御岳の山小屋で働くことになった。いいなあ、霊峰御岳の8合目で暮らすなんていいエネルギーを天からいっぱいもらえそう。ぜひいろいろ楽しんで私たちにも伝えてほしい。御岳からご来光を見たらきっと自然と太陽礼拝してしまうんだろうな。御岳レポートを待っています。

先日ハワイから帰って来たKちゃんは、これまたあふれんばかりのエネルギーを身にまとって帰って来た。スタジオに入ってきたときから太陽のような気配。いやーもともと元気印の人だけど、ものすごくハワイでいいものもらって、いらんものを置いてきたんだろうなと。今日はビシッと倒立も決めて、なんだかすごく充実しているのがわかる。

「朝は6時から自分でヨガをやっていたんです」と。素敵だなあ、本当に気持ちよさそうだ。私もいいエネルギーをいっぱいもらった。大地の力に勝るものなしだ。

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仲間わけ

Nec_0118 Nec_0119 Nec_0121 梅雨で本屋も暇である。

絵本の整理をしているといつもの近所の子供(今日は登校拒否、本屋に登校)がやってくる。私が作者別やシリーズ別に整理しているのを見て、「ねえ仲間でわけたら?」と言う。

「仲間?」「そう、かえるはかえる、クマはクマ、ねこはねことかで。」

それは面白いということで、梅雨だけにまずかえるの絵本をあつめる。クマは人気があり、結構国内海外を問わずたくさんある。意外とキツネもある。(こんこんさまって何ー?などに説明しながら)ぞうはぞう、猫は猫。けっこう面白い。こんなわけ方もいいな。思いつかなかった。

ぐりぐらはまあ一くくりとして、だるまちゃんシリーズ(だるまちゃんとかみなりちゃんとか、だるまちゃんとだいこくちゃんとか)は難易度が高く、うーん・・・となる。「これ、人間?」と尋ねられるが、人間なんだけど説明が長くなるんだよと口の中でつぶやく。で、「だるまはだるま。」でくくることにする。

「おだんごぱん」は私たちのお気に入りだけど、「これ、どうしよう」と二人で悩んだ。

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2008年6月23日 (月)

スイレン展

Nec_0104 Nec_0116 P6220952 P6220958 P6220957 天候が荒れているのでカヤックは中止して、草津市の草津市立水生植物公園みずの森へ行くことにした。ちょうど、スイレンの季節で公園内の池は一面温帯スイレンや蓮が咲いている。ちょうどスイレン展(6月17日から7月21日)の真っ最中で、温室ではたくさんの熱帯スイレンが咲き誇っていた。

こんなに種類があるのかというぐらい様々な色が水に浮いている。スイレンは水に浮かぶように咲き、蓮はニョキニョキと水面より高く茎がのびて空中で咲く。葉っぱに水が溜まり、コロコロと転がるさまは神秘的である。どんな宝石より綺麗ではないか。この水生植物園の外側は琵琶湖と直結しているが、一面蓮の海である。7月に入ったら蓮の花でピンクと緑に染まるそうだ。なんだかこの世とあの世がつながる場所のようである。

ロータスカフェの横ではスイレンやめだかやほていあおいを売っていて、そのまま持って帰ることができる。梅雨の時期にちょっと気分転換に行くにはすてきなところだ。

http://www.mizunomori.jp (草津市立水生植物公園みずの森)

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2008年6月22日 (日)

若返りの話

365 身体を逆転させる倒立のポーズや、背中に手をあてて腰を持ち上げる肩逆立ちのポーズは毎日やっていただきたいポーズである。

重力に引っ張られてついつい下垂しがちな内蔵を逆から吊るし、適切な場所に戻すという効果と、頭に新鮮な血液を送るという効果がとても高いのだ。必要以上に食べ過ぎると消化器は食べ物の重さで下垂し、肩の筋肉をひっぱり肩こりの原因となるし、足の付け根を圧迫し冷えの原因ともなる。

インドでは、倒立や肩逆立ちを一日3時間以上行ずる者は時間を克服するといわれている(つまり年をとらないと)。それほど細胞ひとつひとつを活性化させてくれる効果が高いのだ。

私はヨーガのレッスンのなかでできるだけ毎回逆転のポーズを行うようにしているが、身体やお尻が重いマダムたちはなかなか肩逆立ちできないので、自分のできる範囲でやってもらっている。先日、何気なく「無理せずできる方だけやりましょう。このポーズは一日3時間は無理でも少しづつでもやれば若返りの効果が高いといわれているので」と言ったとたん・・・

