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2008年3月14日 (金)

出来るだけ上流へ

156 ガンガーの最上流の村ガンゴトリへの道はまだ雪のためにクローズだったが、旅行代理店に尋ねると直前の村ハーシルまではいけるという。行きかえりに10時間ずつかかるから、最低3日間かかる。でもせっかくここまできたんだからぜひガンガーの上流にヒマラヤの懐にいってみたいので、3日間車と運転手をたのむ。

パッキングをして出発。山の中のチャイ屋さんで朝ごはんを食べ、地震で山ごと地すべりのあったウッタルカシを抜けて、日本では四駆でも走らないようながたごとの山道をがけ下のガンガーを眺めながら軽のアルトで登ってゆく。アルトくんすごいよ!軽自動車4駆でもないのにこんなにタフな走りできるなんて本当に優秀。163

あと2時間くらいでハーシルというときに巨大落石で道がふさがれている。アーミーやつるはしをもった工事夫さんたちがこつこつ巨大な岩をたたいている模様だが誰も交通整理しないし案内しないので、上流からも下流からもガンガン車がやってきて大渋滞だ。結局ダイナマイトで発破して2時間後通れるようになった。だが実はここからがこの街道のもっとも怖いエリアの始まりだった。いつ落石してもおかしくないまだパラパラと小石の降ってくるがけ崩れエリアを祈りながらガタゴト走る。車一台半ほどの細さの道をクラッションをけたたましく鳴らしながら追い抜いて(追い抜かれて)登る。祈るしかない。怖いので目をとじていた。

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