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2008年5月29日 (木)

痩せなさいという言葉

Photo 膝や腰が痛いといって医者に通っていたマダムが「腹が立つのよ、太りすぎですしか言わなくて。痩せなさい!って毎回毎回言われるだけで嫌になった。」と言う。

お医者様の「痩せなさい」という言葉は確かに正しい。体重を落とすと膝や腰へのダメージもかなり少なくなることは確かである。体脂肪計にのらされ、「見なさいこれを」と数値をしめされるそうだ。あれを食べるなこれを食べるなばっかりで嫌になったと。そういうやり方もあるだろうけど、北風と太陽のようにほかの言い方もあると思うのだ。

実際マダムはヨーガに参加するのは楽しいらしく、毎週いつも早く来て一番前の席で受ける。そしてだんだん柔軟になっていく身体が面白いらしい。(確かに3年前に比べたらずいぶんしなやかになった) 「体重が支えられないから痩せろって言われるなら、食べるぶんは足腰まわりに筋肉をつけて強化したら?代謝もあがるしね。」というとなんだか納得したらしく、エレベーターを使わなくなった。スタジオまで階段を登ってくる。電車でも座らないのよ、買い物も出来るだけ歩いていくのよと話してくれた。

スタジオへはエレベーターでやってきて、大量の筋肉強化サプリメントをとりながら、マシーンで汗をかいてトレーニングしている人々が私にはとてもいびつに見える。こんないい季節は外を歩けばエネルギーがいっぱいもらえるのに。

ヨーガレッスンの90分ただただポーズをとることだけがヨーガではない。毎日の生活のなかで空気のいいところ(って自分で感じるかどうかも大事)でゆっくり呼吸したり、ここちよく間接や筋肉を伸ばしたり、静かに身体も心も休めたりがとても大切だ。

柔軟性はどんなに年をとってからでも、意識して身体を伸ばしはじめた日から向上していくのだ。身体が硬くなると心も硬くなるからぜひのびのびと動いてほしいなあ。

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コメント

そのマダム、きっと痩せなくても膝も腰もよくなって元気になって、もっとおいしく食べられて幸せな人生ですよ!!

投稿: みちよ | 2008年5月30日 (金) 23時47分

うふふ、その通りで「このごろ食べ物がおいしくて」とおっしゃっていました。でも、最初は面倒くさいからと一日こたつから出ないような方だったんです。週に一回ヨーガだけはなんとなく参加されていたんですが、最近はバスに乗らずに30分歩いてレッスンに来られるし、だんな様がとても喜んでいらっしゃるようです。「何をいってもトドのように動かなかったのに」と。

投稿: MARI | 2008年5月31日 (土) 09時05分

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