普段は逆転のポーズのときは休んでいるマダムたちが頑張ってやり始めた。持ち上げられなかったお尻も持ち上がりはじめた。「若返り」の一言の効果はすごい。でも本当にこうやって少しでも前に向かう気持ちがあるだけで実際に若返り効果が出るとも思う。

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2008年6月21日 (土)

夏至のキャンドルナイト

Nec_0096 今日は夏至。一年で一番昼間の長い日に一斉に明かりをけして、キャンドルだけですごそうというイベントが何年か前からカナダを中心に始まった。今日は大阪港でも大々的にキャンドルナイトイベントだ。

うちでもささやかにキャンドルナイトで過ごすことにする。炎ってやっぱりいいな。見ていると引き込まれる気がする。焚き火の番などをしていると炎をながめながら薪をくべるだけで知らぬ間に夜がふけてゆく。

できるだけ電気を使わずにいようと今日も七輪で調理する。家にある野菜や魚問屋で買ってきたサザエを焼いてみる。今晩もリビングは炭の煙で見えなくなった。

今夜の交流戦は最後の日本ハム。甲子園球場のホームページを見たが、チケットは完売である。私の家は西宮だが風向きによって応援が聞こえてくる。音は理科の時間に教わったとおり、テレビより少し遅れてやってくる。自転車で甲子園にいける距離にすんでいられることは私にとってとても大事なことである。

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2008年6月20日 (金)

携帯電話考

045私は携帯電話というものを持つことがいやで、あえて持つことを拒否していた中の一人である。でも数年前、ヨーガレッスンを教える立場として、いざというときレッスンに穴があいては困るので携帯を持ってくださいと半強制的に持たされることになったのだ。まああったらあったで便利だし、使い続けてはいるが(公衆電話が驚くほど少なくなったし)。

束縛がきらいなのである。というか人生でそんなに今すぐ電話に出ないといけないというギリギリの瞬間って毎日あるわけではないと思うのである。だから電車で電話している人とか食事中に電話している人を見ると「どうしても今か」と思ってしまう。かわいそうなくらい束縛受けているんやなあと。

先週、レッスン中携帯電話を横にちょこんと並べている人がいた。私なら携帯が自分の目の届くところにあるだけで束縛を感じるのでヨーガ中はもちろんあえて見えないところに押し込んでいる。レッスン中、じゃじゃじゃーんじゃじゃじゃじゃじゃじゃとジュピターが流れる。「あっ」とある女性が起き上がり、「今ヨガの途中やねん、あとでね」といって切る。ほどなく、別の女性の携帯がピリリリリと鳴る。がばっと起きてなにやら操作している。

私のこめかみに怒りマークが浮き上がりそうになるが、私の気の乱れはほかの方々に絶対伝わってしまうので無視してレッスンを続けた。ああいう電子音はみんなの気を乱れさせるのだ。そしてこういう無作法にかんしては私はとてもショートテンパーなのだ。

そして今週、「携帯電話を持ってきている人はマナーモードにしてください。ご本人はともかく他の方の気持ちが乱れますので」と開口一番に言ってからレッスンを始めた。今日は心穏やかに・・・と思っていたらレッスンの半ばごろ、ブリブリと携帯がどこかでふるえる音がする。数人ががばっと起き上がり自分の携帯をチエックしている。そのなかの一人がカチカチとメールをうっている。

そんなに気になるんやったら来るな!たかだか90分現世と切り離せないくらいふりまわされているんやったら、メディテーションどころかサヴァアサナも無理。どんなにポーズしても呼吸法しても身体と心がガッチガチに拘束されてたらそんなもんヨーガじゃないわ。という言葉を静かに飲み込みつつレッスンを続ける。

まあなあ、60人いたらこれがアベレージかとも思う。私が怒りマークを出しているのは、携帯をいじる本人のためではない。そんな人がリリースされようとされまいとどうでもいいのである。でも、週に一回のヨーガを楽しみに来てくれている他の方々の気がぶれるのがいやなのだ。やれやれ、便利な文明の利器も使いこなせばこれほど役に立つものはないが、振り回されるのはうんざりする。

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2008年6月19日 (木)

赤い水、黒い水

Nec_0082 Nec_0083 Nec_0084 Nec_0085 インドで一緒になったマナミちゃんは本の装丁や挿絵を描くアーティストだ。たくさんの絵本もこれまでに手がけているが(知らなかったけどうちの本屋にも並んでいた)、今回すばらしいなあと改めて感動したのが「赤い水、黒い水」作品社という本。

