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2008年4月

2008年4月29日 (火)

澄んだ空気

山からいっぱいエネルギーをもらい風邪も少しよくなってきた。気持ちのよい露天風呂の燧の湯にもう一度つかってから、またまたロングドライブで家に帰る。フリースを着て運転していたが、最後はTシャツ一枚になった。

冬から初夏への急速な季節の変化で鼻水がとまらない。帰りに高速から見える後立山連峰は空につきささりそうな神々しさ。やはり雪の山は格別だ。尾瀬は8年ぶりで以前は至仏山だけだったが、最高峰の燧ケ岳からの景色はすばらしかった。

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2008年4月28日 (月)

燧ケ岳

4時におきてパッキングし、夜が明けた5時半に歩き始める。御池ロッジ前は結構車がとまっていてみんな出発準備をしている。山歩き、山スキー、テレマークが同じくらいの比率。ブナ林をシールをつけて緩く登っていくと傾斜が急に強くなってくる。朝方雪が一降りありかなり冷え込んでいるのでクラストした斜面がエッジがきかなくて登りにくい。ジグザグにゆっくり高度をあげてゆく。最後の急勾配は板をはずして担ぎ上げる。

勾配がゆるくなり、どかんと広がった雪原に出た。広沢田代でお茶をのんで休む。

ここから頂上に向けて再び出発樹林帯をぬけ、頂上直下はかなりの勾配になる。板を担ぎ上げるがアイゼンがほしいくらいである。滑落に注意しながら一歩一歩高さをかせぐ。ざらめなら歩きやすいんだけど、風のあたる北面はアイスだ。

頂上はそれほど広くはなくて、まだまだ雪の下の尾瀬ヶ原と至仏山が綺麗に見えた。温かいお茶と軽い食事をとってからいよいよ滑り降りる。登りが怖かった頂上直下はガリガリのアイスでターンするのもビクビクだ。ユルユルと左右に斜滑降しながら勾配がゆるくなるまで慎重に滑る。連休だからまだまだ下から人が登ってくる。

日が高くなるにつれて雪がざらめになって滑りやすくなってきた。景色を楽しみながらゆっくり滑り降りた。御池ロッジのスタッフに「ここのところ結構熊出てきてるよ。会わなかった?」と言われた。会わなかった・・と思うんだけど。上を滑っていたらごめんなさい。山から下りて燧の湯でゆっくり露天風呂に入る。

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2008年4月27日 (日)

守門岳

守門岳は標高1538メートルで標高差登りも890メートルとワンデイで滑れるなだらかな山。ただ今年は積雪量は多かったものの、温暖化のせいか雪解けが思ったよりすすんでいる。頂上直下はかなりブッシュが出ていて小枝や根っこがうるさい。適当に切上げてザラメの雪を滑っておりた。ブナの木々はちょこちょこと若葉が出て季節がかわろうとしている。

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2008年4月26日 (土)

尾瀬へ

今年の滑り納めは尾瀬に決まった。

前日から鼻と喉の風邪をひいてしまい鼻を詰まらせたまま高速7時間、地道2時間の運転。山すその村はもう水芭蕉がのびのびと葉を広げていた。関西はもうすっかり初夏の気配だけどここ東北はまだまだ桜の季節。道のあちこちでふきのとうが顔を出している。

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2008年4月13日 (日)

やっと!

金本くん2000本安打! そして新井くん1000本安打!

先週水曜日に2000本出るかと雨の中応援を続けたがなかなかうまくいかず、やっと昨日達成。

通過点ではあるけれど本当に努力の人です。

ひとつのことを継続することこそが才能だと思う。

2000本を先に達成していた横浜の石井選手も花束を渡してうれしそう。

2000本を先に達成していた清原くんは「俺は1999本から2000本へはすぐに決めたけどな」だって。高い年俸をもらいながら去年一度も試合に出ず、二軍に落ち着いていた清原くん吼えてます。

先発投手がみんなそれぞれよく頑張っていてうれしい。

一発ホームランではなくつなぐ野球こそプロだ。観ていて面白い。

ダブルスティールとか球場で観れたら感動だろうな。

記録というより継続した努力に感動した試合だった。Photo_3

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2008年4月11日 (金)

植物園

Photo Photo_2 京都に出かけるついでに久しぶりに北山の植物園へ。

街のなかで空の広いすっきりした空間はありがたい。風がよく通る。

熱帯植物を集めた温室は規模が大きく魅力的な形の木々がいっぱい。

こういうのが近所にあると毎日来てしまうな。

植物園のなかはたくさんのベンチがそこかしこにあってお日さま浴び放題、本読み放題のすばらしい場所だ。

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