9.11のテロを引き金に始まったイラク戦争。なぜこんな時代になってまだ戦いをという想いを抱きながら、作家の鷺沢萌さんがかいた童話である。できるだけたくさんの人にメッセージがゆがむことなく伝えられるようにと、鷺沢さん本人が英語とハングルに訳して同じページに載せている。そして素敵な挿絵を描いているのがマナミちゃんだった。

挿絵はストーリーとともに進みながら、目に響き、やわらかく大きくイメージをふくらませてくれる。絵も言葉も力があるなあ。お二人の人となりがわかる作品だ。

赤い水は、とある国の農民がつくるおいしい葡萄酒で(これをワインと書かないところがまた好きだった。葡萄酒っていかにもおいしそうではないか)、忙しい王様はこの葡萄酒を眠る前に一杯飲むのがなにより楽しみだった・・・という語りから物語りは始まる。

チャンスがあればたくさんの人に手にとって見ていただきたい作品である。鷺沢萌さんのご冥福をお祈りしながら私もまたこの本をひらこうと思う。

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2008年6月18日 (水)

いい試合

Nec_0091 Nec_0090 Nec_0093 今日は甲子園で楽天戦。ライト外野の8段目である。今日のライト守備の林選手がとても近く見える。夏至に近い空はいつまでも明るく、きれいな濃紺である。甲子園は空が広くすっきりした抜け感のある美しい球場だ。

常連の私設応援団のおばちゃんがイカすユニフォームを着ているので、カメラを向けたところ、ボンボンを上げてポーズをとりなおしてくれた。いいねえ、本当に球団のためになにもかもささげるファンを持つのはタイガースだけだ。勝っても負けてもトラ命なのだ。

今日のタイガースも繋ぐ野球だった。チャンスをみんなでつないでつないで点を入れていく。8回はずっとチャンスマーチがとまらない。(私は応援歌のなかでチャンスマーチが一番すき)えんえん歌い続ける。みんなが繋いで次のバッターにまわすので、ながいながい攻撃の回になった。結局好調の波にものり、最後は渡辺選手がおさえて勝った。ホームランぽんぽんの試合はつまらない。攻守ともにせめぎあう試合こそプロ野球だ。球場に見に行く価値がある。すばらしい守りやピッチングをみるとき、ああこの人と同じ時代に生きて、なまでこれが見れてよかったといつも思う。同じ時代に生きて時間と空間を共有しながら感動をもらうライブは最高である。

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2008年6月17日 (火)

みるみるうちに

Nec_0079 Nec_0081 昨日漬けた梅からもう白酢があがってきている。私は重石を使わないので梅の自重だけで漬かるのを待つ。だから若い梅だと皮がかたくてなかなか白酢があがらないのだが、今年はよく熟した梅なのですぐに柔らかくなるようだ。白酢があがりきったらシソ漬けが待っている。

さて、めだかも慣れたようなので睡蓮鉢に投入する。鉢に浮いていた土からの油かすのようなものをパクパクと食べて、水がきれいになった。浮き草はここのところの初夏の太陽でみるみるうちに新芽が出て増え続けている。睡蓮も一枚新しい葉が出てきたようだ。水のなかから葉を丸めたままでてきて、水面でクルリと開くのが面白い。

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2008年6月16日 (月)

梅仕事

Nec_0076 Nec_0077 Nec_0078 昨日常神半島からの帰り、何軒もの梅農家の前を通る。福井も梅の産地のようだ。道沿いにおばあさんたちがとりたての梅や梅干を並べて売っている。大きくて立派な梅だが少しへこんでいたりして選別にもれたものを安価で、通りすがりの人々に売るのだ。

大玉を3キロ1000円で買って帰る。一晩水に漬けて梅がいい感じになったので、朝から梅仕事だ。ふきんで水分をふきとりながら梅のおへそを竹串でとり、ビニールのなかで塩まぶし。梅のビンのうちがわに焼酎を吹き付けてから塩と梅を投入した。

これで2~3日で梅酢があがってくるはず。おととしは漬ける時点での梅が若すぎたのか皮が硬めだったが、去年はよく熟した梅だったので柔らかいおいしい梅干になった。今年はこれぐらいいい香りがしていれば大丈夫だろう。

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2008年6月15日 (日)

常神半島シーカヤック

P6150897 Nec_0072_2  P6150898 P6150882 早朝日本海若狭の常神半島にカヤックを積み込んで出発。私のカヤックはポリのリバー艇だけど、海が荒れていなければまあ海でも遊べる。布で出来たファルトボートや、軽くて性能はよいが割れやすいFRPより重いけれど、磯や貝殻の上でも気にせず引きずって歩けるポリ艇が楽でおおざっぱな性格に合っていると思う。

北からのうねりはあるけど波はそれほどなくて穏やか。漁船をさけながら半島沿いに漕ぎ出す。沖に浮かんでいる御神島を目指した。岩盤でできた洞窟の多いダイナミックな島である。なかなか砂浜のビーチがなくて接岸できない。洞窟を眺めてこぎながら島を半周する。島の西側に出たところで風による三角波がたちはじめたので、見つけた小さなビーチまでもどりお茶をのんでから今回はゆっくり漕いで戻った。

この御神島は一年に一回だけ、半島をつらぬく洞窟に一条の光が差し込み、その光のてらす先に太古の昔からの宝がねむるという伝説があるそうだ。なんともこの現代においてもわくわくするお話ではないか。島を半周したけれど、潮の加減ももちろんあるし私の見た限りのいくつかの洞窟はそれほど奥まで通じていなさそうだった。でも、ドドーンと反響して倍増する波音は大変迫力があり、自然と畏敬の念がわく。吸い込まれそうで怖い。なかでも洞窟の中に大きな岩が納まっている洞窟はなんだか神々しい力があった。

夏前の海はまだまだ水がとても綺麗で透明度も高い。梅雨の合間のおだやかなツーリング日和だった。

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2008年6月14日 (土)

七輪

Nec_0068 Nec_0070 天気がいいので今日中に日本海に向かう予定だったが、お腹いたのため明日の早朝に出ることにした。七輪で焼き物をして食べようと思っていたので、思い切って家の中で炭をおこして七輪焼きしてみた。

炭がいこってくるにしたがって、かなり家のなかが煙ってきた。それでもがまんして焼きながら食べ続けていたが、秋刀魚をのせた瞬間に油がもえあがり家のなかが真っ白で見えなくなった。やっぱり秋刀魚は油がおおいなあ。目もあけられないほどむせながら、このままではスプリンクラーが動いてビショヌレになると思い七輪をベランダに引きずり出した。

近所の犬は秋刀魚のにおいにワンワン吠えるし、上空に香り高い煙があがるし、2階以上の方々申し訳ありませんと思いながらベランダで秋刀魚をたべた。備長炭で焼いた秋刀魚や野菜はびっくりするほどおいしかった。炭ってすばらしい。

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2008年6月13日 (金)

インド料理

Nec_0067 九条の商店街にある気になるインド料理やさんにレッスンのあと原田さんと探検に行く。平日の夜だからか店内は私たちだけ。

愛嬌のあるお父さんに相談しながらターリーをどのカレーにするか決める。ターリーはインドの定食のようなもので、2種類くらいのカレーに野菜、ナン、飲み物がつく。私はほうれんそうとチーズのカレーとチキンカレーを選んだ。

ナンをペタンペタンとたたきつける音が響き渡り、しばらくしてあつあつのナンをのせたターリーがやってきた。二人でインドのように右手だけでナンをちぎって食べる練習をした。焼きたてのナンはびっくりするほどおいしかった。

お父さんはデリー出身でお母さんはネパーリーだ。「近くの方ですか?」と聞かれたので「近くでヨガをやっているので」というとなんだか嬉しそうにヒンドゥの神様のいろいろなストーリーを教えてくれた。

その昔雨がふらず人々が旱魃で涸れ果てて、神に雨をふらせてくださいと祈る。「それではヒマラヤの娘ガンガーの女神を空から大地におろすが、そのかわりおろすときの衝撃で大地のほとんどは滅びるだろう。それでもよいか?」と絶対神がいう。シヴァ神が「それでは私が頭でガンガーを受け止めよう。そうすれば大地は滅びない」と自らの頭にヒマラヤの娘を受け止め、そこから聖なるガンガーが流れ始めたという。

「だから絵のなかのシヴァ神の頭にはヒマラヤから聖なる水がそそいでいるんだよ」って。

お店の名前は「シッダルタ」。シッダルタはブッダの名前なので、「えらいビッグネームやね」というと「うんうん」とこれまた嬉しそうだった。あなたはブッディストなの?と尋ねると、もちろんヒンドゥだけど、ブッダだってヒンドゥだったんだよって。確かにそうです。でも回教圏では絶対レストランに神の名前なんてつけられないから、まあそのへんがヒンドゥのおおらかなところなのだろう。

夫婦二人でがんばっているシッダルタ、夜は11時半まで営業している。また近々行きたいお店になった。

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2008年6月12日 (木)

言葉の魅力

Nec_0058 Nec_0059 Nec_0040 うちの本屋で売れ続けているのが「おばけのてんぷら」。

コラージュで切り貼りの絵もかわいいんだけど、うさぎさんがてんぷらを作っているさまが本当に楽しそうでおいしそうなのだ。毎回てんぷらが食べたくなる。

でも子供たちの心をぐっとつかむのは、おばけという少し不思議な存在とてんぷらの組み合わせのようだ。表紙をじっと見て「おばけ・・・てんぷら・・・」とみんなつぶやく。

そこで「おばけのてんぷらってなんやろうね」というと、もう本を開けずにいられないのだ。言葉のつながりには不思議な魅力がある。

さて、店頭にたちばな出版という出版社の本をおいているが、たちばな出版の本を1000円分以上購入者対象にノベルティーを配るというキャンペーンをやっている。時期によってケチャップだったりラーメンだったりいろいろ。今はジャングル大帝ラーメン。私が気に入っているのはこのネーミングではなくて、下のほうにこっそり書いてある「立場ない人に たちばな出版」という小さな文字のほう。

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2008年6月11日 (水)

睡蓮とおまけ

Nec_0064 先日友人と話していて、ハスか睡蓮を育ててみたくなった。

近くで購入できる場所がないのでインターネットで取り寄せてみる。睡蓮と睡蓮鉢と土、おまけとしてめだか6匹と浮き草がついてきた。ダンボール箱をあけるとピチピチ泳ぎ回るめだかが。めだかは睡蓮の土が落ち着くまで別のお鉢に入れてあげるほうがいいようなので、亀の水槽にいれるか迷うが亀がめだかを食べることもあるそうなので別枠にした。

しばらく慣らして睡蓮鉢にいれると水草のまわりにミドリモが発生し、それを食べるミジンコが発生し、それをめだかが食べるという生態系が出来上がるらしい。ちいさなお鉢の中の小さな宇宙だ。

ハスは不思議な植物で、仏教でも聖なるもの、仏様の座る蓮華座とされているが、たしかヒンドゥ神話でもインドラ神がハスの茎のなかにはいってしばらく自分の力を蓄えたという話があったような気がする。

友人がハスをモチーフにたくさん絵を描いていて、来年個展をやると計画している。とても楽しみだ。そのころにはわたしの睡蓮も綺麗に咲いているといいな。

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2008年6月10日 (火)

発明

Nec_0060 なにをかぶっているのでしょう。

穴のところから出ているのは目です。これはイスラム圏のアバヤではありません。本屋の店長があるとき、「見てみて、いい発明思いついた」と私に近寄ってきた模様を撮影。

じつは骨が壊れた傘を解体して、目のところを穴をあけたものだ。笑うまえに絶句した。「怖いよ、それ」

「でも近所にいくのに便利かも」と店内でかぶったまま歩きまわっているところへ、となりのお蕎麦やさんの店長が。発明した便利グッズの説明をするが、「そんなんで歩き回ったら、本屋の奥さん気がふれたんかって思われるで」とまともな発言をしてくれてホッとした。でも梅雨の時期になったら思い出して時々使っている模様。

みんなの町に花柄のアバヤの女性が現れたら、マツヤの店長だと思ってください。

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2008年6月 9日 (月)

英語コミック

Nec_0056 Nec_0057 英語も触れ続けていないとパッと出なくて困る。

読みかけの本を家のあちこちに置いていて、お風呂で読む本、寝る前に読む本、キッチン、リビングなど、全部平行してストーリーを読み続ける癖がある。

寝る前はゆっくり楽しめる本と決めているのだが、先日英語で会話するチャンスで単語がなかなか出てこなくて歯がゆい思いをしたので、以前凝っていた英語コミックを箱から掘り出してきて読むことにした。松本大洋シリーズとか、ドラゴンボールとか、すでにストーリーを知っているものが英語でどんな風に表現されているか読むとまた面白い。(ページ進行が日本版と逆からなんで片手で読みにくいけど)

ドラえもんは英語のふきだしの上にすぐ日本語がかいてあるので、微妙な表現のときはわかりやすい。しばらくこれを読む週間にする。

海外でも私は子供番組を見たり、絵本やコミックを買って現地の言葉を身近にするようにしている。(文法とか本当に苦手なので)外国からの友人は「サザエさん」にはまっていて、家族構成のありかたや季節の行事などがとてもよくわかると毎週録画している。たしかにそうかも。ああいう日常アニメって実は文化を学ぶ上でとても入りやすいのかもしれないなあ。

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2008年6月 8日 (日)

くいだおれハaハaハa

Nec_0053 Nec_0054 Nec_0055 府立体育館の有志のみなさんと,インドの空港から偶然リシュケシュまで一緒だった東京の真奈美ちゃんとでハaハaハaさんのキャンドルナイトイベントへ。手作りの衣装で着飾ったキューティーな二人が出迎えてくれた。P6070853 P6070854 P6070857 P6070859 ふだんは18時まで営業だけど、今日は特別キャンドルナイトイベントなので21時まで。たくさんのキャンドルだけでのお食事はやわらかくてとても素敵だった。キャンドルの火があると親密感が増す感じがする。お店はあれよあれよという間に満員御礼になった。裏の小部屋もベランダの特別キャンドル桟敷も満席。忙しいのに何杯もおかわりしてごめんなさい。飲み物も、ビールのほか手作りのプラム酒やワイン、ジャスミンティやマンゴージュースまであり、また今晩だけの特別メニューがかなりすばらしかった。

私たちのお願いしたのは旦那はんセットで、ケーキと見間違うようなポテトサラダと高菜のパスタや鶏のから揚げやおにぎりや無農薬野菜、デザートまでついて1500円というお値打ちプレート(ものすごくお腹いっぱいになった)。

クイダオレ娘たちは目にもとまらない速さで注文をこなし、コマのようにブンブンと動き回っていて、お昼ご飯を食べる暇も一瞬座る暇もなかったようだ。いろいろ気配りをありがとう。とてもいいイベントだったと思います。キャンドルを灯し、窓から海の風がはいってくる夜のお店はまた昼間とは違う魅力がいっぱいあった。

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2008年6月 7日 (土)

手作りジンジャーエール

Nec_0046 Nec_0048 Nec_0050 以前とあるレストランで手作りジンジャーエールを飲ませてもらい、おいしさに感動してレシピを教わった。夏に向けてさっぱりしたものが飲みたくなる季節なので早速作ってみることに。

しょうが 300グラム

グラニュー糖 300グラム

たかの爪 10グラム

クローブ 2、3かけら

シナモンスティック 2本

はちみつ おおさじ5

レモン 半分

水 600cc

グラニュー糖をなべで煮詰めてカラメルをつくり、あめ色になったらたかの爪を入れて、すぐ火をとめる。その後しょうがとクローブ、シナモンスティックを入れてからめ、水を入れてカラメルがとけるまで弱火にかける。その後はちみつとレモンを絞りいれ、冷蔵庫にいれて保存する。翌日から飲めます。綺麗な金色のシロップをソーダでわってもよし、紅茶に入れてもよし。今朝飲んでみたらかなり満足な出来でした。ピンクペッパーやカルダモンもあれば加えるとうまみが増すそう。

たくさん作ったつもりだけど、すぐなくなりそうだ。

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2008年6月 6日 (金)

グッとくる本

Nec_0037 Nec_0036 Nec_0035 Nec_0034 時々ながめてはクスッと笑う本。

全部お野菜と果物で出来ている。へっちょこまがったものたちに種で目をつけて、面白い表情がいっぱい。

そういえば子供のころ、なんにでも顔があるように見えていたなあと思い出す。

絵本のよみきかせの先生のおっしゃるには、小さい子供はなかなか淡い色の判別が難しいらしく、原色の絵や本のほうが反応がよいとのこと。確かにブルーナのミッフィーちゃんシリーズなんて全部原色で、なおかつ絵を出来るだけ吟味してそぎおとして、とてもシンプルになっている。シンプルだから伝わりやすいのだ。

大人でも子供でも一緒に楽しめる本だと思う。「どんな きぶん?」いつか本屋に行ったら見てみてください。

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2008年6月 5日 (木)

浄化とマルマ療法

Nec_0046_2 花粉症の季節がやっと終わったこの時期にも、温度差アレルギーなどで鼻腔の調子が悪い方が結構多い。

私がおすすめしているのはジャラネティという鼻洗浄である。ネティポットという先の細くなった急須のような道具を使う。やりかたは簡単で、体温と同じくらいの温度の白湯に塩(小さじ2分の1くらいか)を少ししょっぱいかなというくらいにとかして生理食塩水を作る。それをネティポットに入れて、片方の鼻腔に差し入れ、顔をかるく傾けると、鼻腔内を水が流れてもう一方の鼻腔から水が流れ出るというしくみ。

目の神経のそばを通るから、頭痛や眼の疲れを緩和し、とてもすっきりする。慣れてきたら真水でも出来るそうだが、私はまだキーンとくるので食塩水にしている。

その後、小鼻の両横のマルマ(つぼ)を5分間くらい円をかくようにマッサージすると、かなり鬱血がとれる。頬骨の一番高いところも5分くらいマッサージすればリンパの流れも改善されるので出来れば一緒に。お風呂に入って蒸気吸入をしながら行うとよい。

出来るだけ症状をおさえるだけの薬に頼らず、自力で身体をよい状態に導けるようにしたい。鼻は実はとても大事なキーになる場所である。鼻腔を通って入ってくる外気は、鼻毛や鼻水というフィルターを通り、乾いた空気は湿らせ、ほこりはとりさられる。鼻の調子が悪く、普段から口で呼吸している人は病気にかかりやすい。口のなかの粘膜に直接雑菌や乾いた空気がダメージを与えるからだ。唾液や鼻水がでにくい方は浄化システムが弱い。出来るだけ鼻呼吸を心がけるべきである。

鼻毛をあまり散髪してはいけません。鼻毛も大事な浄化フィルターシステムだからだ。鼻毛がボーボーの人は立派な浄化システムを持っているのだ。

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2008年6月 4日 (水)

いろんな才能

Nec_0043 Nec_0044 Nec_0045 府立体育館にヨーガに来てくれている方がクリスタ長堀のギャラリーで水彩画を展示していると聞いた。水曜日のレッスンのあとスミコさんと一緒に見に行く。瑞々しい魅力的な作品がたくさん飾ってあった。何人かの作品が飾ってあったけど、彼女の作品は色使いがとても美しくて惹きつけられる。

ヨーガのときは個人個人とお話するチャンスがなかなかなくて、みんなのいろんな才能にふれることが少ない。だからこうやってその人の表現に触れるのはうれしいチャンスだ。普段のやさしくおだやかな彼女とはまた異なる一面を絵の中に見た。

いつか私がヨーガの庵をつくったら、ぜひ作品を飾らせてもらいたいと思った。

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2008年6月 3日 (火)

くろさそり

Nec_0042 日曜日からフランスにクライミングツアーに出る三千代さんを壮行会のつもりで一杯と思ったら5杯くらい乾杯した。甲子園口の町屋風の居酒屋は私のお気に入りのカフェの姉妹店である。サラダや食事の種類もたくさんあって、なにより焼酎の種類が多い。普段は黒糖を好むがラベルが気に入って「クロサソリ」麦焼酎も楽しむ。鹿児島出身の三千代さんもかなり飲めるので楽しい。クライミングネタであっというまに時間がたってしまう。

長い間勤めた会社を辞めて、長期クライミングツアーに出る三千代ご夫妻、ぜひ楽しんできてください。旅行記を楽しみにお待ちしています。だんな様は本当に胸をうつ写真を撮るプロのカメラマンなので写真も楽しみだ。

北海道と九州のクライマーの大事な友人たちから偶然間をおかずにメールが届いた。一人は妊娠中で登ってはいないがヨーガをやりながら妊婦生活を楽しんでいるようでうれしい。北海道の友人はカフェを開くために勉強しながらもバリバリ登っている模様。数年前のゴールデンウィークは三人で北海道で登って面白かった。時間や距離が離れてもこの人はと思う友人とは離れている気がしない。またみんなで会えるといいなあと胸があたたかくなった。

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2008年6月 2日 (月)

絶句

Nec_0032 かえらちゃんと美佳ちゃんに頂いた「酔心」無濾過生原酒 純米大吟醸。これは絶対間違いなくおいしいだろうなあと冷蔵庫にしばらく落ち着かせていた。

頂いたのはしばらく前なんだけど、日本酒の酵母も生きているので運んでからすぐは酵母がざわつくらしいのだ。静かに落ち着かせてあげるとおだやかな味になるらしい。そういえば以前友人の結婚式で仲間内でたる酒をプレゼントし鏡開きでお祝いしたが、その日に飲んだ味と、しばらく寝かせてから飲んだときとまろやかさが違ったように思う。

北海道からやってきたいかにもおいしそうなアスパラガスや、添加物を使わないおつけものを頂いたので、このすばらしいつまみと酔心をともに!と思って開封した。

あけたとたんに芳醇な香りが部屋中に広がった。(大げさに感じるかもしれないけど、うまい酒はもうあけたときにわかるのだ)そして一口よばれて旦那と二人で絶句。黙るほどおいしい酒は久しぶりの出会いだ。二人同時に「これはこれは・・・」とつぶやいた。

無濾過原酒だから、ほんのすこし発泡していて出来のいいシャンパンのよう。純米のなかでも米のほんの真ん中だけのよい部分を使って醸す大吟醸は実に粋のうまみ。こんなうまい酒は塩と野菜だけでものすごく引立つ。広島はよい水が湧く酒どころ。私がよく飲む龍勢も広島竹原のお酒だ。水はだいじ。

かえらちゃん、美佳ちゃんものすごく美味しいです。ありがとう!

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2008年6月 1日 (日)

すばらしい朝ごはん

Photo 朝ヨーガのあとのハaハaハaさんでのすばらしい朝ごはん。

実はあまりにもおいしそうだったので、写真に撮ることも忘れてモリモリといただいてしまい、お店を出てからはっと思って、写真をきちんととっていたミエさんにメールで送ってもらいました。ミエさんありがとう!

原田さんとは簡単にこんな感じでと打ち合わせしていたが、想像をはるかにこえた仕上がりに感動した。原田菜園からやってきた新鮮なレタスや(噛み切れないほどパリパリ)ゆがきたての豆たち、にんじんやはちきれそうなトマト、原田家の裏山からやってきた筍やタマネギや新ジャガや・・・と書ききれないくらいのうれしい野菜たちがテーブルにてんこもりで、好きなだけとらせてもらえるなんて。サイドの玄米ご飯もなかなか手に入りにくい有機栽培ものにたくさんの穀物を混ぜて上手に炊いてくれていた。ご飯はもちもちと実においしく、沖縄の塩を振りかけていただいた。お茶も冷たいものあたたかいものときちんとご用意いただいて、素材の味がワーイと手をふるカボチャのスープも。

いやー、本当に写真撮るの忘れて食べました。目の前にこんなおいしそうなものが並んでるとだめです。食後も手がかかるのに一人ひとりにチャイを作ってもらって感動。マサラのよい香りで。

やっぱり、プロです。あんな簡単な希望だけでこんなに素敵な朝ごはんを作ってくれるっていうのはセンスやな。身体も心も喜ぶなあ。

大地からやってきた野菜やお米に、原田さんと田中さんの気持ちが加わりやさしい食事になりました。ものすごく朝早くから準備をしてくれて本当にありがとう。とてもよいジョイントイベントになりました。心からの感謝をこめて。

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朝ヨーガ

P6010840 P6010841 P6010845 Nec_0030 始発で大阪港に向かう。おかげさまでお天気は快晴で真っ青な空が広がっている。からりと乾いた空気でまさに外ヨーガ日和だ。早朝6時半開始にもかかわらず、たくさんの方々が集まってくれて、広いボードウォークは華やかになった。

海からの涼しい風と、朝まだはやいお日さまの光だけでも十分浄化される。室内のレッスンとはまったく異なるエネルギーがいっぱい。

親子連れの方々も参加してくださって、みんなで動けるのがとても楽しい。こういうイベントはいいなあ。なかなか普段朝の光をあびることが少なく、むしろ日焼けしないようにビルの木陰を歩くみなさんに存分にお日さまをあびてもらった。あっという間の90分。さらさらと気持ちのよかったお日さまはもう夏の日差しに早代わりして、じりじり。

大阪港にこんなに気持ちいい穴場があるなんて。BGMは釣りのおっちゃんたちの高らかな話し声(タイガースの話)だったけど、ほんとうに気持ちのいい時間だった。

みんな参加してくれてありがとう!最高の初イベントでした。みんなのエネルギーもいっぱいいただきました。

またやりましょう。引き続き外ヨーガ希望場所を募集中です。「ここでやったら気持ちいいんちゃう!」スペースを教えてください。

朝ヨーガ終了後はハaハaハaさんですばらしいヨギーニブランチをご用意いただいた。原田さん、田中さんご夫妻本当にありがとうございます。まさに理想のお食事でした。みんな大満足です。これはまた別の記事にさせていただきます。感謝の気持ちをこめて。

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